スズキ キャリイについて、自動車メーカー等から国土交通省に報告された事故・火災情報は38件(うち火災38件)です(2026-10-24取得)。多い装置はその他の装置(26件)、原動機(9件)、動力伝達装置(2件)です。
掲載している事故・火災情報には、自動車製作者の設計・製作に起因するものだけでなく、整備不良やユーザーの不適切な使用など他の要因に起因するもの、また、不具合の原因が判明していないものも含まれます。(国土交通省の注意事項より)
このうち、設計・製作に起因すると判明したもの(発生原因欄に「■」)は0件です。報告件数は保有台数の多い車種ほど多くなる点にもご注意ください。
装置別の報告件数
| 装置 | 件数 |
|---|---|
| その他の装置 | 26 |
| 原動機 | 9 |
| 動力伝達装置 | 2 |
| 走行装置 | 1 |
最近の報告(新しい順に最大10件)
2026-04-05 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:走行中、異臭を感じたため停車して確認すると運転席下付近から出火していた。
発生原因(報告):調査の結果、コンロッドベアリングが焼き付き破損し、コンロッドが内壁を突き破ったことにより出火に至ったものと推定する。コンロッドベアリングの焼付きについては、エンジンオイル不足に起因して発生した可能性が推定されるが、整備履歴等の情報が不足しており、原因の特定には至らなかった。
型式 DA63T・初度登録 2007-09
2025-12-22 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:高速道路走行中、「カラカラ」という音がしてアクセル操作が効かなくなり焦げ臭いにおいがしたため停車した。降車して確認すると、車両下部から火花と炎が出ていた。
発生原因(報告):調査の結果、エンジンオイルのメンテナンス不良により♯1シリンダのコンロッド大端部が焼付きエンジンが破損し、破損部から高温の金属部品が飛び出しエンジンスプラッシュカバーに接触したことで出火に至ったものと推定する。
型式 DA63T・初度登録 2011-11
2025-10-06 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:エンジンをかけたまま積み荷の木の枝を降ろしていたところ、バッテリ付近から出火した。
発生原因(報告):調査の結果、木の枝の上に停車したことで高温の排気管に木の枝が付着し出火したと推定する。
型式 DA63T・初度登録 2005-12
2025-08-02 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:走行中、何か焦げ臭いと感じた。その後、加速不良となり荷台を見ると煙が上がっていて車体の下に火の粉が落ちていた。
発生原因(報告):調査の結果、バッテリケーブルが遮熱板直上の固定クランプから外れ、マフラにより加熱された遮熱板と接触し、接触部から出火したものと推定するが、原因の特定には至らなかった。
型式 DA16T・初度登録 2023-03・走行距離 4000km
2025-07-02 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:警告灯が点灯し、ベルト鳴きのような音がしたため整備工場へ向かっていたところ、異音が発生し煙が上がったため停車した。車両下部前方付近から出火していた。
発生原因(報告):調査の結果、エンジンルーム内の運転席側前部付近から出火したものと推定するが、原因の特定には至らなかった。
型式 DA63T・初度登録 2007-09
2025-05-15 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:駐車5分後、「ポン」と音がし車両左側下部付近から発煙し出火した。
発生原因(報告):調査の結果、段ボールの上に駐車したことで排気系部品の熱で段ボールが発火し、車両に延焼したものと推定する。
型式 DA16T・初度登録 2021-03・走行距離 11000km
2025-04-19 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:駐車中、インストルメンタルパネル上部中央付近から出火した。
発生原因(報告):調査の結果、車両構成部品には出火に至る異常が認められなかったことから、車両外要因によるものと推定する。なお、出火元付近には鏡や温度計が置かれていた。
型式 DA16T・初度登録 2023-04・走行距離 23300km
2024-12-03 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:高速道路走行中、加速不良となったため路肩に停車した。車両左側下部から出火した。
発生原因(報告):調査の結果、#2シリンダのコンロッド大端部が破損しており、シリンダブロック壁面に孔が空いていた。孔から飛散したエンジンオイルが高温部に付着し、出火に至ったものと推定する。焼付きの原因は、エンジンオイルのメンテナンス不良に起因したものと推定するが、メンテナンス履歴等の詳細情報を得ることができず、原因の特定には至らなかった。
型式 DA16T・初度登録 2019-06
2024-11-24 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:走行中、荷台付近から出火した。
発生原因(報告):調査の結果、車両に異常は認められず、原因の特定には至らなかった。
型式 DA16T・初度登録 2024-06
2023-12-22 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:信号待ちで停車中、車両後方から発煙し出火した。
発生原因(報告):調査の結果、車両下回りの部品に堆積した枯草が高温となった排気系部品に接触したことで出火したものと推定する。
型式 DA16T・初度登録 2019-08
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よくある質問
キャリイは車両火災が多いですか?
国土交通省に報告されたキャリイの事故・火災情報は38件(うち火災38件、2026-10-24取得)です。報告件数は販売台数・保有台数の多さにも左右され、整備不良や使い方が原因のもの、原因不明のものも含まれるため、件数だけで車種の安全性は判断できません。設計・製作に起因すると判明したものは0件です。
車両火災を防ぐには?
警告灯の点灯や異音・異臭など異常を感じたら早めに点検・修理を受け、リコール・改善対策が未実施なら販売店で実施してください。社外品の電装品の取り付けやオイル・冷却水の管理不足も出火の原因として報告されています。
出典:国土交通省 自動車安全情報ポータルサイト「事故・火災情報検索」(2026-10-24取得、自動車製作者・輸入事業者から過去5年間に報告されたもの)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。報告本文は国土交通省の公表内容をそのまま掲載しています(公共データ利用規約に基づく)。