トライアンフ タイガーは壊れやすい?国交省の不具合申告28件から見るよくある故障

まず要約:国土交通省に寄せられたタイガーの不具合申告

ユーザー申告 28件・リコール届出 15件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全28件の内訳です。

装置別の申告件数

不具合装置件数構成比
動力伝達725.0%
車枠・車体517.9%
エンジン517.9%
保安灯火414.3%
走行装置310.7%
その他310.7%
制動装置13.6%

初度登録年(年式)別の申告件数

初度登録年20112012201320142020
件数223111

申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。

申告時の走行距離別の件数

走行距離件数構成比
3万km未満1242.9%
3〜5万km621.4%
5〜10万km725.0%
10〜15万km13.6%
15万km以上00.0%
記載なし27.1%

本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はタイガーには適用していません。

申告の多い装置と申告内容の例

申告の多い装置は動力伝達(7件・25.0%)、車枠・車体(5件・17.9%)、エンジン(5件・17.9%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。

動力伝達 — 7件(25.0%)

  • 突然クラッチが切れなくなったため、確認したところ、レリーズシリンダ側のパッキンがボロボロになっていた。
    (2023-07-10・初度登録2012/05・110,000km)
  • 左折のため、減速シフトダウンしようとしたところ、突然シフトダウンの操作ができなくなり、走行不能となったため、高ギアのままクラッチを切り、惰性で道路端に止まった。
    (2020-12-02・初度登録2012/10・39,000km)
  • クラッチ関連の不良により、エンストしたり、エンジン始動できなかった。
    (2018-12-17・初度登録2012/05・90,000km)

車枠・車体 — 5件(17.9%)

  • センタースタンド、サイドスタンドの不具合で車両が転倒した。(サイドスタンドはリコール作業後にも発生)
    (2018-12-17・初度登録2012/05・90,000km)
  • 段差を降りた際にアッパーステーが折れてカウルが脱落した。
    (2018-12-17・初度登録2012/05・90,000km)
  • バイクを発進させ、20cm程度の段差を降りたところ、アッパーカウルがステーの根本から割れて脱落した。
    (2015-07-07・初度登録2012/05・34,000km)

エンジン — 5件(17.9%)

  • クルーズコントロールのスイッチをONにしても設定できないときがある。
    (2018-12-17・初度登録2012/05・90,000km)
  • ラジエーターキャップの不良により、林道を走行後、停止した際に冷却水がオーバーフローし、リザーバータンクが空になった。
    (2015-07-07・初度登録2012/05・21,996km)
  • エンジンのヘッド部分よりカチカチ音がでる。
    (2015-07-07・初度登録2012/05・34,099km)

タイガーのリコール届出

タイガーのリコール・改善対策の届出は全15件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置はタイガーのリコール一覧にまとめています。

データの読み方

不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。

トライアンフ タイガーの装置別内訳と直近のリコールはタイガーの車両データページでもご覧いただけます。

よくある質問

タイガーの不具合申告は何件ありますか?

国土交通省の不具合情報データベースにはタイガー(通称名の複数の表記(タイガ-エクスプロ-ラ- ほか17表記))に関するユーザー申告が28件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は15件です。

タイガーで多い不具合は何ですか?

申告を装置別に集計すると、多い順に動力伝達(7件・25.0%)、車枠・車体(5件・17.9%)、エンジン(5件・17.9%)です。

タイガーは壊れやすい車ですか?

申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではタイガーの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。

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