スズキ キザシ(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全5件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。
まず要約:キザシのリコール届出 全5件
国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近5件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。
| 届出日 | 届出番号 | 不具合装置 | 種別 | 対象台数 |
|---|---|---|---|---|
| 2019/04/18 | 1144870 | その他(その他) | リコール | 2,021,590 |
| 2018/05/17 | 1142580 | コンピュータ(動力伝 | リコール | 2,390 |
| 2015/01/15 | 1135000 | エンジン一般 | リコール | 145 |
| 2013/11/14 | 1132620 | その他(動力伝達) | リコール | 3,301 |
| 2013/05/15 | 1131540 | 装置その他 | リコール | 1,070 |
装置別に多いのはその他(その他)(1件)、コンピュータ(動力伝(1件)、エンジン一般(1件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。
直近のリコール届出(詳細)
2019/04/18 — その他(その他)(リコール・対象2,021,590台)
不具合の内容:任命されていない検査員(検査補助者)が合否判定を行う等、完成検査工程における合否判定が不明確であったため、道路運送車両の保安基準に関する検査が適切に行われていなかった可能性がある。
改善措置:全車両、指定整備工場において点検および自動車検査員による確認を行い、道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正する。 なお、認証工場において点検(保安基準に関する不具合が認められた場合は是正)を行った場合は、暫定措置とする。
2018/05/17 — コンピュータ(動力伝(リコール・対象2,390台)
不具合の内容:無段変速機(CVT)コントローラにおいて、内部基板に装着している抵抗の製造管理が不適切なため、接合部に亀裂が生じて、抵抗値が高くなることがある。そのため、CVTの油圧制御が不良となり、走行中に車速が低下し、加速が困難になるおそれがある。
改善措置:全車両、CVTコントローラを良品と交換する。
2015/01/15 — エンジン一般(リコール・対象145台)
不具合の内容:エンジン補機駆動用ベルトのテンショナの構造が不適切なため、ベルトの張力でテンショナのプーリが傾くことがある。そのため、エンジン稼働中にベルトが横滑りを起こし、ベルトが外れ、オルタネータやウォータポンプが停止して警告灯が点灯し、最悪の場合、エンジンが停止して再始動できなくなるおそれがある。
改善措置:全車両、エンジン補機駆動用ベルト及びテンショナを対策品と交換する。
2013/11/14 — その他(動力伝達)(リコール・対象3,301台)
不具合の内容:無段変速機(CVT)仕様車及び自動変速機(AT)仕様車において、ドライブプレートとトルクコンバータを締結するボルトの締付力が不足しているため、当該ボルトが緩み、脱落することがある。そのため、異音が発生し、最悪の場合、脱落したボルトがドライブプレートとシリンダブロックの間に噛み込み、エンストして再始動できなくなるおそれがある。
改善措置:全車両、当該ボルトの締付トルクを点検し、緩みがあるものは正規トルクで締め付ける。また、当該ボルトが脱落しているものは、新品のボルトに交換し、正規トルクで締め付ける。
2013/05/15 — 装置その他(リコール・対象1,070台)
不具合の内容:緊急車両のサイレンにおいて、水抜き用の穴がなかったため、水溜り路の走行や洗車等によりサイレン内部に水が溜まることがある。そのため、そのまま使用を続けると、サイレンの音圧が低下して、保安基準を満たさなくなるおそれがある。
改善措置:全車両、サイレンの下部に水抜き用の穴をあける。
リコール対象かどうかの確認方法
お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。スズキの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。
リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはキザシに関するユーザー申告が全1件寄せられています。装置別の内訳はキザシの車両データページでご確認ください。
よくある質問
キザシのリコールは何件ありますか?
国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全5件です(2026-10-24時点、通称名「キザシ」での届出を集計)。多い装置はその他(その他)(1件)、コンピュータ(動力伝(1件)、エンジン一般(1件)です。
自分の車がリコール対象か確認するには?
車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。
リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?
リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。
故障傾向の全体像はキザシのよくある故障・不具合申告をご覧ください。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。