フォルクスワーゲン ポロのリコール一覧【全21件】不具合内容と対策まとめ

フォルクスワーゲン ポロ(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全21件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。

まず要約:ポロのリコール届出 全21件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近12件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2022/06/291234340その他(エンジン)リコール91,241
2022/06/291234350その他(動力伝達)リコール6,422
2020/04/231230280その他(動力伝達)リコール56,938
2020/04/021229780その他(動力伝達)リコール51,024
2019/08/211229000その他(動力伝達)リコール176,068
2018/11/282205610装置その他改善対策21,885
2018/06/141226750エアーバッグリコール935
2017/12/131225790エアバッグリコール1,243
2016/10/261223970エアバッグリコール126,909
2015/01/281221430エアバッグリコール1,127
2011/11/161217940エアバッグリコール50,736
2009/01/211215500圧力制御伝達部リコール2,419
2003/06/051210240配線リコール575
2001/07/261208900ハイテンションコードリコール47,270
2001/07/262201851圧力制御伝達部改善対策10,669
2001/07/262201852エンジン一般改善対策10,669
2000/08/301208260アクセルリコール2,826
2000/05/171208070圧力制御伝達部リコール47,272
2000/02/242201480エアーバッグ改善対策200
1999/06/151207381排気管リコール38,754
1999/06/151207382ハイテンションコードリコール38,754

装置別に多いのはその他(動力伝達)(4件)、エアバッグ(4件)、圧力制御伝達部(3件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2022/06/29 — その他(エンジン)(リコール・対象91,241台)

不具合の内容:原動機に装着されている燃料パイプの取付けボルトにおいて、締め付けトルクの設計値が不適切なため、走行振動等により当該ボルトが緩むものがある。そのため、燃料漏れにより、ガソリン臭の発生とともに、エンジン制御システム故障の警告灯が点灯し、最悪の場合、走行不能になるおそれがある。

改善措置:全車両、燃料パイプ取付けボルトを新品へ交換し、規定トルクで締め付ける。

2022/06/29 — その他(動力伝達)(リコール・対象6,422台)

不具合の内容:7速DSG型自動変速機のメカトロニクスにおいて、アッパーハウジングのねじ切り加工が不適切なため、耐久性が不足しているものがある。そのため、アキュムレーターの継続的な油圧変化による疲労の蓄積により、アッパーハウジングに亀裂が発生し、油圧が低下して、最悪の場合、駆動力が伝達されず走行できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、メカトロニクス内のアッパーハウジング製造識別マークを確認し、該当する場合はアッパーハウジングを対策品に交換する。

2020/04/23 — その他(動力伝達)(リコール・対象56,938台)

不具合の内容:7速DSG型自動変速機のメカトロニクスにおいて、アッパーハウジングのねじ切り加工が不適切なため、耐久性が不足しているものがある。そのため、アキュムレーターの継続的な油圧変化による疲労の蓄積により、アッパーハウジングに亀裂が発生し、油圧が低下して、最悪の場合、駆動力が伝達されず走行できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、メカトロニクス内のアッパーハウジング製造識別マークを確認し、該当する場合はアッパーハウジングを対策品に交換する。

2020/04/02 — その他(動力伝達)(リコール・対象51,024台)

不具合の内容:7速DSG型自動変速機のメカトロニクスにおいて、アキュムレータ取付け部のハウジング加工精度が不適切なため、厚みが不足しているものがある。そのため、始動時や渋滞走行などの大きな油圧変動が繰り返されるとハウジングに微細な亀裂が発生し、油圧が低下するとともに警告灯が点灯して、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、走行できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、自動変速機制御コンピュータを対策プログラムに書き換える。 ただし、一部の車種において対策プログラムの準備に時間を要するため準備が整い次第対策をおこなう。 なお、油圧低下の故障コードが入力されている場合は、メカトロニクスを新品に交換する。

2019/08/21 — その他(動力伝達)(リコール・対象176,068台)

不具合の内容:7速DSG型自動変速機のメカトロニクスにおいて、アッパーハウジングのねじ切り加工が不適切なため、耐久性が不足しているものがある。そのため、アキュムレーターの継続的な油圧変化による疲労の蓄積により、アッパーハウジングに亀裂が発生し、油圧が低下して、最悪の場合、駆動力が伝達されず走行できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、アッパーハウジングの製造ロットを確認し、該当する場合はアッパーハウジングを対策品に交換する。

2018/11/28 — 装置その他(改善対策・対象21,885台)

不具合の内容:車両に搭載しているけん引フックの溶接が不適切なため、フックの溶接部が破断するものがある。また、けん引フックを搭載する際に製造管理が不適切なため、形状の異なるけん引フックが誤搭載されているものがある。そのため、車両をけん引できない、もしくは車両にけん引フックを装着できないおそれがある。

改善措置:全車両、けん引フックを良品に交換する。また、けん引フックの形状を確認し不適切なものは正規品に交換する。

2018/06/14 — エアーバッグ(リコール・対象935台)

不具合の内容:運転席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切であった場合、高い湿度の環境下で大きな温度変化を繰り返すと、ガス発生剤が劣化することがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。

改善措置:全車両、エアバッグインフレータを確認し、該当するインフレータであった場合には対策品に交換する。

2017/12/13 — エアバッグ(リコール・対象1,243台)

不具合の内容:運転席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切であった場合、高い湿度の環境下で大きな温度変化を繰り返すと、ガス発生剤が劣化することがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。

改善措置:車両により搭載しているエアバッグのインフレータの取付方法が異なるため、仕様に応じて以下の改善措置を行う。 ①運転席用エアバッグインフレータを対策品と交換する。 ②運転席用エアバッグユニットを対策品と交換する。 ③運転席用エアバッグユニットとステアリングホイールを対策品と交換する。 なお、対策品の準備に時間を要することから、まずは全ての使用者に対しダイ レクトメールにより連絡し、対策品が準備できた段階で再度連絡し、交換作業を行う。

2016/10/26 — エアバッグ(リコール・対象126,909台)

不具合の内容:運転席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切であった場合、高い湿度の環境下で大きな温度変化を繰り返すと、ガス発生剤が劣化することがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。

改善措置:車両によりエアバッグのインフレータの取付方法が異なるため、仕様に応じて以下の改善措置を行う。 ①運転席用エアバッグインフレータを対策品と交換する。 ②運転席用エアバッグユニットを対策品と交換する。 ③運転席用エアバッグユニットとステアリングホイールを対策品と交換する。 なお、対策品の準備に時間を要することから、まずは全ての使用者に対しダイレクトメールにより連絡し、対策品が準備できた段階で再度連絡し、交換作業を行う。

2015/01/28 — エアバッグ(リコール・対象1,127台)

不具合の内容:エアバッグ制御コンピュータにおいて、加速度センサーの製造が不適切なため、自己診断により当該センサーの異常を検知することがある。そのため、エアバッグ警告灯が点灯するとともに、フロントエアバッグ、サイドエアバッグ及びカーテンエアバッグが作動しないおそれがある。

改善措置:全車両、エアバッグ制御コンピュータを良品と交換する。

2011/11/16 — エアバッグ(リコール・対象50,736台)

不具合の内容:前後席一体型頭部エアバッグ装置を装着した車両において、後部側面衝突センサの配線組み付けが不適切なため、当該エアバッグが作動する状況において作動が遅れるおそれがある。

改善措置:全車両、側面衝突センサの配線を正規位置に組み付け直す。

2009/01/21 — 圧力制御伝達部(リコール・対象2,419台)

不具合の内容:ブレーキマスターシリンダーにおいて、製造工程におけるロッキングピンとバルブタペットの組み付けが不適切なため、ブレーキの繰り返しの操作により、バルブタペットが折損してロッキングピンが脱落するおそれのあるものがある。このため、シリンダーの摺動が阻害され、最悪の場合ブレーキが効かなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、ブレーキマスターシリンダーの製造日を確認し、対象となるものは良品と交換する。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。フォルクスワーゲンの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはポロに関するユーザー申告が全381件寄せられています。装置別の内訳はポロの車両データページでご確認ください。

よくある質問

ポロのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全21件です(2026-10-24時点、通称名の複数の表記(ポロ ほか23表記)での届出を集計)。多い装置はその他(動力伝達)(4件)、エアバッグ(4件)、圧力制御伝達部(3件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はポロのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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