日産 マーチのリコール一覧【全24件】不具合内容と対策まとめ

日産 マーチ(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全24件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-08-30時点)に基づいています。

まず要約:マーチのリコール届出 全24件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-08-30時点)。届出日の新しい順。直近12件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2018/12/131144000その他(その他)リコール148,780
2015/06/251135950始動装置リコール91,274
2015/04/092104680その他(電気装置)改善対策12
2014/12/111134850後写鏡リコール251,207
2014/10/231134560エアバッグリコール105,015
2014/09/041134261始動装置リコール54,616
2014/09/041134262主ブレーキ一般リコール63,818
2013/05/231131580ハンドルリコール265,174
2012/12/061130680配線リコール500,112
2010/12/241126860その他(電気装置)リコール20,672
2010/10/281126350その他(電気装置)リコール836,970
2010/06/301125660シートベルトリコール4,020
2010/02/251124700コンピュータ(エンジリコール76,422
2009/09/301123910かじ取リンク機構リコール4,079
2007/06/071118870クラッチリコール76,938
2007/06/071118960シートベルトリコール14,716
2007/03/301118540燃料タンクリコール1,010,843
2006/09/141117360かじ取ギヤボックスリコール12
2006/06/131116781後退灯リコール11,250
2006/06/131116782後退灯リコール11,250
2004/12/161113310エバポ抑止装置リコール13,157
2003/10/301109950その他(エンジン)リコール1,030,116
2001/11/061107860無段変速機リコール37
1994/02/221104300パワーステアリングリコール4,656

装置別に多いのはその他(電気装置)(3件)、始動装置(2件)、シートベルト(2件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2018/12/13 — その他(その他)(リコール・対象148,780台)

不具合の内容:車両製作工場の完成検査において、完成検査工程における合否判定が不明確な可能性があるため、道路運送車両の保安基準に関する検査が適切に行われていなかった。

改善措置:全車両、指定整備工場において点検および自動車検査員による確認を行う。道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正する。

2015/06/25 — 始動装置(リコール・対象91,274台)

不具合の内容:プッシュエンジンスタータスイッチを組み付けるイモビライザアンテナの成形条件が不適切なため、熱収縮により、当該プッシュエンジンスタータスイッチとの隙間が狭くなり、摺動抵抗が増加したものがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該スイッチ操作時に押したまま戻らず、緊急停止操作と判定してエンジンを停止することがあり、最悪の場合、走行中にエンストするおそれがある。

改善措置:全車両、当該プッシュエンジンスタータスイッチの嵌合リブを削除してイモビライザアンテナとの隙間を確保するとともに、スイッチに防振材を貼付する。

2015/04/09 — その他(電気装置)(改善対策・対象12台)

不具合の内容:消防車のサイレン音量徐変機能付きサイレンアンプにおいて、制御プログラムが不適切なため、サイレン吹鳴と連動して警光灯が点灯しない場合がある。

改善措置:全車両、サイレンアンプを対策品と交換する。

2014/12/11 — 後写鏡(リコール・対象251,207台)

不具合の内容:ドアミラーにおいて、鏡面部の接着力が不足しているため、使用過程における紫外線の影響等により、接着力が低下して接着面が剥離するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、鏡面部が脱落して、後方の交通状況等が確認できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、当該ドアミラーの鏡面一式を対策品と交換する。

2014/10/23 — エアバッグ(リコール・対象105,015台)

不具合の内容:運転席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、エアバッグ膨張ガス流路を形成している仕切り板に異品を組み付けたものがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇し、インフレータ容器が破損して飛び散り、乗員が負傷するおそれがある。

改善措置:全車両、運転席エアバッグの製造番号を確認し、対象の場合は、当該インフレータを正規品と交換する。

2014/09/04 — 始動装置(リコール・対象54,616台)

不具合の内容:アイドリングストップ無し車のスターターモータにおいて、モータコイルとシャフトの嵌合力が不足しているため、始動時の入力によってモータコイルがずれるものがある。そのため、そのまま使用を続けると、ブラシが変形して始動不良となり、最悪の場合、ブラシホルダが破損し、ショートして発火するおそれがある。

改善措置:全車両、当該スターターモータを対策品と交換する。

2014/09/04 — 主ブレーキ一般(リコール・対象63,818台)

不具合の内容:後輪ブレーキのアッパースプリング製造工程において、治具の形状が不適切なためスプリングに傷がついたものがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該アッパースプリングが折損し、最悪の場合、ブレーキを解除しても制動力が完全に解除されないおそれがある。

改善措置:全車両、後輪ブレーキの製造日を確認し、対象の場合は当該アッパースプリングを良品と交換する。

2013/05/23 — ハンドル(リコール・対象265,174台)

不具合の内容:ステアリングホイールにおいて、固定ボルトの締め付けが不適切なものがあるため、走行中の振動等により当該固定ボルトが緩んで、ステアリングホイールとステアリングコラムのセレーション勘合部でガタが発生することがある。そのまま使用を続けると、当該セレーション勘合部が摩耗してガタが更に大きくなり、最悪の場合、ハンドル操作ができなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、当該固定ボルトを適切なトルクで締め付ける。なお、当該ボルトが緩み、ガタが発生している場合は、ステアリングホイールを新品と交換し、適切なトルクで締め付ける。

2012/12/06 — 配線(リコール・対象500,112台)

不具合の内容:コンビネーションランプ(後退灯、尾灯、制動灯及び方向指示器)のバルブホルダにおいて、電気配線の接続コネクタ部の端子が変形しているものがある。そのため、当該端子の接点部に絶縁物質が生成されて導通不良となり、当該ランプが点灯しなくなる、又は、正常に作動しなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、当該ランプの車両側電気配線のコネクタを切除し、追加配線にてバルブホルダの基板にはんだ付けする。

2010/12/24 — その他(電気装置)(リコール・対象20,672台)

不具合の内容:エンジン制御用電源リレーにおいて、リレーに内蔵されているダイオードの製造方法が不適切なため、導通不良となるおそれがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、エンジン始動不良や走行中にエンストするおそれがある。

改善措置:全車両、当該リレーを対策品と交換する。

2010/10/28 — その他(電気装置)(リコール・対象836,970台)

不具合の内容:エンジン制御用電源リレーにおいて、リレーに内蔵されているダイオードの製造方法が不適切なため、導通不良となるおそれがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、エンジン始動不良や走行中にエンストするおそれがある。

改善措置:全車両、当該リレーを対策品と交換する。

2010/06/30 — シートベルト(リコール・対象4,020台)

不具合の内容:助手席用座席ベルトのバックルにおいて、バックルの組立工程が不適切なため、バックル内部構成部品が折損しているものがある。そのため、当該折損破片がバックル内部に噛み込むと、座席ベルトが装着できないおそれがある。

改善措置:全車両、当該バックルを良品と交換する。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。日産の公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはマーチに関するユーザー申告が全326件寄せられています。装置別の内訳はマーチの車両データページでご確認ください。

よくある質問

マーチのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全24件です(2026-08-30時点、通称名「マーチ」での届出を集計)。多い装置はその他(電気装置)(3件)、始動装置(2件)、シートベルト(2件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はマーチのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-08-30時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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