日産 ADのリコール一覧【全18件】不具合内容と対策まとめ

日産 AD(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全18件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。

まず要約:ADのリコール届出 全18件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近12件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2017/10/061141260その他(その他)リコール1,104,296
2016/04/141138030その他(車枠車体)リコール727,585
2013/10/031132330シフトレバー/ペダルリコール4,908
2013/02/151130920装置その他リコール25
2013/02/151130930装置その他リコール10
2013/02/151131050装置その他リコール1
2012/02/161128960主ブレーキ一般リコール484
2010/02/251124700コンピュータ(エンジリコール76,422
2008/09/251121840クリップ ボトル/ナッリコール614
2007/03/091118340圧力制御伝達部リコール1,542
2006/09/072103290車体改善対策454,852
2004/01/211110310エンジン本体リコール55,612
2003/10/301109950その他(エンジン)リコール1,030,116
2001/11/221107890その他(エンジン)リコール302,584
2001/08/301107670エンジン本体リコール41,802
2000/04/041106160エンジン本体リコール6,033
1999/05/201105700燃料タンクリコール63
1998/09/101105290その他(エンジン)リコール79

装置別に多いのは装置その他(3件)、エンジン本体(3件)、その他(エンジン)(3件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2017/10/06 — その他(その他)(リコール・対象1,104,296台)

不具合の内容:車両製作工場の完成検査において、任命されていない検査員が合否判定を行ったものがあり、安全環境性能法規(保安基準)に関する検査が適切に行われていなかった。

改善措置:全車両、指定整備工場において自動車検査員による点検を行い、安全環境性能法規(保安基準)に関する不具合が認められた場合は是正する。

2016/04/14 — その他(車枠車体)(リコール・対象727,585台)

不具合の内容:バックドアのガス封入式ステーにおいて、外筒のエンドキャップ部の塗装が不適切なため、早期に腐食するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、腐食が進行し、封入されたガスにより外筒が破損して、当該ステーが車体の外に飛び出し、路上に落下して交通の妨げになるおそれがある。また、バックドアを開く際に当該ステーが破損すると、周囲の人が負傷するおそれがある。

改善措置:全車両、当該ガス封入式ステーを対策品と交換する。 尚、交換部品の準備に時間を要することから、暫定措置として、当該ステーを点検し、腐食による板厚低下が認められる場合は、対策品と交換する。板厚低下が認められない場合は、後日対策品と交換する。

2013/10/03 — シフトレバー/ペダル(リコール・対象4,908台)

不具合の内容:無段変速機(CVT)のセレクトレバーにおいて、表皮成形設備の治具が不適切なため、セレクトボタンとの嵌合部が削れたものがあり、セレクトボタン操作時に嵌合が外れて、セレクトボタンが操作できなくなるおそれがある。このため、Pレンジからシフトできなくなる、または、PおよびRレンジにシフトできなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、当該セレクトレバーを対策品と交換する。

2013/02/15 — 装置その他(リコール・対象25台)

不具合の内容:車両に架装した警光灯(社外品)の上下カバーの外周締結部(計16ヶ所)において、下側カバーの埋込ナット部に応力集中が発生しており、そこに走行振動や日射熱等の外的要因が加わることで亀裂が発生することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、締結部が損傷し、最悪の場合、上側カバーが脱落するおそれがある。

改善措置:全車両、警光灯を対策品と交換する。

2013/02/15 — 装置その他(リコール・対象10台)

不具合の内容:車両に架装した警光灯(社外品)の上下カバーの外周締結部(計16ヶ所)において、下側カバーの埋込ナット部に応力集中が発生しており、そこに走行振動や日射熱等の外的要因が加わることで亀裂が発生することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、締結部が損傷し、最悪の場合、上側カバーが脱落するおそれがある。

改善措置:全車両、警光灯を対策品と交換する。

2013/02/15 — 装置その他(リコール・対象1台)

不具合の内容:車両に架装した警光灯(社外品)の上下カバーの外周締結部(計16ヶ所)において、下側カバーの埋込ナット部に応力集中が発生しており、そこに走行振動や日射熱等の外的要因が加わることで亀裂が発生することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、締結部が損傷し、最悪の場合、上側カバーが脱落するおそれがある。

改善措置:全車両、警光灯を対策品と交換する。

2012/02/16 — 主ブレーキ一般(リコール・対象484台)

不具合の内容:制動装置において、制動灯スイッチの組付け手順が不適切なため、ブレーキペダルと干渉しているものがあり、そのままの状態で使用を続けると、ブレーキペダルを操作していない状態で、制動力が発生しているおそれがある。

改善措置:全車両、当該制動灯スイッチの取り付け位置を調整する。

2010/02/25 — コンピュータ(エンジ(リコール・対象76,422台)

不具合の内容:エンジン製造時の検査工程において、検査用電気配線の端子部を変形させたため、エンジン側の電気配線の端子が変形しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該配線が接触不良となり、最悪の場合、走行中にエンストして再始動出来なくなるおそれがある。

改善措置:全車両、当該電気配線に補助電気配線を追加する。

2008/09/25 — クリップ ボトル/ナッ(リコール・対象614台)

不具合の内容:タイヤ組み付け工程において、ホイールナットの締め付けが不適切なため、締付トルクが不足しているものがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該ナットが緩んで異音が発生し、最悪の場合、脱輪するおそれがある。

改善措置:全車両、当該ナットを規定のトルクで締め付ける。

2007/03/09 — 圧力制御伝達部(リコール・対象1,542台)

不具合の内容:ブレーキ倍力装置において、バキュームポンプのスプロケットの強度が不足しているため、スプロケットの歯が異常に磨耗するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、バキュームポンプチェーンが当該スプロケットの歯に乗り上げ、チェーンガイドとの間に挟まれ、リヤカムスプロケットの回転がロックし、最悪の場合、チェーンが切れる、又はリヤカムスプロケットボルトが折損し、ブレーキ倍力装置が作動しなくなり、ブレーキの効きが悪くなるおそれがある。

改善措置:全車両、良品のバキュームポンプスプロケットを組付けたシリンダーヘッドリヤカバー一式と交換する。

2006/09/07 — 車体(改善対策・対象454,852台)

不具合の内容:ックドアのガスステーにおいて、樹脂製の車体側取付部の構造が不適切なため、ガスステーと車体側スタッドボールを固定するクリップに弛みが生じるものがある。そのため、バックドアの開閉の繰り返しによりガスステーとスタッドボールが分離し、最悪の場合、ガスステーが車体から外れ、バックドアが降下するおそれがある。

改善措置:車両、ガスステーを確認し、構造が不適切なのものは良品と交換する。尚、部品の供給に時間を要することから、良品が不足した場合は、暫定措置として結束バンドで取付部を補強し、後日当該ガスステーを良品と交換する。

2004/01/21 — エンジン本体(リコール・対象55,612台)

不具合の内容: エンジンのカムシャフト駆動用タイミングチェーンの張力を調整するテンショナーが、 耐久性不足により追従不良を起こし、タイミングチェーンと周辺部品が干渉し異音が発生 するものがある。そのまま使用を続けると、テンションガイドが破損し、その破片が噛み 込みタイミングチェーンが切れ、エンストし再始動できなくなるおそれがある。またはカ ムシャフトの回転が不均一となり、カムシャフトに取付けられたリヤカムスプロケットボ ルトが締まり過ぎて損傷し、バキュームポンプチェーンが切れブレーキ倍力装置が作動し なくなり、ブレーキの効きが悪くなるおそれがある。   (備考) 本届出は、平成13年8月30日「届出番号767」のリコール届出において、不具合に 対する改善措置の内容が不十分であったため、改善措置の内容を見直し、再度届出を行い 対策を実施するものである。

改善措置:全車両、チェーンテンショナーを対策品と交換する。またテンションガイド、リヤカムス プロケットボルトを新品に交換する。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。日産の公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはADに関するユーザー申告が全33件寄せられています。装置別の内訳はADの車両データページでご確認ください。

よくある質問

ADのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全18件です(2026-10-24時点、通称名の複数の表記(AD ほか2表記)での届出を集計)。多い装置は装置その他(3件)、エンジン本体(3件)、その他(エンジン)(3件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はADのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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