ヤマハ ビーノは壊れやすい?国交省の不具合申告16件から見るよくある故障

まず要約:国土交通省に寄せられたビーノの不具合申告

ユーザー申告 16件・リコール届出 8件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全16件の内訳です。

装置別の申告件数

不具合装置件数構成比
エンジン743.8%
車枠・車体318.8%
保安灯火212.5%
走行装置212.5%
かじ取り16.3%
緩衝装置16.3%

初度登録年(年式)別の申告件数

初度登録年20062010201120122013201420152018不明
件数111111118

申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。

申告時の走行距離別の件数

走行距離件数構成比
3万km未満637.5%
3〜5万km16.3%
5〜10万km00.0%
10〜15万km00.0%
15万km以上00.0%
記載なし956.3%

本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はビーノには適用していません。

申告の多い装置と申告内容の例

申告の多い装置はエンジン(7件・43.8%)、車枠・車体(3件・18.8%)、保安灯火(2件・12.5%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。

エンジン — 7件(43.8%)

  • 寒いときや雨天などの悪天候時にエンジンが始動しない。販売店で点火関係の修理をしたことがあるが、しばらくしたら再発した。
    (2022-02-22)
  • 走行中に突然エンジンが止まってしまう。
    (2019-03-30・初度登録2014/07・32,921km)
  • キーをオンにしてもエンジンがかからなくなった。
    (2017-09-29)

車枠・車体 — 3件(18.8%)

  • 走行中にスタンドのばねが脱落した。
    (2021-05-19)
  • ミラーカバー、メーターカバー、ウインカーカバーなどに使用されているメッキが新車購入から1年経たないうちに腐食し始め、ブツブツと浮いてきた。
    (2013-11-12・初度登録2012/11)
  • 駐車しておいたところ、車体のサイドカバーが何かに当てた様子も無いのに割れていた。
    (2010-06-04・初度登録2010/05・185km)

保安灯火 — 2件(12.5%)

  • 制動灯が退色してピンクになっている。
    (2022-01-27・初度登録2015/01・10,000km)
  • テールレンズが色あせし、透明に近くなっている。
    (2019-08-27)

ビーノのリコール届出

ビーノのリコール・改善対策の届出は全8件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置はビーノのリコール一覧にまとめています。

データの読み方

不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。

ヤマハ ビーノの装置別内訳と直近のリコールはビーノの車両データページでもご覧いただけます。

よくある質問

ビーノの不具合申告は何件ありますか?

国土交通省の不具合情報データベースにはビーノ(通称名の複数の表記(ビーノ ほか5表記))に関するユーザー申告が16件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は8件です。

ビーノで多い不具合は何ですか?

申告を装置別に集計すると、多い順にエンジン(7件・43.8%)、車枠・車体(3件・18.8%)、保安灯火(2件・12.5%)です。

ビーノは壊れやすい車ですか?

申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではビーノの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。

関連記事

← ブログに戻る