スズキ エブリイについて、自動車メーカー等から国土交通省に報告された事故・火災情報は112件(うち火災110件、人的被害ありは1件)です(2026-10-24取得)。多い装置はその他の装置(68件)、原動機(40件)、燃料装置(2件)です。
掲載している事故・火災情報には、自動車製作者の設計・製作に起因するものだけでなく、整備不良やユーザーの不適切な使用など他の要因に起因するもの、また、不具合の原因が判明していないものも含まれます。(国土交通省の注意事項より)
このうち、設計・製作に起因すると判明したもの(発生原因欄に「■」)は0件です。報告件数は保有台数の多い車種ほど多くなる点にもご注意ください。
装置別の報告件数
| 装置 | 件数 |
|---|---|
| その他の装置 | 68 |
| 原動機 | 40 |
| 燃料装置 | 2 |
| 動力伝達装置 | 1 |
| 操縦装置 | 1 |
最近の報告(新しい順に最大10件)
2026-05-27 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:信号待ちで停車中、エンストした。再始動のためイグニッションスイッチを操作したがスタータが作動しなかった。サイドミラーで車両後方に煙を確認したため降車すると、車両下部に煙と火花を確認した。
発生原因(報告):調査の結果、車両以外の繊維物が高温の排気系部品に付着したことで出火に至ったものと推定する。
型式 DA64V・初度登録 2012-04・走行距離 154000km
2026-05-18 — その他の装置(火災(重傷:1名))
発生状況:走行中、出火に気づき停車した。
発生原因(報告):調査の結果、バッテリリッドパネルがバッテリプラス端子と接触し短絡したことで出火に至ったものと推定する。なお、当該車両は使用者自身でバッテリ交換後、バッテリリッドパネルを固定せずに使用していた。
型式 DA64W・初度登録 2012-09
2026-05-08 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:高速道路走行中、加速不良及び焦げた臭いを確認した。トンネル内進入後、水温警告灯及びエンジン警告灯が点灯したため、トンネル内の路肩に停車した。停車直後、ボンネットから発煙し、その後、運転席側エンジンルームから出火した。
発生原因(報告):調査の結果、アンダーカバー上に結晶化した冷却水の付着があり、ターボチャージャとエキゾーストマニホールド取付部のガスケットのはみだし及びナットの未装着箇所を確認した。オーバーヒート、排気ガス漏れ、または触媒コンバータの異常過熱等が発生していた可能性が推定されるが、原因の特定には至らなかった。なお、当該車両は冷却水漏れの状態で冷却水を補充しながらの使用及び排気ガス漏れ(異音・臭気)について認識しながら継続使用をしていた。
型式 DA64W・初度登録 2012-02・走行距離 177300km
2026-05-05 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:走行後、車内から焦げ臭い匂いを感じた。約5~10分後、ボンネット右側から発煙し、ボンネットを開けたところ、奥付近に炎を確認した。
発生原因(報告):調査の結果、車両以外の繊維物が高温の排気系部品に付着したことで出火に至ったものと推定する。
型式 DA64V・初度登録 2005-11
2026-05-05 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:高速道路走行中、助手席下付近から「カラカラ」という音がし、車室内に煙が出たため停車した。
発生原因(報告):調査の結果、#3コンロッド大端部が焼き付き破損し、シリンダブロックに孔を開け、孔から飛散した高温の金属が配線被覆に付着し出火に至ったものと推定する。コンロッド大端部の焼き付きについては、エンジンオイルのメンテナンス不良によりエンジン内部が潤滑不良になったことが原因と推定する。
型式 DA62V・初度登録 2002-06
2026-04-28 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:走行中、センターコンソール付近から煙が出ているのに気付き、窓を開けて走行し、約30km走行後に駐車した。駐車約30分後、車両から白煙と炎が出ているのを確認した。
発生原因(報告):調査の結果、シリンダヘッドカバーガスケットの経年劣化による亀裂から漏れたエンジンオイルが排気系部品に付着し出火に至ったものと推定する。なお、当該車両は以前からオイル漏れをしており、整備工場から使用をしないよう説明されていた。
型式 DA64W・初度登録 2009-07・走行距離 150000km
2026-04-04 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:約1.5km走行後、荷室から白煙が発生したため車両を停車した。荷室を確認したところ、バッテリサービスリッドパネルが赤熱していて、バッテリ付近でパチパチという音とともに出火していた。
発生原因(報告):調査の結果、社外品のインバータが直接バッテリ端子に電線(住宅の屋内配線などに使用する配電用電線)で接続されており、電線をリヤフロアパネルとリッドパネルで挟んでいたため電線の被覆に負荷がかかり損傷し、リヤフロアパネルと短絡が発生したことで出火に至ったものと推定する。
型式 DA17W・初度登録 2018-10・走行距離 59400km
2026-03-15 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:駐車後、しばらくして降車する際に焦げ臭いにおいに気付いた。助手席前側のタイヤハウスの奥がオレンジ色に光っているように見えたため、シートを上げようとしたところ、隙間から白煙を確認した。
発生原因(報告):調査の結果、何らかの要因で漏れたエンジンオイルが排気系部品に付着し出火に至ったものと推定する。エンジンオイル漏れについては、漏れが著しく漏れた箇所が特定できず、原因の特定には至らなかった。
型式 DA64W・初度登録 2007-06・走行距離 208300km
2026-02-26 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:駐車約5分後、発煙を確認し、車の下を覗くと、前側付近に炎がかすかに見えた。
発生原因(報告):調査の結果、シリンダヘッドカバーの取り付け部から漏れたエンジンオイルが排気系部品に付着し出火に至ったものと推定する。エンジンオイル漏れについては、シリンダヘッドカバーガスケットが硬化して破断したことによるものと推定する。硬化については、詳細調査ができず原因の特定には至らなかった。
型式 DA17W・初度登録 2015-05
2026-02-16 — 動力伝達装置(火災(人的被害なし))
発生状況:高速道路走行中、ギヤが入らなくなり、メータ内のシフトインジケータが「-」表示となった。アクセルを踏んでもエンジン回転が上がらなくなり、何らかの警告灯が点灯した。運転席下部から白煙が出てきたため停車し確認すると、運転席下部付近から出火していた。
発生原因(報告):調査の結果、AGSアクチュエータ(コントローラ)から出火したものと推定するが、部品の詳細調査ができず、原因の特定には至らなかった。
型式 DA17V・初度登録 2017-01・走行距離 250000km
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よくある質問
エブリイは車両火災が多いですか?
国土交通省に報告されたエブリイの事故・火災情報は112件(うち火災110件、2026-10-24取得)です。報告件数は販売台数・保有台数の多さにも左右され、整備不良や使い方が原因のもの、原因不明のものも含まれるため、件数だけで車種の安全性は判断できません。設計・製作に起因すると判明したものは0件です。
車両火災を防ぐには?
警告灯の点灯や異音・異臭など異常を感じたら早めに点検・修理を受け、リコール・改善対策が未実施なら販売店で実施してください。社外品の電装品の取り付けやオイル・冷却水の管理不足も出火の原因として報告されています。
出典:国土交通省 自動車安全情報ポータルサイト「事故・火災情報検索」(2026-10-24取得、自動車製作者・輸入事業者から過去5年間に報告されたもの)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。報告本文は国土交通省の公表内容をそのまま掲載しています(公共データ利用規約に基づく)。