まず要約:国土交通省に寄せられたトゥアレグの不具合申告
ユーザー申告 62件・リコール届出 8件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全62件の内訳です。
装置別の申告件数
| 不具合装置 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 動力伝達 | 24 | 38.7% |
| 制動装置 | 10 | 16.1% |
| エンジン | 6 | 9.7% |
| 燃料装置 | 5 | 8.1% |
| 電気装置 | 4 | 6.5% |
| 車枠・車体 | 3 | 4.8% |
| 電動機(モーター) | 2 | 3.2% |
| 保安灯火 | 2 | 3.2% |
| 緩衝装置 | 2 | 3.2% |
| 走行装置 | 1 | 1.6% |
| 乗車装置 | 1 | 1.6% |
| かじ取り | 1 | 1.6% |
| 排ガス・騒音 | 1 | 1.6% |
初度登録年(年式)別の申告件数
| 初度登録年 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2012 | 不明 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 件数 | 8 | 10 | 12 | 10 | 7 | 2 | 6 | 3 | 4 |
申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。
申告時の走行距離別の件数
| 走行距離 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 3万km未満 | 7 | 11.3% |
| 3〜5万km | 15 | 24.2% |
| 5〜10万km | 23 | 37.1% |
| 10〜15万km | 8 | 12.9% |
| 15万km以上 | 0 | 0.0% |
| 記載なし | 9 | 14.5% |
本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はトゥアレグには適用していません。
申告の多い装置と申告内容の例
申告の多い装置は動力伝達(24件・38.7%)、制動装置(10件・16.1%)、エンジン(6件・9.7%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。
動力伝達 — 24件(38.7%)
- ブレーキをかけて停車するときにゴンッと音がし、それ以降、アクセルペダルを踏んでもギアが固定されたような状態になり、加速しなくなる。この時、メーターパネルには何も警告が出ず、ディーラーへ申告しOBD診断を受けるが何も記録が残っていない。
(2022-07-19) - プロペラシャフトの破損により、高速道路を走行中に異音と激しい振動が発生した。
(2019-08-21・初度登録2009/10・56,000km) - ドライブシャフトに亀裂が入ったため、走行中にエンジンルーム内の左前部あたりからカラカラという異音が出るようになった。
(2017-03-22・初度登録2005/04・105,000km)
制動装置 — 10件(16.1%)
- エンジン始動後エンジンルームよりシューシュー音がした。確認したところ、ブレーキバキュームホースが破損していた。
(2023-12-13・初度登録2006/12・111,040km) - 駐車ブレーキが頻繁に故障する。ディーラーにて修理を行うが、1~2年で再び壊れてしまう。
(2020-12-07・初度登録2009/12・110,400km) - ブレーキ倍力装置へ繋がるバキュームパイプに亀裂が生じ、真空圧が漏れるようになったため、倍力装置が利かなくなった。
(2012-05-28・初度登録2006/06・60,000km)
エンジン — 6件(9.7%)
- 交差点などで減速をしていくと、コースティング制御でエンジンが止まるが、その後、アクセルペダルを踏みこんでもエンジンが再始動せず、エンスト状態で停止してしまうことがある。ディーラーへ申告しOBD診断を受けるが何も記録が残っていない。
(2022-07-19) - 始動時にエンジンから異音がし、高速道路走行中に警告灯が点灯してアクセルを踏んでも加速しなくなった。エンジンを載せ替えても同じ症状が出た。
(2015-12-11・初度登録2009/12) - 高速道路走行中、警告灯が点灯すると同時にアクセルが抜けるような感じがした。
(2015-12-07)
トゥアレグのリコール届出
トゥアレグのリコール・改善対策の届出は全8件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置はトゥアレグのリコール一覧にまとめています。
データの読み方
不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。
フォルクスワーゲン トゥアレグの装置別内訳と直近のリコールはトゥアレグの車両データページでもご覧いただけます。
よくある質問
トゥアレグの不具合申告は何件ありますか?
国土交通省の不具合情報データベースにはトゥアレグ(通称名の複数の表記(トゥアレグ ほか11表記))に関するユーザー申告が62件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は8件です。
トゥアレグで多い不具合は何ですか?
申告を装置別に集計すると、多い順に動力伝達(24件・38.7%)、制動装置(10件・16.1%)、エンジン(6件・9.7%)です。
トゥアレグは壊れやすい車ですか?
申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではトゥアレグの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。