トヨタ イストは壊れやすい?国交省の不具合申告23件から見るよくある故障

まず要約:国土交通省に寄せられたイストの不具合申告

ユーザー申告 23件・リコール届出 11件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全23件の内訳です。

装置別の申告件数

不具合装置件数構成比
エンジン626.1%
保安灯火417.4%
動力伝達417.4%
車枠・車体313.0%
その他313.0%
走行装置14.3%
排ガス・騒音14.3%
制動装置14.3%

初度登録年(年式)別の申告件数

初度登録年2002200320042005200620072008不明
件数53131532

申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。

申告時の走行距離別の件数

走行距離件数構成比
3万km未満313.0%
3〜5万km626.1%
5〜10万km626.1%
10〜15万km14.3%
15万km以上14.3%
記載なし626.1%

本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はイストには適用していません。

申告の多い装置と申告内容の例

申告の多い装置はエンジン(6件・26.1%)、保安灯火(4件・17.4%)、動力伝達(4件・17.4%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。

エンジン — 6件(26.1%)

  • 長い坂道を降り始めた時に突然エンジン回転が勝手に上昇し、ブレーキをかけても減速しきれなかったため雪山に衝突した。
    (2013-02-04・初度登録2003/11・170,000km)
  • 車庫にいれるためにバックし、ブレーキペダルを踏んだところ、車が急に加速した。ブレーキとチェンジレバーの操作をしたが、車が止まらず家屋に衝突し、同時にチェンジレバーをDレンジにしたところ、前へ加速し、道路に飛び出して停止した。
    (2013-01-11・初度登録2005/07・41,954km)
  • 走行中に気が付かないうちにエンジンが停止し、ブレーキが利かなくなっていたため、道路脇のフェンスに衝突させて止めた。
    (2010-08-10・初度登録2007/08)

保安灯火 — 4件(17.4%)

  • 車検の点検時にヘッドライトの内側に著しい曇りがあることと、光軸調整装置が壊れているために車検が通らないと診断された。
    (2023-06-20・初度登録2002/06・85,524km)
  • 右前席の窓の感知機能の不良により、窓が閉まらない。
    (2018-01-10・初度登録2008/07)
  • 前照灯について、9年目の車検で照度の不足により交換しなければいけなくなった。
    (2011-09-01)

動力伝達 — 4件(17.4%)

  • 減速中にガックンガックンと揺さぶられ、前の車にぶつかりそうになったり、エンストしそうになるなど不自然に変速する。
    (2019-01-14)
  • ギアをRにしたはずなのに車が前進し、ブレーキペダルを踏んだのに車が止まらず、石と土手に車がぶつかった。
    (2015-07-21・初度登録2004/12・80,200km)
  • 下り坂走行中に強力なエンジンブレーキが必要と判断し、シフトレバーをLレンジに切り替え、表示灯もLになったが、45km/h以上ではギアがLにならず、減速できなかった。
    (2010-09-18・初度登録2006/02・53,200km)

イストのリコール届出

イストのリコール・改善対策の届出は全11件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置はイストのリコール一覧にまとめています。

データの読み方

不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。

トヨタ イストの装置別内訳と直近のリコールはイストの車両データページでもご覧いただけます。

よくある質問

イストの不具合申告は何件ありますか?

国土交通省の不具合情報データベースにはイスト(通称名の複数の表記(イスト ほか1表記))に関するユーザー申告が23件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は11件です。

イストで多い不具合は何ですか?

申告を装置別に集計すると、多い順にエンジン(6件・26.1%)、保安灯火(4件・17.4%)、動力伝達(4件・17.4%)です。

イストは壊れやすい車ですか?

申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではイストの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。

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