ヤマハ シグナスのリコール一覧【全12件】不具合内容と対策まとめ

ヤマハ シグナス(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全12件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。

まず要約:シグナスのリコール届出 全12件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近12件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2018/10/022105560ホイール改善対策1,328
2017/02/212105171エンジン本体改善対策123
2017/02/212105172エンジン本体改善対策123
2015/11/102104811駆動力伝達部改善対策70,279
2015/03/032104620ホイール改善対策27,196
2014/11/181134671方向指示器リコール63,671
2014/11/181134672スピードメータリコール35,882
2014/11/181134673ホイールリコール20,780
2010/11/301126630スピードメータリコール2,382
2003/12/151110140エンジン一般リコール5,040
2001/06/071107480制動灯リコール93
2001/03/271107220前照灯リコール51,539

装置別に多いのはホイール(3件)、エンジン本体(2件)、スピードメータ(2件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2018/10/02 — ホイール(改善対策・対象1,328台)

不具合の内容:前輪及び後輪ホイールのリム部の塗装が不適切なため、タイヤ組み付け時にタイヤのビード部とホイールの密着性が不足しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、タイヤの空気圧が低下し、操縦安定性及び走行安定性を損なうおそれがある。

改善措置:全車両、前輪及び後輪ホイールアッセンブリを対策品に交換する。

2017/02/21 — エンジン本体(改善対策・対象123台)

不具合の内容:原動機の製造が不適切なため、 (1)タペットカバーの締め付けボルトの締め付けが不足しているものがある。そのため、タペットカバーからエンジンオイルが漏れ、最悪の場合、原動機が焼き付き、走行不能となるおそれがある。 (2)バルブアジャスティングスクリューのナットの締め付けが不足しているものがある。そのため、バルブクリアランスを正常な状態で保てず、バルブが適切に開かないため、加速不良及び、異音が発生するおそれがある。

改善措置:(1)全車両、タペットカバーの締め付けボルトを確認し、緩んでいるものは正規に締め付ける。 (2)全車両、バルブアジャスティングスクリューのナットを確認し、緩んでいるものは正規に締め付ける。

2017/02/21 — エンジン本体(改善対策・対象123台)

不具合の内容:原動機の製造が不適切なため、 (1)タペットカバーの締め付けボルトの締め付けが不足しているものがある。そのため、タペットカバーからエンジンオイルが漏れ、最悪の場合、原動機が焼き付き、走行不能となるおそれがある。 (2)バルブアジャスティングスクリューのナットの締め付けが不足しているものがある。そのため、バルブクリアランスを正常な状態で保てず、バルブが適切に開かないため、加速不良及び、異音が発生するおそれがある。

改善措置:(1)全車両、タペットカバーの締め付けボルトを確認し、緩んでいるものは正規に締め付ける。 (2)全車両、バルブアジャスティングスクリューのナットを確認し、緩んでいるものは正規に締め付ける。

2015/11/10 — 駆動力伝達部(改善対策・対象70,279台)

不具合の内容:動力伝達装置において、セカンダリシーブ(固定側)のシーブとボスの溶接が不適切なため、溶接部の強度が不足しているものがある。そのため、走行条件によって溶接部に亀裂が生じ、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、溶接部がはがれ動力が伝達できず、走行不能となるおそれがある。

改善措置:全車両、セカンダリシーブを対策品と交換する。

2015/03/03 — ホイール(改善対策・対象27,196台)

不具合の内容:前輪ホイールにおいて、製造時のリム部の仕上げ加工が不適切なため、タイヤとの密着性が悪く、リム部とタイヤビード部の間から空気が漏れるものがある。そのため、そのまま使用を続けると、空気圧が低下して、ハンドル操作が重くなり、操縦安定性を損なうおそれがある。

改善措置:全車両、前輪ホイールアッセンブリを点検し、空気漏れが認められたものは前輪ホイールアッセンブリを良品と交換する。但し、改善措置用部品の準備に時間を要することから、部品の供給ができるまでの暫定措置として、前輪タイヤのビード部に空気漏れ防止剤を塗布し、部品の準備ができ次第、良品と交換する。

2014/11/18 — 方向指示器(リコール・対象63,671台)

不具合の内容:方向指示器のリレーの固定方法が不適切なため、当該リレーに接続する電気配線が走行中の振動により屈曲することがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該電気配線が屈曲を繰り返すことで断線し、方向指示器が不灯となるおそれがある。

改善措置:全車両、方向指示器のリレーを取り付けるゴムブラケットを対策品へ変更する。また、電気配線に対策用のサブハーネスを取り付けるとともに、クランプを追加し電気配線を固定する。

2014/11/18 — スピードメータ(リコール・対象35,882台)

不具合の内容:前輪車軸部に装着されている車速センサーの構造が不適切なため、走行時にローターが傾くことにより内径摺動部の潤滑用グリスが押し出され、不足することがある。そのため、ローターが回転するときの摺動抵抗が増大し、ローター爪部に過大な負荷がかかり、そのまま使用を続けると、最悪の場合、ローターの爪部が破損し速度計が作動しなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、車速センサーを対策品に交換する。

2014/11/18 — ホイール(リコール・対象20,780台)

不具合の内容:後輪ホイールにおいて、製造時のリム部の仕上げ加工が不適切なものがある。そのため、タイヤとの密着性が悪く、リム部とタイヤビード部の間から空気が漏れ、最悪の場合、走行安定性を損ない転倒するおそれがある。

改善措置:全車両、後輪ホイールアッセンブリを対策品と交換する。但し、改善措置用部品の準備に時間を要することから、部品の供給ができるまでの暫定措置として、後輪タイヤのビード部に空気漏れ防止剤を塗布し、部品の準備ができ次第、対策品と交換する。

2010/11/30 — スピードメータ(リコール・対象2,382台)

不具合の内容:計器盤内部に使用しているコンデンサに仕様の異なるものを組付けたものがあるため、速度計が作動しなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、計器盤の製造ロット番号を確認し、該当するものは計器盤を正規品と交換する。また、計器盤を交換する際は、その時点の走行距離をメンテナンスノートに記録する。

2003/12/15 — エンジン一般(リコール・対象5,040台)

不具合の内容: 気温が低い時にキャブレターを温めるための装置(キャブウォーマ)の配線が不適切な ため、キャブウォーマが作動するとキャブレターと車体の間に電位差が発生する。そのた め、整備作業時等、キャブレターと車体の間が短絡した場合、キャブウォーマ用のヒュー ズが溶断し、キャブウォーマが作動しなくなる。周囲に引火性の可燃物があると、最悪の 場合、短絡した際に発生する火花により火災に至るおそれがある。

改善措置: 全車両、キャブウォーマに電気配線を追加するとともに、キャブウォーマ用のヒューズ を点検し、溶断しているものは新品と交換する。

2001/06/07 — 制動灯(リコール・対象93台)

不具合の内容:後輪制動措置の制動灯用スイッチの製造時のかしめ方法が不適切なものがあるため、接点 の接触が不十分となり、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、後輪制動時に制 動灯が点灯しないおそれがある。

改善措置:全車両、当該後輪制動装置の制動灯用スイッチを良品と交換する。

2001/03/27 — 前照灯(リコール・対象51,539台)

不具合の内容:前照灯の電球のソケットの構造が不適切なため、ゴムカバーの取付方によって、電球とソ ケットの接触が不十分な状態となることがあり、このままの状態で使用を続けると、振動 によって接点に火花が飛び接点が損傷し、最悪の場合、前照灯のすれ違い用ビームが不灯 となるおそれがある。

改善措置:全車両、当該ソケットを対策品と交換する。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。ヤマハの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはシグナスに関するユーザー申告が全48件寄せられています。装置別の内訳はシグナスの車両データページでご確認ください。

よくある質問

シグナスのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全12件です(2026-10-24時点、通称名の複数の表記(シグナスXXC125 ほか6表記)での届出を集計)。多い装置はホイール(3件)、エンジン本体(2件)、スピードメータ(2件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はシグナスのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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