ホンダ PCXのリコール一覧【全3件】不具合内容と対策まとめ

ホンダ PCX(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全3件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。

まず要約:PCXのリコール届出 全3件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近3件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2019/03/201228070前照灯リコール86,981
2010/12/162204030燃料ポンプ改善対策3
2010/09/302204000燃料ポンプ改善対策7,453

装置別に多いのは燃料ポンプ(2件)、前照灯(1件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2019/03/20 — 前照灯(リコール・対象86,981台)

不具合の内容:灯火等の点灯を制御するLEDコントロールユニットにおいて、ディマスイッチ、ウインカスイッチ、ハザードスイッチに印加する電圧設定が不適切なため、接点に酸化物が生成され接触抵抗が増大するものがある。そのため、スイッチが導通不良となり、走行用前照灯、方向指示器、非常点滅表示灯が点灯しないおそれがある。

改善措置:全車両、LEDコントロールユニットを対策品と交換する。

2010/12/16 — 燃料ポンプ(改善対策・対象3台)

不具合の内容:バッテリ収納箱の水抜き穴の位置が不適切なため、収納箱に浸入した雨水等が、バッテリ製造時にバッテリの排気口に付着した酸性分を洗い流し、水抜き穴から燃料ポンプの吐出配管に滴下し配管に亀裂を生じるものがある。そのため、そのまま使用を続けると亀裂部から燃料が漏れるおそれがある。

改善措置:全車両、排水管を追加した対策品のバッテリ収納箱と交換するとともに、燃料ポンプ吐出配管の酸性分の有無を点検し、成分が有るものは燃料ポンプ一式を新品と交換する。また、成分がないものは燃料ポンプ吐出配管を点検し、配管に亀裂があるものは燃料ポンプ一式を新品と交換する。

2010/09/30 — 燃料ポンプ(改善対策・対象7,453台)

不具合の内容:バッテリ収納箱の水抜き穴の位置が不適切なため、収納箱に浸入した雨水等が、バッテリ製造時にバッテリの排気口に付着した酸性分を洗い流し、水抜き穴から燃料ポンプの吐出配管に滴下し配管に亀裂を生じるものがある。そのため、そのまま使用を続けると亀裂部から燃料が漏れるおそれがある。

改善措置:全車両、排水管を追加した対策品のバッテリ収納箱と交換するとともに、燃料ポンプ吐出配管の酸性分の有無を点検し、成分が有るものは燃料ポンプ一式を新品と交換する。また、成分がないものは燃料ポンプ吐出配管を点検し、配管に亀裂があるものは燃料ポンプ一式を新品と交換する。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。ホンダの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはPCXに関するユーザー申告が全101件寄せられています。装置別の内訳はPCXの車両データページでご確認ください。

よくある質問

PCXのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全3件です(2026-10-24時点、通称名の複数の表記(PCX 125 ほか5表記)での届出を集計)。多い装置は燃料ポンプ(2件)、前照灯(1件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はPCXのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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