スズキ クロスビーのリコール一覧【全10件】不具合内容と対策まとめ

スズキ クロスビー(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全10件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-08-30時点)に基づいています。

まず要約:クロスビーのリコール届出 全10件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-08-30時点)。届出日の新しい順。直近10件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2025/02/061156050ハンドルリコール43,821
2024/01/261154380燃料ポンプリコール64,939
2022/04/211151360その他(その他)リコール14
2022/02/032106320コンピュータ(エンジ改善対策429,431
2021/10/072106250コンピュータ(エンジ改善対策413,891
2021/05/141149470燃料ポンプリコール34,200
2021/04/081149290燃料タンクリコール7,802
2019/04/181144870その他(その他)リコール2,021,590
2019/02/211144460その他(ガス・騒音)リコール49,487
2018/11/131143700エアバッグリコール1,193

装置別に多いのは燃料ポンプ(2件)、その他(その他)(2件)、コンピュータ(エンジ(2件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2025/02/06 — ハンドル(リコール・対象43,821台)

不具合の内容:ステアリングホイールにおいて、ステアリングホイールとステアリングコラムの締結部に対する図面指示が不十分なため、当該部の締結力が不足しているものがある。そのため、走行中の操舵等の入力により、取付けナットが緩み嵌合部に異音やガタが発生し、そのまま使用を続けると最悪の場合、嵌合が外れ、ハンドル操作ができなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、ステアリングホイールの取り付け状態を点検・清掃し、ステアリングホイールを正しく取り付け、ナットを規定のトルクで締め付ける。

2024/01/26 — 燃料ポンプ(リコール・対象64,939台)

不具合の内容:低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。

改善措置:全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換する。

2022/04/21 — その他(その他)(リコール・対象14台)

不具合の内容:ルーフアンテナの車両への組付指示が不適切なため、異なる形状のルーフアンテナが組み付けられ、車両の全高値が認証届出と異なるものがある。

改善措置:全車両、ルーフアンテナを正しい部品に交換する。

2022/02/03 — コンピュータ(エンジ(改善対策・対象429,431台)

不具合の内容:エンジンコントローラにおいて、制御プログラムが不適切なため、アイドリングストップ後のISG(モーター機能付発電機)による再始動ができなかった場合、スタータモータでのエンジン再始動に切替える保護機能が働かず、自動でエンジンを再始動できないおそれがある。

改善措置:全車両、エンジンコントローラの制御プログラムを対策プログラムに書き換える。

2021/10/07 — コンピュータ(エンジ(改善対策・対象413,891台)

不具合の内容:エンジンコントローラにおいて、制御プログラムが不適切なため、アイドリングストップ後のISG(モーター機能付発電機)による再始動ができなかった場合、スタータモータでのエンジン再始動に切替える保護機能が働かず、自動でエンジンを再始動できないおそれがある。

改善措置:全車両、エンジンコントローラの制御プログラムを対策プログラムに書き換える。

2021/05/14 — 燃料ポンプ(リコール・対象34,200台)

不具合の内容:低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。

改善措置:全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換する。

2021/04/08 — 燃料タンク(リコール・対象7,802台)

不具合の内容:樹脂製燃料タンクにおいて、製造工程が不適切なため、ブリーザパイプが燃料タンクに適切に溶着されていないものがある。そのため、使用過程における車両振動等により溶着部が剥がれ、燃料を満タンに給油すると当該溶着部から燃料が漏れるおそれがある。

改善措置:全車両、燃料タンクを点検し、ブリーザパイプの溶着が不適切な場合、燃料タンクを良品に交換する。

2019/04/18 — その他(その他)(リコール・対象2,021,590台)

不具合の内容:任命されていない検査員(検査補助者)が合否判定を行う等、完成検査工程における合否判定が不明確であったため、道路運送車両の保安基準に関する検査が適切に行われていなかった可能性がある。

改善措置:全車両、指定整備工場において点検および自動車検査員による確認を行い、道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正する。 なお、認証工場において点検(保安基準に関する不具合が認められた場合は是正)を行った場合は、暫定措置とする。

2019/02/21 — その他(ガス・騒音)(リコール・対象49,487台)

不具合の内容:車載通信コントローラの制御プログラムが不適切なため、イグニッションスイッチをオフにした際に、当該コントローラの通信機能が停止することがある。そのため、外部故障診断機使用時に、故障データを読み出せないおそれがある。また、イグニッションをオフにしても当該コントローラに待機電流が流れ続けるため、車両を使用せずに数日間駐車した場合、バッテリーが上がり、エンジンが始動できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、車載通信コントローラの制御プログラムを対策プログラムに書き換える、または、車載通信コントローラを対策品に交換する。

2018/11/13 — エアバッグ(リコール・対象1,193台)

不具合の内容:助手席エアバッグの取付作業が不適切なため、助手席エアバッグ固定用スクリュが取付けられていないものがある。そのため、衝突時にエアバッグが正常に展開せず、乗員保護性能が低下するおそれがある。

改善措置:全車両、助手席エアバッグ固定用スクリュの有無を確認し、取付けられていないものは当該スクリュを取付ける。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。スズキの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはクロスビーに関するユーザー申告が全46件寄せられています。装置別の内訳はクロスビーの車両データページでご確認ください。

よくある質問

クロスビーのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全10件です(2026-08-30時点、通称名「クロスビー」での届出を集計)。多い装置は燃料ポンプ(2件)、その他(その他)(2件)、コンピュータ(エンジ(2件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はクロスビーのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-08-30時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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