まず要約:国土交通省に寄せられたキャリイの不具合申告
ユーザー申告 205件・リコール届出 35件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、不具合申告は2026-10-12時点・リコール届出は2026-08-30時点)。下表は全205件の内訳です。
装置別の申告件数
| 不具合装置 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 動力伝達 | 56 | 27.3% |
| エンジン | 31 | 15.1% |
| その他 | 25 | 12.2% |
| かじ取り | 23 | 11.2% |
| 車枠・車体 | 17 | 8.3% |
| 保安灯火 | 16 | 7.8% |
| 制動装置 | 12 | 5.9% |
| 乗車装置 | 6 | 2.9% |
| 燃料装置 | 6 | 2.9% |
| 緩衝装置 | 5 | 2.4% |
| 電気装置 | 4 | 2.0% |
| 排ガス・騒音 | 2 | 1.0% |
| 走行装置 | 2 | 1.0% |
初度登録年(年式)別の申告件数
| 初度登録年 | 1988 | 1995 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 2024 | 2025 | 2026 | 不明 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 件数 | 1 | 1 | 1 | 2 | 5 | 9 | 4 | 10 | 7 | 12 | 8 | 6 | 4 | 6 | 5 | 5 | 8 | 12 | 8 | 4 | 16 | 13 | 5 | 6 | 3 | 2 | 3 | 2 | 2 | 1 | 34 |
申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。
申告時の走行距離別の件数
| 走行距離 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 3万km未満 | 64 | 31.2% |
| 3〜5万km | 29 | 14.1% |
| 5〜10万km | 53 | 25.9% |
| 10〜15万km | 8 | 3.9% |
| 15万km以上 | 3 | 1.5% |
| 記載なし | 48 | 23.4% |
本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はキャリイには適用していません。
申告の多い装置と申告内容の例
申告の多い装置は動力伝達(56件・27.3%)、エンジン(31件・15.1%)、その他(25件・12.2%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。
動力伝達 — 56件(27.3%)
- 走行中にデフから異音が出るようになった。
(2025-11-07・初度登録2019/10・32,260km) - 5速MT車で、ギアの入りが悪く、走行中に適切なタイミングでギアに入れられない。
(2025-03-25・初度登録2020/06・32,400km) - クラッチペダルを踏むと キーと異音が鳴る。
(2025-03-11・初度登録2019/03・25,000km)
エンジン — 31件(15.1%)
- 走行中にバッテリーランプが点灯したため、検査したところ、補機ベルト用ベルトテンショナーの取り付けボルトが折れていた。
(2025-02-25・初度登録2023/02・150,000km) - エンジンの水温がしっかり上がらないため、ヒーターが効かず寒い。また、この影響でアイドリングストップも作動しない。
(2025-02-21・初度登録2024/11) - MT車で、アイドリングストップから復帰しない。信号待ち中にシフトレバーに触れただけでエンストしたことがある。
(2024-10-17・初度登録2024/06)
その他 — 25件(12.2%)
- 純正ラジオが突然音が出なくなることがある。
(2026-08-12・初度登録2018/02・14,000km) - スピードメーターが全くうごかない。アイドリングマークがうっすら点いてしまっている。
(2026-06-27・初度登録2008/11・79,900km) - スピーカー付きラジオで、突然プツンと音がして、電源は切れていないが音が出なくなる。
(2026-03-05)
キャリイのリコール届出
キャリイのリコール・改善対策の届出は全35件です(2026-08-30時点)。不具合内容と改善措置はキャリイのリコール一覧にまとめています。
データの読み方
不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。
スズキ キャリイの装置別内訳と直近のリコールはキャリイの車両データページでもご覧いただけます。
よくある質問
キャリイの不具合申告は何件ありますか?
国土交通省の不具合情報データベースにはキャリイ(通称名「キャリイ」)に関するユーザー申告が205件あります(2026-10-12時点)。リコール届出は35件です。
キャリイで多い不具合は何ですか?
申告を装置別に集計すると、多い順に動力伝達(56件・27.3%)、エンジン(31件・15.1%)、その他(25件・12.2%)です。
キャリイは壊れやすい車ですか?
申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではキャリイの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(不具合申告は2026-10-12時点・リコール届出は2026-08-30時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。