トヨタ bBのリコール一覧【全8件】不具合内容と対策まとめ

トヨタ bB(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全8件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。

まず要約:bBのリコール届出 全8件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近8件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2010/11/171126540ウオッシャーリコール4,450
2007/10/171119500かじ取リンク機構リコール74,347
2006/09/261117280ドライブシャフトリコール187,131
2006/07/181116990その他(エンジン)リコール268,570
2005/10/181115421前照灯リコール1,272,214
2004/09/141112250主ブレーキ一般リコール176,372
2004/06/082102470その他(車枠車体)改善対策206
2002/10/011108800圧力制御伝達部リコール397,263

装置別に多いのはウオッシャー(1件)、かじ取リンク機構(1件)、ドライブシャフト(1件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2010/11/17 — ウオッシャー(リコール・対象4,450台)

不具合の内容:販売店オプションとして設定しているウォッシャ液凍結防止ヒータが装着された車両において、ヒータ制御回路部の防水用オーリングの締め代が不足しているため、ウォッシャ液が制御回路内に浸入することがある。そのため、制御回路が溶損し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

改善措置:全車両、当該ヒータを取り外す。

2007/10/17 — かじ取リンク機構(リコール・対象74,347台)

不具合の内容:ステアリングシャフトとギヤボックスを連結しているユニバーサルジョイントの締結ボルトに締め付けが不足しているものがある。そのため、据え切り操作を行うと連結部に緩みが生じ、そのままの状態で使用を続けると異音が発生し、最悪の場合、連結部が外れてかじ取り操作ができなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、当該ユニバーサルジョイントを対策品に交換するとともに、締結ボルトを規定トルクで締め付ける。

2006/09/26 — ドライブシャフト(リコール・対象187,131台)

不具合の内容:前輪駆動用のドライブシャフトにおいて、車輪側ジョイント部に使用している潤滑用グリスの水分量が多いものがある。そのため、駐車時や発進時等にハンドルを大きく切った状態で走行した際に一時的に潤滑油膜が切れ、ジョイント部に過大な力が加わることがあり、最悪の場合、ジョイント部が破損し、走行できなくおそれがある。

改善措置:全車両、当該ドライブシャフトを点検し、該当するものは対策品と交換する。

2006/07/18 — その他(エンジン)(リコール・対象268,570台)

不具合の内容:エンジンのクランク角センサにおいて、樹脂製ボデーの成型が不適切なため、配線コネクタのロックの掛かり代が少ないもの及びオーリングのシール性が不足しているものがある。そのため、オーリングからセンサ内にエンジンオイルが徐々に侵入し、そのまま使用を続けると、侵入したオイルがセンサ内で熱膨張することによりコネクタのロックが変形し、最悪の場合、コネクタの接続が外れ導通不良となり、エンジンが停止し再始動できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、クランク角センサを良品と交換する

2005/10/18 — 前照灯(リコール・対象1,272,214台)

不具合の内容:①前照灯スイッチ内部の接点の形状が不適切なため、接点の摩耗が早くなり、摩耗粉を伝って摺動グリースが当該接点に付着し絶縁物が生成されることがある。そのため、前照灯が時々点灯しなくなり、そのまま使用を続けると、当該接点の電気抵抗が増加して過熱し、樹脂部が溶損して消灯するおそれがある。

改善措置:①全車両、前照灯スイッチを対策品に交換する。

2004/09/14 — 主ブレーキ一般(リコール・対象176,372台)

不具合の内容: ブレーキマスターシリンダの内部金具の洗浄が不適切なため、シリンダ後端のゴム製シ ール取付け溝部に錆が発生し、シール不良となるものがある。そのため、そのまま使用を 続けると、当該シール部より制動液が漏れるおそれがある。また、制動液に微量の空気が 入り込み、制動停止距離が伸びるおそれがある。

改善措置:全車両、ブレーキマスターシリンダを点検し、制動液漏れ、空気入りがある場合は良品と 交換する。

2004/06/08 — その他(車枠車体)(改善対策・対象206台)

不具合の内容:車両前部にけん引フックを取付ける金具の溶接に不適切なものがある。そのため、けん引 作業等により溶接部がはがれ、けん引フックが外れるおそれがある。

改善措置:全車両、けん引フック取付け金具を良品と交換する。

2002/10/01 — 圧力制御伝達部(リコール・対象397,263台)

不具合の内容: 制動装置において、後輪用ブレーキパイプの形状が不適切なため、厳寒時新雪路面を頻 繁な発進と停止を繰り返して走行すると、ディスクホイール内側に多量に堆積した雪が氷 結し、当該パイプに干渉することがあり、このような状態が繰り返されると、最悪の場合 、当該パイプが損傷して制動液が漏れ、制動力が低下するおそれがある。

改善措置:全車両、当該後輪用ブレーキパイプを対策品と交換する。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。トヨタの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはbBに関するユーザー申告が全41件寄せられています。装置別の内訳はbBの車両データページでご確認ください。

よくある質問

bBのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全8件です(2026-10-24時点、通称名「bB」での届出を集計)。多い装置はウオッシャー(1件)、かじ取リンク機構(1件)、ドライブシャフト(1件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はbBのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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