スバル レヴォーグのリコール一覧【全28件】不具合内容と対策まとめ

スバル レヴォーグ(2020〜2024年式ほか歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全28件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-08-30時点)に基づいています。

装置別に多いのはその他(その他)(6件)、燃料ポンプ(2件)、コンピュータ(制御装(2件)です。以下、届出日の新しい順に内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2026/02/05 — パワーステアリング(リコール・対象756台)

不具合の内容:電動パワーステアリングにおいて、ハーネスコネクタの組付け作業が不適切であったため、正しく嵌合されていないものがある。そのため、走行振動等によりコネクタがはずれると警告灯が点灯するとともにステアリングの操作力が増大するおそれがある。

改善措置:全車両、コネクタが正しく嵌合されているか点検する。正しく嵌合されていない車両はステアリングギヤボックスを新品に交換する。

2025/01/23 — ホイール(改善対策・対象12,477台)

不具合の内容:アルミホイールにおいて、製造管理が不適切なため、ホイールナットとの締結面が仕様通りでないものがある。

改善措置:全車両、アルミホイールの締結面を点検し、仕様通りでないものはアルミホイールを良品に交換する。

2024/01/26 — 燃料ポンプ(リコール・対象229,843台)

不具合の内容:燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。

改善措置:全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換する。

2023/11/09 — その他(動力伝達)(リコール・対象13,068台)

不具合の内容:シフトレンジの位置を検知するインヒビタスイッチの製造工程において、溶着治具の交換基準が不適切であったため、溶着が不十分となり、シール性が不足しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けるとスイッチ内部へ水分が浸入することで接触不良が発生し、始動不良や後退灯不点灯に至るおそれがある。

改善措置:全車両、インヒビタスイッチを良品に交換する。

2023/11/09 — その他(エンジン)(リコール・対象95,484台)

不具合の内容:排気ガス再循環装置(EGR)に搭載したEGR圧力センサにおいて、排気ガスに対する耐力が不足していたため、排気ガスによる腐食からセンサ出力異常を起こし、警告灯点灯、加速不良に至ることがあり、最悪の場合、エンジンが始動できないおそれがある。

改善措置:全車両、EGR圧力センサを対策品に交換し、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを書き換える。

2023/10/26 — 冷却装置(リコール・対象12台)

不具合の内容:原動機の組立工程において、ウォーターパイプをエンジンに締結するボルトの締め付けが不足しているものがある。そのままの状態で使用を続けると当該ボルトが脱落しクーラントが漏れ、最悪の場合、排気管へかかり火災にいたるおそれがある。

改善措置:全車両、ウォーターパイプ締結ボルトを正規トルクで締め付ける。

2023/02/02 — その他(電気装置)(リコール・対象51,613台)

不具合の内容:テレマティクスシステムの構成部品であるデータコミュニケーションモジュールにおいて、制御プログラムが不適切なため、車両製造後から一定期間経過後、通信機能が停止するものである。そのため、保安基準第43条の8(事故自動緊急通報装置の基準)に適合しない。

改善措置:全車両、データコミュニケーションモジュールの制御プログラムを対策プログラムに書き換える。

2022/07/21 — 配線(リコール・対象247,383台)

不具合の内容:電動パーキングブレーキ用のハーネスコネクタにおいて、樹脂材料の選定が不適切なため、融雪剤等の影響からコネクタが割れることがある。そのため、車両振動等によりハーネスコネクタが抜け、警告灯を点灯させ電動パーキングブレーキが作動しない、または解除できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、ハーネスコネクタを点検し、対象であれば抜け止めクリップを装着する。

2022/05/26 — 排ガス減少装置(リコール・対象52,841台)

不具合の内容:排気ガス再循環装置(EGR)に搭載したEGR圧力センサにおいて、排気ガスに対する耐力が不足していたため、排気ガスによる腐食からセンサ出力異常を起こし、警告灯点灯、加速不良に至ることがあり、最悪の場合、エンジンが始動できないおそれがある。

改善措置:全車両、EGR圧力センサを対策品に交換し、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを書き換える。

2022/02/04 — その他(その他)(リコール・対象16台)

不具合の内容:テレマティクスシステムの構成部品であるデータコミュニケーションモジュールにおいて、回線停止作業が不適切であったため、通信機能を停止したものがある。そのため、緊急時に音声通話ができず、保安基準第43条の8(事故自動緊急通報装置の基準)に適合しない。

改善措置:全車両、データコミュニケーションモジュールを良品へ交換する。

2021/11/18 — 駐車ブレーキ一般(リコール・対象18,517台)

不具合の内容:VDC(ビークルダイナミクスコントロール)ユニットにおいて、電動パーキングブレーキ制御プログラムが不適切なため、電動パーキングブレーキが作動中に車両振動が入ると、センサが過敏に反応し、走行中と誤認識することがある。そのため、警告灯が点灯し、電動パーキングブレーキが解除できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、VDCユニットの制御プログラムを対策プログラムに書き換える。

2021/11/18 — その他(その他)(改善対策・対象24,049台)

不具合の内容:運転支援装置において、衝突被害軽減ブレーキの制御プログラムが不適切なため、カーブ路での対向車や路外障害物に対しシステムが衝突対象として過敏に反応することがある。そのため、意図しないところで障害物との接近を知らせる警報音が鳴り、衝突被害軽減ブレーキが作動するおそれがある。

改善措置:全車両、運転支援装置の制御プログラムを対策プログラムに書き換える。

それ以前のリコール届出

届出日不具合装置種別対象台数
2021/07/29燃料ポンプリコール14,459
2021/04/01装置その他改善対策18,507
2021/03/05圧力制御伝達部リコール12,094
2019/09/05排気管リコール32,224
2018/11/08その他(その他)リコール100,764
2018/10/11その他(その他)リコール6,124
2018/02/08その他(その他)リコール27,066
2017/11/16その他(その他)リコール390,222
2017/08/04かじ取ギヤボックスリコール211
2017/02/23コンピュータ(エンジリコール64,683
2016/10/06その他(車枠車体)改善対策49,255
2016/03/17過給機リコール17,119
2016/03/17コンピュータ(制御装リコール63,598
2016/01/15車枠リコール28
2015/06/04コンピュータ(制御装改善対策68,557
2014/09/11自己診断機能(エンジリコール8,346

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。スバルの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはレヴォーグに関するユーザー申告が全328件寄せられています。装置別の内訳はレヴォーグの車両データページでご確認ください。

よくある質問

レヴォーグのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全28件です(2026-08-30時点、通称名「レヴォーグ」での届出を集計)。多い装置はその他(その他)(6件)、燃料ポンプ(2件)、コンピュータ(制御装(2件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はレヴォーグのよくある故障と修理費用、走行距離・年式ごとの修理費用予測は→ 無料の車両分析ツール(レヴォーグを選択済み)をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-08-30時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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