まず要約:国土交通省に寄せられた1シリーズの不具合申告
ユーザー申告 221件・リコール届出 36件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全221件の内訳です。
装置別の申告件数
| 不具合装置 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| エンジン | 72 | 32.6% |
| 燃料装置 | 45 | 20.4% |
| 保安灯火 | 39 | 17.6% |
| 制動装置 | 23 | 10.4% |
| 動力伝達 | 14 | 6.3% |
| かじ取り | 7 | 3.2% |
| 車枠・車体 | 6 | 2.7% |
| その他 | 4 | 1.8% |
| 排ガス・騒音 | 3 | 1.4% |
| 電気装置 | 3 | 1.4% |
| 乗車装置 | 3 | 1.4% |
| 走行装置 | 2 | 0.9% |
初度登録年(年式)別の申告件数
| 初度登録年 | 2001 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2025 | 不明 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 件数 | 1 | 1 | 1 | 18 | 10 | 9 | 23 | 8 | 5 | 13 | 37 | 17 | 23 | 20 | 11 | 11 | 2 | 2 | 5 | 2 | 1 | 1 |
申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。
申告時の走行距離別の件数
| 走行距離 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 3万km未満 | 51 | 23.1% |
| 3〜5万km | 54 | 24.4% |
| 5〜10万km | 82 | 37.1% |
| 10〜15万km | 8 | 3.6% |
| 15万km以上 | 2 | 0.9% |
| 記載なし | 24 | 10.9% |
本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用は1シリーズには適用していません。
申告の多い装置と申告内容の例
申告の多い装置はエンジン(72件・32.6%)、燃料装置(45件・20.4%)、保安灯火(39件・17.6%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。
エンジン — 72件(32.6%)
- 異常振動とエンジンの増え上がり不良が発生し、ドライブトレイン警告が出た。
(2025-03-07・初度登録2015/12・43,000km) - 急坂における坂道発進時、発進直後にアイドリングストップが発生し、アクセルペダルを踏んでいるのにも関わらず、エンジンがかかっていないことで坂道発進ができず、車が大きくずり下がってしまう。
(2024-10-14・初度登録2020/09・51,900km) - 夜中にエンジンの冷却水がすべて漏れてしまった。その後エンジンが故障した。
(2024-02-28・初度登録2017/03・92,368km)
燃料装置 — 45件(20.4%)
- ガソリンを給油したところ、下からダダ漏れ状態になった。
(2025-10-23・初度登録2018/10・22,000km) - ガソリン給油後に車体下部(助手席側後部)よりガソリンが漏れ落ちだした。数分でバケツ一杯たまる勢いと量だった。
(2025-09-19・初度登録2017/12・59,000km) - 一般道を走行中に警告灯が点灯し、ドライブトレーンの表示ととともにエンジンが停止し、惰性で路肩に流れ着いた。
(2024-12-31・初度登録2014/03・67,000km)
保安灯火 — 39件(17.6%)
- バックカメラユニットの故障でバックカメラの映像が映らなくなった。
(2025-11-14・初度登録2017/05・5,000km) - 雨天後、左側LEDヘッドライトの内面に水滴を確認した。
(2025-06-16・初度登録2017/03・80,000km) - 前照灯内部に結露で水が溜まる。
(2025-01-24・初度登録2012/03・85,600km)
1シリーズのリコール届出
1シリーズのリコール・改善対策の届出は全36件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置は1シリーズのリコール一覧にまとめています。
データの読み方
不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。
BMW 1シリーズの装置別内訳と直近のリコールは1シリーズの車両データページでもご覧いただけます。
よくある質問
1シリーズの不具合申告は何件ありますか?
国土交通省の不具合情報データベースには1シリーズ(通称名の複数の表記(116I ほか24表記))に関するユーザー申告が221件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は36件です。
1シリーズで多い不具合は何ですか?
申告を装置別に集計すると、多い順にエンジン(72件・32.6%)、燃料装置(45件・20.4%)、保安灯火(39件・17.6%)です。
1シリーズは壊れやすい車ですか?
申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトでは1シリーズの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。