フォルクスワーゲン トゥアレグのリコール一覧【全8件】不具合内容と対策まとめ

フォルクスワーゲン トゥアレグ(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全8件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。

まず要約:トゥアレグのリコール届出 全8件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近8件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2017/10/051225360燃料ポンプリコール10,369
2009/09/021216030車体リコール2,770
2009/02/251215600点火コイルリコール9,815
2009/01/281215490点火コイルリコール72,451
2004/05/101211101シートベルトリコール1,364
2004/05/101211102スピードメータリコール1,364
2004/05/101211103冷却装置リコール1,364
2004/05/101211104その他(動力伝達)リコール1,364

装置別に多いのは点火コイル(2件)、燃料ポンプ(1件)、車体(1件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2017/10/05 — 燃料ポンプ(リコール・対象10,369台)

不具合の内容:燃料装置において、燃料ポンプフィルターフランジの取付位置が不適切なため、当該フランジ部が雨水等の被水により早期に劣化することがある。そのため、フランジ部の強度が低下し、そのままの状態で使用を続けると、燃料の圧力によりフランジ部に亀裂が生じ、亀裂部位から燃料が漏れるおそれがある。

改善措置:全車両、燃料ポンプフィルターフランジ部に保護フィルムを貼り付ける。なお、当該フランジ部を点検し、変色している場合は、新品に交換したうえで、保護フィルムを貼り付ける。

2009/09/02 — 車体(リコール・対象2,770台)

不具合の内容:エアスポイラにおいて、取り付け部の強度が不足しているため、高速走行時の負圧により亀裂が発生することがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該部が破損して、最悪の場合、脱落するおそれがある。

改善措置:全車両、エアスポイラの取り付け部を点検し、対象となるものは補強材を追加する。

2009/02/25 — 点火コイル(リコール・対象9,815台)

不具合の内容:原動機の点火コイルにおいて、材質が不適切なためコイルボディに亀裂が発生するものがある。そのため、当該コイルの電圧が必要な点火電圧に到達せず、点火プラグが失火し排出ガスの基準値を超えるおそれがある。

改善措置:全車両、点火コイルの部品番号を点検し、対象となるものは対策品と交換する。

2009/01/28 — 点火コイル(リコール・対象72,451台)

不具合の内容:原動機の点火コイルにおいて、材質が不適切なためコイルボディに亀裂が発生するものがある。そのため、当該コイルの電圧が必要な点火電圧に到達せず、点火プラグが失火し排出ガスの基準値を超えるおそれがある。

改善措置:全車両、点火コイルの部品番号を点検し、対象となるものは対策品と交換する。

2004/05/10 — シートベルト(リコール・対象1,364台)

不具合の内容:①後部座席のシートベルトバックルをステーに取り付けているリベットのかしめが不十分 なため、リベットが抜け出してシートベルトバックルが外れ、乗員を拘束できなくなるお それがある。

改善措置:①全車両、リベットのかしめを点検し、かしめが不十分なものはシートベルトバックル一 式を良品と交換する。

2004/05/10 — スピードメータ(リコール・対象1,364台)

不具合の内容:②電気配線(メインハーネス)の取り廻しが不適切なため、当該配線が足踏み式駐車ブレ ーキペダルのリターンスプリングと干渉し、走行時の振動等により当該配線が損傷するこ とがある。そのため、速度計等が作動しなくなる等電装品に不具合が発生し、最悪の場合 、当該配線が焼損するおそれがある。

改善措置:②全車両、当該部分の電気配線に保護カバーを追加する。

2004/05/10 — 冷却装置(リコール・対象1,364台)

不具合の内容:③補助電動冷却水ポンプの冷却水ホースとアルミ製冷却水パイプの間隔が狭いため干渉し ているものがある。そのため、原動機の振動により冷却水ホースが摩耗し破損して冷却水 が漏れ、最悪の場合、原動機がオーバーヒートするおそれがある。

改善措置:③全車両、冷却水ホースとアルミ製冷却水パイプの間隔を点検し、間隔が不適切なものは 補助電動冷却水ポンプのホルダーの加工をおこない、冷却水パイプと冷却水ホースの間隔 を確保する。

2004/05/10 — その他(動力伝達)(リコール・対象1,364台)

不具合の内容:④副変速機(トランスファ)ハウジングの鋳造工程が不適切なため、当該ハウジングにゆ がみが生じているものがあり、内部に組み込まれた油圧ポンプが確実に作動しなくなるこ とがある。その為、副変速機から異音が発生し、最悪の場合、副変速機が破損して走行不 能となるおそれがある。

改善措置:④全車両、副変速機のロット番号を点検し、対象となるものは、副変速機を良品と交換す る。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。フォルクスワーゲンの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはトゥアレグに関するユーザー申告が全62件寄せられています。装置別の内訳はトゥアレグの車両データページでご確認ください。

よくある質問

トゥアレグのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全8件です(2026-10-24時点、通称名の複数の表記(トゥアレグ ほか11表記)での届出を集計)。多い装置は点火コイル(2件)、燃料ポンプ(1件)、車体(1件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はトゥアレグのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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