日産 マーチの車両火災・事故報告4件|国交省データ(装置・原因)

日産 マーチについて、自動車メーカー等から国土交通省に報告された事故・火災情報は4件(うち火災4件)です(2026-10-24取得)。多い装置は原動機(2件)、その他の装置(2件)です。

掲載している事故・火災情報には、自動車製作者の設計・製作に起因するものだけでなく、整備不良やユーザーの不適切な使用など他の要因に起因するもの、また、不具合の原因が判明していないものも含まれます。(国土交通省の注意事項より)
このうち、設計・製作に起因すると判明したもの(発生原因欄に「■」)は0件です。報告件数は保有台数の多い車種ほど多くなる点にもご注意ください。

装置別の報告件数

装置件数
原動機2
その他の装置2

最近の報告(新しい順に最大10件)

2025-02-23 — 原動機(火災(人的被害なし))

発生状況:エンジン始動5分後、エンジンルーム右前方付近から出火した。

発生原因(報告):調査の結果、経時劣化(車両製造より25年以上経過)によりロッカーカバーからオイル漏れが発生し社外品の排気管本体(純正状態では遮熱板が設定されているが遮熱板は取り外されていた)に付着して出火に至ったものと推定する。なお、使用者は整備業者から車両下部からオイル漏れしているとの指摘は受けていたが修理せずに継続使用していた。

型式 K11・初度登録 1998-07・走行距離 110000km

2024-10-30 — 原動機(火災(人的被害なし))

発生状況:走行中、エンジンルームから異音が出て走行不能となった。その後出火した。

発生原因(報告):調査の結果、オイルメンテナンス不良によりコンロッドが折損し、シリンダブロックに孔を開け、孔から飛散したエンジンオイルが高温部に付着し、出火に至ったものと推定する。

型式 K12・初度登録 2009-03

2022-09-04 — その他の装置(火災(人的被害なし))

発生状況:駐車中、24時間以上経過後に出火した。

発生原因(報告):調査の結果、ABSアクチュエーターの基盤とコネクタ間にあるバスバー(金属製の電極)の溶融とバッテリーのプラス端子とブラケットの干渉痕が認められたが、焼損が激しく原因の特定には至らなかった。

型式 K12・初度登録 2004-01

2022-07-07 — その他の装置(火災(人的被害なし))

発生状況:走行後、エンジンを停止させてしばらくするとボンネットから発煙した。

発生原因(報告):調査の結果、バッテリーのプラス端子の取付が不十分で、端子部で接触不良を起こしてスパークが発生し、発煙および出火に至ったものと推定する。

型式 K12・初度登録 2002-09・走行距離 78400km

あわせて読む:マーチのリコール一覧、マーチのよくある故障

よくある質問

マーチは車両火災が多いですか?

国土交通省に報告されたマーチの事故・火災情報は4件(うち火災4件、2026-10-24取得)です。報告件数は販売台数・保有台数の多さにも左右され、整備不良や使い方が原因のもの、原因不明のものも含まれるため、件数だけで車種の安全性は判断できません。設計・製作に起因すると判明したものは0件です。

車両火災を防ぐには?

警告灯の点灯や異音・異臭など異常を感じたら早めに点検・修理を受け、リコール・改善対策が未実施なら販売店で実施してください。社外品の電装品の取り付けやオイル・冷却水の管理不足も出火の原因として報告されています。

出典:国土交通省 自動車安全情報ポータルサイト「事故・火災情報検索」(2026-10-24取得、自動車製作者・輸入事業者から過去5年間に報告されたもの)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。報告本文は国土交通省の公表内容をそのまま掲載しています(公共データ利用規約に基づく)。

関連記事

← ブログに戻る