トヨタ アルファードのリコール一覧【全21件】不具合内容と対策まとめ

トヨタ アルファード(2015〜2023年式ほか歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全21件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-08-30時点)に基づいています。

装置別に多いのは燃料ポンプ(5件)、エアバッグ(3件)、コンピュータ(エンジ(2件)です。以下、届出日の新しい順に内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2025/10/30 — 後写鏡(リコール・対象1,285,002台)

不具合の内容: パノラミックビューモニターにおいて、制御プログラムの検討が不十分なため、始動直後に後退する等の操作を行うと、車両周辺の映像がずれたり、一時的に停止または映らなくなることがある。そのため、保安基準に適合しないおそれがある。

改善措置: 全車両、パノラミックビューモニター用制御コンピュータのプログラムを対策仕様に修正する。

2025/07/16 — その他(電気装置)(リコール・対象646,376台)

不具合の内容: コンビネーションメータにおいて、制御プログラムの検討が不十分なため、当該メータ稼働時間が長くなると、回路基板上の素子が早期に劣化することがある。そのため、始動の際のメータ起動時にメータ画面が表示されず、速度計や警告灯等が確認できないおそれがある。

改善措置: 全車両、コンビネーションメータのプログラムを対策仕様に修正または当該メータを対策仕様のプログラムに修正した対策品に交換する。なお、プログラム修正後にメータ画面が表示されなくなった場合は、メータを無償交換する。

2025/01/22 — 燃料ポンプ(リコール・対象54,577台)

不具合の内容: 低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。

改善措置: 全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換する。

2025/01/22 — その他(エンジン)(リコール・対象434,520台)

不具合の内容:(1)オルタネータ(発電機)のクラッチ付プーリにおいて、エンジン振動に対する耐久性の検討が不十分なため、長時間のアイドリングや特定のエンジン回転での走行を繰返すと、プーリ内部のクラッチが摩耗して破損することがある。そのため、異音や充電警告灯が点灯し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、走行中エンストするおそれがある。 (2)ボンネットモールディングにおいて、取付構造の検討が不十分なため、温度変化によりモールディングが変形して、取付部に応力が繰返しかかることで亀裂や緩みが生じることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、モールディングが脱落し、他の交通の妨げとなるおそれがある。

改善措置:(1)全車両、オルタネータプーリの形状を点検し、該当する場合は対策品と交換する。 (2)全車両、ボンネットモールディングに補強板を追加する。なお、当該モールディングの一部仕様または損傷状態に応じて、対策品(補強板を追加したモールディング)に交換する。

2025/01/22 — 車両全般(リコール・対象434,520台)

不具合の内容:(1)オルタネータ(発電機)のクラッチ付プーリにおいて、エンジン振動に対する耐久性の検討が不十分なため、長時間のアイドリングや特定のエンジン回転での走行を繰返すと、プーリ内部のクラッチが摩耗して破損することがある。そのため、異音や充電警告灯が点灯し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、走行中エンストするおそれがある。 (2)ボンネットモールディングにおいて、取付構造の検討が不十分なため、温度変化によりモールディングが変形して、取付部に応力が繰返しかかることで亀裂や緩みが生じることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、モールディングが脱落し、他の交通の妨げとなるおそれがある。

改善措置:(1)全車両、オルタネータプーリの形状を点検し、該当する場合は対策品と交換する。 (2)全車両、ボンネットモールディングに補強板を追加する。なお、当該モールディングの一部仕様または損傷状態に応じて、対策品(補強板を追加したモールディング)に交換する。

2023/11/02 — 燃料ポンプ(リコール・対象328,108台)

不具合の内容:低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。

改善措置:全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換する。

2021/09/22 — その他(その他)(リコール・対象111,842台)

不具合の内容:(1)緊急通報装置において、車載通信モジュールの制御プログラムが不適切なため、音声データと通信データ間の相互変換ができない場合がある。そのため、緊急時に音声通話ができず、保安基準第43条の8(事故自動緊急通報装置の基準)に適合しない。

改善措置:(1)全車両、車載通信モジュールの制御プログラムを対策仕様に修正する。

2021/09/22 — コンピュータ(リコール・対象111,842台)

不具合の内容:(2)ハイブリッドシステムにおいて、制御プログラムが不適切なため、シフトレンジに関する演算の途中でシフトの切替え操作が行われると、異常と誤検出する場合がある。そのため、警告灯が点灯して、ハイブリッドシステムが停止し、走行不能となるおそれがある。

改善措置:(2)全車両、ハイブリッドビークルコントロールコンピュータの制御プログラムを対策仕様に修正する。

2021/09/22 — 排気管(リコール・対象111,842台)

不具合の内容:(3)ガソリンエンジンのエキゾーストマニホールドにおいて、パイプの溶接条件変更時の強度検討が不十分なため、冷熱の繰返しや振動等により当該溶接部に亀裂が生じるものがある。そのため、登坂路走行等の高回転時に排出ガスが漏れ基準値を満足しなくなるおそれがある。

改善措置:(3)全車両、エキゾーストマニホールドを良品と交換する。

2021/07/07 — コンピュータ(エンジ(リコール・対象50,983台)

不具合の内容:アイドリングストップ搭載車において、制御プログラムが不適切かつバッテリの断熱が不十分なため、長時間アイドリングによりバッテリ温度が高い状態で使用を繰返すと、劣化抑制の再生充電が不足してバッテリが異常劣化することがある。そのため、アイドリングストップ後、再始動できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、エンジン制御用コンピュータおよびアイドリングストップコンピュータのプログラムを対策仕様に修正するとともに、一部車両に対しては、バッテリ断熱カバーを対策品に交換する。また、バッテリの劣化状態を点検し、異常がある場合は新品に交換する。

2020/10/28 — 燃料ポンプ(リコール・対象210,363台)

不具合の内容:低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。

改善措置:全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換する。

2020/03/04 — 燃料ポンプ(リコール・対象112,934台)

不具合の内容: 低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。

改善措置: 全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換する。

それ以前のリコール届出

届出日不具合装置種別対象台数
2019/12/11シートベルトリコール7,790
2019/10/30コンピュータ(エンジリコール23,833
2019/09/19燃料ポンプリコール390,633
2018/05/23駐車ブレーキ一般リコール35,213
2018/03/28エアバッグリコール249,473
2018/01/31エアバッグリコール91,210
2017/03/30エアバッグリコール725,999
2015/05/27圧力制御伝達部リコール1,077
2010/11/17ウオッシャーリコール4,450

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。トヨタの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはアルファードに関するユーザー申告が全522件寄せられています。装置別の内訳はアルファードの車両データページでご確認ください。

よくある質問

アルファードのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全21件です(2026-08-30時点、通称名「アルファード」での届出を集計)。多い装置は燃料ポンプ(5件)、エアバッグ(3件)、コンピュータ(エンジ(2件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はアルファードのよくある故障と修理費用、走行距離・年式ごとの修理費用予測は→ 無料の車両分析ツール(アルファードを選択済み)をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-08-30時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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