ヤマハ アクシスのリコール一覧【全5件】不具合内容と対策まとめ

ヤマハ アクシス(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全5件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。

まず要約:アクシスのリコール届出 全5件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近5件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2016/09/062105040配線改善対策9,942
2015/11/102104811駆動力伝達部改善対策70,279
2015/11/102104812エンジン本体改善対策37,444
2013/09/051132160ライニング/パッドリコール1,380
2009/10/132103890主ブレーキ一般改善対策1,136

装置別に多いのは配線(1件)、駆動力伝達部(1件)、エンジン本体(1件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2016/09/06 — 配線(改善対策・対象9,942台)

不具合の内容:電気配線の配索設計が不適切なため、走行中後輪が深く沈み込んだ際に、電気配線の接続カプラがスタータモータとシートボックスの間に挟まることがある。そのため、電気配線の接続カプラが破損しカプラ内の端子が接触不良となり、最悪の場合、エンジンが停止して、再始動できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、接続カプラを確認し、破損が認められない場合は、接続カプラが挟まらないように電気配線の配索を変更し、結束バンドで固定する。 接続カプラに破損が認められた場合は、接続カプラを新品と交換して、接続カプラが挟まらないように電気配線の配索を変更し、結束バンドで固定する。

2015/11/10 — 駆動力伝達部(改善対策・対象70,279台)

不具合の内容:動力伝達装置において、セカンダリシーブ(固定側)のシーブとボスの溶接が不適切なため、溶接部の強度が不足しているものがある。そのため、走行条件によって溶接部に亀裂が生じ、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、溶接部がはがれ動力が伝達できず、走行不能となるおそれがある。

改善措置:全車両、セカンダリシーブを対策品と交換する。

2015/11/10 — エンジン本体(改善対策・対象37,444台)

不具合の内容:原動機において、シリンダヘッドガスケットの製造が不適切なため、シリンダとシリンダヘッドとの合面のシール面圧が不足しているものがある。そのため、シリンダとシリンダヘッドの隙間から燃焼室内にエンジンオイルが流入し、流入したオイルにより生成されたカーボンが堆積され、堆積したカーボンが吸気・排気バルブのシール面に噛み込んで燃焼室内の気密性が損なわれ、最悪の場合、始動不良やエンストに至るおそれがある。

改善措置:全車両、シリンダヘッドガスケットを良品と交換するとともに、シリンダヘッドの燃焼室のカーボンを除去する。

2013/09/05 — ライニング/パッド(リコール・対象1,380台)

不具合の内容:ドラム式の制動装置において、ブレーキシューの製造が不適切なため、ブレーキシューとライニングの接着が不十分なものがある。そのため、ブレーキ操作を繰り返すとライニングが剥がれ、制動時にドラムとシューの隙間に噛み込み、意図した以上の制動力が加わることがあるため、低速時に走行安定性を損なうおそれがある。

改善措置:全車両、ブレーキシュー一式を良品と交換する。

2009/10/13 — 主ブレーキ一般(改善対策・対象1,136台)

不具合の内容:前輪用ブレーキホースの固定金具において、ガイド取付部の溶接が不適切なものがある。そのため、走行中の振動等により当該取付部に亀裂が発生し、そのまま使用を続けると、走行中にガイドが脱落して、他の交通の妨げとなるおそれがある。

改善措置:全車両、前輪用ブレーキホースの固定金具を良品と交換する。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。ヤマハの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはアクシスに関するユーザー申告が全34件寄せられています。装置別の内訳はアクシスの車両データページでご確認ください。

よくある質問

アクシスのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全5件です(2026-10-24時点、通称名の複数の表記(アクシストリート ほか6表記)での届出を集計)。多い装置は配線(1件)、駆動力伝達部(1件)、エンジン本体(1件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はアクシスのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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