ホンダ ライフのリコール一覧【全15件】不具合内容と対策まとめ

ホンダ ライフ(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全15件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-08-30時点)に基づいています。

まず要約:ライフのリコール届出 全15件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-08-30時点)。届出日の新しい順。直近12件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2020/01/231146460エアバッグリコール43,904
2016/04/071138020エアバッグリコール143,137
2010/09/091126030駐車レバー/ペダルリコール81,261
2008/09/041121770燃料ポンプリコール581,353
2007/03/221118450配線リコール298,231
2007/03/012103520ホイール改善対策179,489
2007/02/012103490その他(その他)改善対策143,637
2006/10/262103360車体改善対策193,233
2006/10/051117450その他(その他)リコール153,163
2002/05/241108420始動装置リコール720,418
2002/03/221108210シートベルトリコール67,095
2002/01/311108061シートベルトリコール344,461
2001/06/221107530クリップ ボトル/ナッリコール11,624
2001/06/061107490クリップ ボトル/ナッリコール100,571
2000/09/251106760燃料ホース/パイプリコール10,615

装置別に多いのはエアバッグ(2件)、その他(その他)(2件)、シートベルト(2件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2020/01/23 — エアバッグ(リコール・対象43,904台)

不具合の内容:運転者席側エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、吸湿防止が不適切なため、ガス発生剤が吸湿することがある。そのため、使用過程でガス発生剤が吸湿や乾燥を繰り返した場合など、エアバッグ作動時に正常に展開しないおそれがある。

改善措置:全車両、予防的措置として運転者席側エアバッグのインフレータを代替品と交換する。なお、部品が準備でき次第、部品交換を改めて案内する。

2016/04/07 — エアバッグ(リコール・対象143,137台)

不具合の内容:運転者席側SRSエアバッグインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤を燃焼させる伝火薬が不適切なため、衝突時にガス発生剤が燃焼しないものがある。そのため、エアバッグが正常に展開しないおそれがある。

改善措置:全車両、運転者席側SRSエアバッグインフレータを対策品と交換する。

2010/09/09 — 駐車レバー/ペダル(リコール・対象81,261台)

不具合の内容:踏込み式駐車ブレーキの構成部品であるラチェットポールとブラケットとの隙間設定が不適切なため、樹脂成型されたラチェットポールに塗布したグリースで樹脂が膨潤し、炎天下の駐車時に更に膨張するとラチェットポール端部とブラケットが干渉して摺動抵抗が増加するものがある。そのため、駐車ブレーキペダルを踏んでもラチェットポールの動きが渋り、駐車ブレーキが保持出来なくなるおそれがある。

改善措置:全車両、対策品のラチェットポールを組付けた駐車ブレーキペダル一式と交換する。

2008/09/04 — 燃料ポンプ(リコール・対象581,353台)

不具合の内容:燃料ポンプのポンプカバーの鋳造加工が不適切なため、ポンプカバー内部の表面がささくれているものがある。そのため、振動等により当該ささくれが剥がれ、燃料を圧送するインペラ(羽根車)とポンプカバーとの間に噛み込み、燃料ポンプが作動しなくなり、エンジンが停止するおそれがある。

改善措置:全車両、燃料ポンプ一式を良品と交換する。

2007/03/22 — 配線(リコール・対象298,231台)

不具合の内容:フューエルポンプリレーケースのシール部の製造方法が不適切なため、シール剤が配線に付着し、固着したものがある。そのため、そのまま使用を続けると、リレー内の熱変化により内部配線が断線、燃料ポンプが停止し、エンジンが止まり、再始動できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、フューエルポンプリレーの刻印を点検し、該当するものは良品と交換する。

2007/03/01 — ホイール(改善対策・対象179,489台)

不具合の内容:標準仕様として、車輪に装着したホイールカバーの外径が大きく製作されている。このため、縁石等に乗り上げる等タイヤに大きな負荷がかかった場合、サイドウォール部がホイールカバーと干渉し、最悪の場合、走行中にカバーが脱落し、他の交通の妨げとなるおそれがある。

改善措置:全車両、ホイールカバーを対策品と交換する。対策品の準備に時間を要することから当面の措置として、使用者に対しダイレクトメールにて不具合内容と使用上の注意喚起を行ない、部品の準備ができ次第対策品と交換する。

2007/02/01 — その他(その他)(改善対策・対象143,637台)

不具合の内容:キーインタロック機構(ATのPポジション以外でキーが抜けない機構)を制御する統合ユニット(ICU:インテグレーテッドコントロールユニット)の回路が不適切なため、イグニッションをオフにした際、回路が燃料ポンプからの誘導起電圧の影響を受け、キーインタロックソレノイドの作動開始が遅れることがある。そのため、ATセレクトレバーがPポジション以外の時に、短時間にキーを抜く操作を行うとキーが抜けてしまい、駐車ブレーキをかけ忘れていた場合、駐車中に車両が動き出すおそれがある。

改善措置:全車両、統合ユニットを対策品と交換する。

2006/10/26 — 車体(改善対策・対象193,233台)

不具合の内容:跳ね上げ式テールゲートに取り付けられているオープンステーの製造工程が不適切なため、当該オープンステーのダンパケース内に残留した洗浄液により、Oリングが膨潤して減衰力が低下し、テールゲートの開放速度が速くなるものがあり身体の一部に当たるおそれがある。又は、速く開いた反動でバックドアが上下に揺動し、そのまま使用を続けると、最悪の場合、オープンステー取り付け部が破損してバックドアが降下するおそれがある。

改善措置:全車両、テールゲートオープンステーを対策品と交換するとともに、オープンステーの車体側取り付け部を点検し、変形等があるもの場合は板金修正等を行う。

2006/10/05 — その他(その他)(リコール・対象153,163台)

不具合の内容:エアコンコンプレッサのプーリとボスとの勘合部の圧入指示が不適切なため、プーリ回転時に歪みが生じ、溶接部が剥がれてプーリが空転するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、プーリからエンジン補機ベルトが外れ、発電機が作動しなくなり、最悪の場合、エンジンが停止して再始動できなくおそれがある。

改善措置:全車両、エアコンコンプレッサのクラッチセットを良品と交換する。

2002/05/24 — 始動装置(リコール・対象720,418台)

不具合の内容: 原動機の始動装置において、イグニッションスイッチの接点部に流れる電流値が大きい ため、主電源を入れる瞬間に大きなアーク放電が生じ、始動操作の繰り返しにより接点が 過度に摩耗して接触圧力が低下するため、走行時の振動等で接点が動き、炭化物に乗り上 げ導通不良となることがあり、最悪の場合、突然原動機が停止するおそれがある。  なお、始動操作で、接点が摺動し炭化物を除去するため、再始動は可能である。

改善措置: 全車両、イグニッションスイッチを対策品と交換する。 (対策品の供給に時間を要することから、当面の暫定措置として、全ての使用者に不具合 内容を通知し、順次、当該イグニッションスイッチを対策品と交換する。)

2002/03/22 — シートベルト(リコール・対象67,095台)

不具合の内容: 運転者席用座席ベルトにおいて、当該ベルトバックル(タング受け部)内の台座の製造 方法が不適切なため、ベルト締結時にタングが正しく装着されないことがあり、ロック機 構が正常に作動せず、衝突時等において、荷重がかかった時にベルトが外れて乗員を拘束 できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、運転者席用ベルトバックルを良品と交換する。

2002/01/31 — シートベルト(リコール・対象344,461台)

不具合の内容:①運転者席用座席ベルトにおいて、当該ベルトバックル(タング受け部)内の台座の製造  方法が不適切なため、ベルト締結時にタングが正しく装着されないことがあり、ロック  機構が正常に作動せず、衝突時等において荷重がかかった時にベルトが外れて乗員を拘  束できなくなるおそれがある。

改善措置:①全車両、運転者席用ベルトバックルを良品と交換する。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。ホンダの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはライフに関するユーザー申告が全228件寄せられています。装置別の内訳はライフの車両データページでご確認ください。

よくある質問

ライフのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全15件です(2026-08-30時点、通称名「ライフ」での届出を集計)。多い装置はエアバッグ(2件)、その他(その他)(2件)、シートベルト(2件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はライフのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-08-30時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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