スズキ エブリイのリコール一覧【全48件】不具合内容と対策まとめ

スズキ エブリイ(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全48件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-08-30時点)に基づいています。

まず要約:エブリイのリコール届出 全48件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-08-30時点)。届出日の新しい順。直近12件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2023/08/311153700前照灯リコール4
2023/03/311152981A/Tリコール345,192
2023/03/311152982A/Tリコール219,979
2023/03/311152983A/Tリコール360,145
2023/02/161152800エンジン本体リコール1
2022/07/281151900ワイパーリコール9,011
2022/06/021151580燃料ホース/パイプリコール38
2021/12/161150710前照灯リコール40
2021/09/091150110A/Tリコール1,210
2019/06/281145160主ブレーキ一般リコール4,715
2019/04/181144870その他(その他)リコール2,021,590
2018/11/011143581クラッチリコール265,479
2018/11/011143582圧力制御伝達部リコール51,672
2018/11/011143583圧力制御伝達部リコール232,767
2018/11/011143584クラッチケーブル/ロリコール238,157
2018/11/011143585配線リコール49,450
2018/11/011143586シフトレバー/ペダルリコール58,220
2016/06/302104990座席改善対策50,027
2015/07/291136150座席リコール761
2015/07/231136110ABSリコール10,305
2015/04/161135550A/Tリコール4,376
2015/04/161135560前照灯リコール841
2015/02/191135031ドアリコール34,150
2015/02/191135032その他(車枠車体)リコール34,150
2014/09/181134330その他(その他)リコール455,202
2013/02/151130920装置その他リコール25
2011/12/011128610アクセルリコール234
2011/03/081127200アクセルリコール14
2010/12/271126890プロペラシャフトリコール5
2010/02/251124670その他(その他)リコール432,366
2009/02/251122630デファレンシャルリコール129,766
2008/07/031121410配線リコール245,165
2007/07/102103560その他(乗車装置)改善対策19,039
2007/04/181118690プロペラシャフトリコール381,551
2006/09/282103320車体改善対策65,878
2006/04/061116520始動装置リコール313,199
2006/02/161116180冷却装置リコール33,831
2005/09/201115320かじ取リンク機構リコール215
2005/07/281114810A/Tリコール135,874
2005/04/181114100排気管リコール37,465
2003/07/101109620排気管リコール19,870
2003/01/091109090かじ取リンク機構リコール17,801
2001/12/051107940主ブレーキ一般リコール31,545
2001/10/111107780ドアリコール14,860
2001/09/061107680M/Tリコール146,338
2001/08/301107620アクセルリコール110,323
1999/06/032101390ハイテンションコード改善対策220,954
1998/02/051105080冷却装置リコール94,013

装置別に多いのはA/T(6件)、前照灯(3件)、その他(その他)(3件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2023/08/31 — 前照灯(リコール・対象4台)

不具合の内容:手動式の前照灯照射方向調節装置付きのすれ違い用前照灯において、不適切な調節位置で光軸の調整、検査を行ったものがある。そのため、光軸が保安基準を満足していないおそれがある。

改善措置:全車両、前照灯の光軸を点検し、調整が必要な場合は光軸調整を行う。

2023/03/31 — A/T(リコール・対象345,192台)

不具合の内容:(1)機械式自動変速機(AGS)のクラッチケーブルにおいて、防水のための被覆構造が不適切なため、芯線に錆が発生するものがある。そのままの状態で使用を続けると、クラッチケーブルの芯線が破断し、警告灯が点灯するとともに変速不能及び走行不能となるおそれがある。

改善措置:全車両、アクチュエータを点検し、該当アクチュエータの場合は、 (1)クラッチケーブルを対策品に交換する。

2023/03/31 — A/T(リコール・対象219,979台)

不具合の内容:(2)機械式自動変速機(AGS)のオイルポンプとオイルポンプ駆動用モータのジョイント部において、外部との通気構造が不適切であったため、オイルポンプからオイルが滲んだ場合、オイルが空気と共に、モータ側に浸入することがある。そのままの状態で使用を続けると、モータ内部が短絡して作動しなくなり、警告灯が点灯するとともに変速不能及び走行不能となるおそれがある。

改善措置:全車両、アクチュエータを点検し、該当アクチュエータの場合は、 (2)オイルポンプとオイルポンプ駆動用モータを対策品に交換する。

2023/03/31 — A/T(リコール・対象360,145台)

不具合の内容:(3)機械式自動変速機(AGS)において、オイルポンプ駆動用モータのブラシ材質が不適切なため、高温、高湿条件においてブラシが膨張し、摺動不良となるものがある。そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、ブラシが固着してモータが通電不良により作動しなくなり、警告灯が点灯するとともに変速不能及び走行不能となるおそれがある。

改善措置:全車両、アクチュエータを点検し、該当アクチュエータの場合は、 (3)オイルポンプ駆動用モータを対策品に交換する。

2023/02/16 — エンジン本体(リコール・対象1台)

不具合の内容:エンジンにおいて、組立作業が不適切なため、タイミングチェーンが排気カムシャフトスプロケットに正しく掛けられていないものがある。そのまま継続使用すると、タイミングチェーンが排気カムシャフトを駆動できなくなり、エンストに至るおそれがある。

改善措置:エンジンを良品に交換する。

2022/07/28 — ワイパー(リコール・対象9,011台)

不具合の内容:マニュアルエアコンのヒータユニットにおいて、吹出し口切替え機構の構造が不適切なため、高温条件下で吹出し口切替えダイヤルを素早く操作すると、内部部品が外れ、操作不能になる場合がある。そのため、デフロスタが使用できず、前面ガラスの視野を確保できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、ヒータユニットに内部部品の外れ防止用ブラケットを追加する。また、吹出し口切替えケーブルを点検し、曲がりのあるものは当該ケーブルを新品に交換する。

2022/06/02 — 燃料ホース/パイプ(リコール・対象38台)

不具合の内容:手動変速機のセレクトケーブルを固定するブラケット形状が不適切なため、セレクトケーブルと燃料ホースが接触しているものがある。そのまま使用を続けると、最悪の場合、燃料ホースに穴が開き、燃料が漏れるおそれがある。

改善措置:全車両、セレクトケーブルを固定するブラケットを対策品に交換すると共に、燃料ホースを新品に交換する。

2021/12/16 — 前照灯(リコール・対象40台)

不具合の内容:前照灯において、車両製造工場の光軸検査設備で、受光器の設定位置が不適切な状態で光軸の調整、検査を行ったものがある。そのため、光軸が保安基準を満足していないおそれがある。

改善措置:全車両、前照灯の光軸を点検し、調整が必要な場合は光軸調整を行う。

2021/09/09 — A/T(リコール・対象1,210台)

不具合の内容:自動変速機のマニュアルシフトレバーシャフトのオイルシールにおいて、シャフトの組付治具が不適切であったため、オイルシールのリップがめくれているものがある。そのため、当該部位からオイルが漏れ、最悪の場合、走行不能に至るおそれがある。

改善措置:全車両、自動変速機のオイルシールを点検し、オイルシールのリップめくれ、オイル漏れのあるものは自動変速機を良品に交換する。

2019/06/28 — 主ブレーキ一般(リコール・対象4,715台)

不具合の内容:車いす乗降用スロープ装着車において、後輪ブレーキ配管の配索設計が不適切なため、当該配管が誤って配索されている。そのため、旋回時などに車両が横滑りした際に横滑り防止装置が正しく機能せず、最悪の場合、走行安定性を損なうおそれがある。

改善措置:全車両、後輪ブレーキ配管を対策品に交換する。

2019/04/18 — その他(その他)(リコール・対象2,021,590台)

不具合の内容:任命されていない検査員(検査補助者)が合否判定を行う等、完成検査工程における合否判定が不明確であったため、道路運送車両の保安基準に関する検査が適切に行われていなかった可能性がある。

改善措置:全車両、指定整備工場において点検および自動車検査員による確認を行い、道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正する。 なお、認証工場において点検(保安基準に関する不具合が認められた場合は是正)を行った場合は、暫定措置とする。

2018/11/01 — クラッチ(リコール・対象265,479台)

不具合の内容:機械式自動変速機(AGS)のトランスミッションフロントケース(以下、フロントケース)の形状が不適切であり及びクラッチレリーズベアリングの被水条件下での耐久性が不足しているものがある。そのため、フロントケース内に水が浸入すると、当該ベアリング内部のグリスが被水して潤滑性が低下し、クラッチ操作が繰り返し行われると、最悪の場合、当該ベアリングが破損してクラッチ操作が不能となり、変速不能及び走行不能となるおそれがある。

改善措置:全車両、以下の改善を行う。 (1)①クラッチレリーズベアリング、クラッチレリーズフォーク、クラッチレリーズベアリングクリップを対策品に交換する。②クラッチカバー、クラッチディスクを新品に交換する。 (2)機械式自動変速機(AGS)を点検し、フロントケース上部に防水カバーが取り付けられていない場合は、防水カバーを取り付ける。 (3)(1)及び(2)の対策によりクラッチレリーズベアリングの耐久性が向上することから、クラッチカバーがレリーズベアリングより早期に交換時期に達することとなるため、トランスミッション制御コントローラを対策プログラムに書換え、または、AGSアクチュエータを対策品に交換し、クラッチカバーの交換時期を知らせる警告機能を追加する。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。スズキの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはエブリイに関するユーザー申告が全397件寄せられています。装置別の内訳はエブリイの車両データページでご確認ください。

よくある質問

エブリイのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全48件です(2026-08-30時点、通称名「エブリイ」での届出を集計)。多い装置はA/T(6件)、前照灯(3件)、その他(その他)(3件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はエブリイのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-08-30時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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