スバル レガシィのリコール一覧【全60件】不具合内容と対策まとめ

スバル レガシィ(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全60件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-08-30時点)に基づいています。

まず要約:レガシィのリコール届出 全60件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-08-30時点)。届出日の新しい順。直近12件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2024/01/261154340燃料ポンプリコール229,843
2023/12/141154240ドライブシャフトリコール135
2023/11/091154010その他(エンジン)リコール95,484
2023/11/091154020ドライブシャフトリコール180
2023/10/261153920冷却装置リコール12
2023/02/021152730その他(電気装置)リコール51,613
2022/11/101152320シートベルトリコール14
2022/07/211151840配線リコール247,383
2022/05/261151530排ガス減少装置リコール52,841
2020/08/271147910前照灯リコール705
2020/08/271147930前照灯リコール116,540
2020/01/161146390エアバッグリコール218
2019/04/111144690配線リコール33,181
2019/03/281144650エアバッグリコール17,763
2018/11/081143690その他(その他)リコール100,764
2018/11/011143620燃料計リコール8,645
2018/10/111143520その他(その他)リコール6,124
2018/09/131143260駐車ブレーキ一般リコール126,230
2018/06/141142730燃料ポンプリコール232,708
2018/03/291142180エアバッグリコール19,643
2018/02/081141880その他(その他)リコール27,066
2017/11/161141370その他(その他)リコール390,222
2017/03/301140080エアバッグリコール74,215
2017/01/191139650ショックアブソーバリコール115,787
2016/11/251139250エアバッグリコール24,533
2016/11/251139300冷却装置リコール118,389
2016/10/061138970その他(ガス・騒音)リコール102,781
2016/09/231138910ワイパーリコール107,388
2016/07/212105030その他(車枠車体)改善対策129
2016/06/301138250エアバッグリコール291,685
2016/03/171137750コンピュータ(制御装リコール63,598
2015/06/042104730コンピュータ(制御装改善対策68,557
2014/07/171133880コンピュータ(エンジリコール10,143
2014/07/031133820エアバッグリコール539
2013/08/011131970A/Tリコール22
2013/03/281131290エンジン一般リコール9,953
2013/02/151131010装置その他リコール1
2012/06/071129460冷却装置リコール29,253
2010/07/291125790M/Tリコール97
2010/06/171125390無段変速機リコール7,626
2010/06/171125570警音器リコール27,333
2008/09/181121750エンジン一般リコール5,383
2006/12/071117880前照灯リコール2,426
2005/09/151115140ドアリコール47,678
2005/07/061114620ドアリコール85,160
2005/02/141113421その他(緩衝装置)リコール63,214
2005/02/141113422燃料タンクリコール12
2004/10/081112750潤滑装置リコール1
2004/07/201111450エアーバッグリコール67,806
2004/03/231110520定速走行装置リコール31
2002/12/102102160その他(動力伝達)改善対策92,689
2001/04/091107290その他(ガス・騒音)リコール173,025
1998/12/221105450その他(その他)リコール70
1998/10/141105400その他(制御装置)リコール18
1997/10/211104884その他(保安灯火)リコール52,858
1997/10/212101130エンジン一般改善対策27,557
1997/08/191104811エンジン本体リコール101,230
1997/08/191104812発電機リコール79,833
1997/07/081104790エンジン本体リコール336,384
1996/11/211104670定速走行装置リコール1,252

装置別に多いのはエアバッグ(7件)、その他(その他)(5件)、冷却装置(3件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2024/01/26 — 燃料ポンプ(リコール・対象229,843台)

不具合の内容:燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。

改善措置:全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換する。

2023/12/14 — ドライブシャフト(リコール・対象135台)

不具合の内容:フロントドライブシャフトにおいて、製造工程における熱処理が不適切なため、アウターレースの表面に亀裂が発生し、強度が不足しているものがある。そのため、使用過程で亀裂が進展するとアウターレースが破損し動力伝達不良となり、最悪の場合、トランスファクラッチが損傷し、走行不能に至る。

改善措置:全車両、左右のフロントドライブシャフトを点検し、対象の製造ロット品についてはフロントドライブシャフトを良品に交換する。

2023/11/09 — その他(エンジン)(リコール・対象95,484台)

不具合の内容:排気ガス再循環装置(EGR)に搭載したEGR圧力センサにおいて、排気ガスに対する耐力が不足していたため、排気ガスによる腐食からセンサ出力異常を起こし、警告灯点灯、加速不良に至ることがあり、最悪の場合、エンジンが始動できないおそれがある。

改善措置:全車両、EGR圧力センサを対策品に交換し、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを書き換える。

2023/11/09 — ドライブシャフト(リコール・対象180台)

不具合の内容:フロントドライブシャフトにおいて、製造工程における熱処理が不適切なため、アウターレースの表面に亀裂が発生し、強度が不足しているものがある。そのため、使用過程で亀裂が進展するとアウターレースが破損し動力伝達不良となり、最悪の場合、トランスファクラッチが損傷し、走行不能に至る。

改善措置:全車両、左右のフロントドライブシャフトを点検し、対象の製造ロット品についてはフロントドライブシャフトを良品に交換する。

2023/10/26 — 冷却装置(リコール・対象12台)

不具合の内容:原動機の組立工程において、ウォーターパイプをエンジンに締結するボルトの締め付けが不足しているものがある。そのままの状態で使用を続けると当該ボルトが脱落しクーラントが漏れ、最悪の場合、排気管へかかり火災にいたるおそれがある。

改善措置:全車両、ウォーターパイプ締結ボルトを正規トルクで締め付ける。

2023/02/02 — その他(電気装置)(リコール・対象51,613台)

不具合の内容:テレマティクスシステムの構成部品であるデータコミュニケーションモジュールにおいて、制御プログラムが不適切なため、車両製造後から一定期間経過後、通信機能が停止するものである。そのため、保安基準第43条の8(事故自動緊急通報装置の基準)に適合しない。

改善措置:全車両、データコミュニケーションモジュールの制御プログラムを対策プログラムに書き換える。

2022/11/10 — シートベルト(リコール・対象14台)

不具合の内容:交換修理用前席シートベルト巻取装置において、フォースリミッタ機構内部品の製造が不適切なため、形状不良のものがある。そのため、衝突時にフォースリミッタが作動した際、通常よりベルト引き出し量が増加し、最悪の場合、乗員の拘束力が弱まるおそれがある。

改善措置:対象の交換修理用部品に交換された車両について、座席ベルトの巻取装置を点検し、対象の製造ロット品については巻取装置を良品と交換する。

2022/07/21 — 配線(リコール・対象247,383台)

不具合の内容:電動パーキングブレーキ用のハーネスコネクタにおいて、樹脂材料の選定が不適切なため、融雪剤等の影響からコネクタが割れることがある。そのため、車両振動等によりハーネスコネクタが抜け、警告灯を点灯させ電動パーキングブレーキが作動しない、または解除できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、ハーネスコネクタを点検し、対象であれば抜け止めクリップを装着する。

2022/05/26 — 排ガス減少装置(リコール・対象52,841台)

不具合の内容:排気ガス再循環装置(EGR)に搭載したEGR圧力センサにおいて、排気ガスに対する耐力が不足していたため、排気ガスによる腐食からセンサ出力異常を起こし、警告灯点灯、加速不良に至ることがあり、最悪の場合、エンジンが始動できないおそれがある。

改善措置:全車両、EGR圧力センサを対策品に交換し、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを書き換える。

2020/08/27 — 前照灯(リコール・対象705台)

不具合の内容:右側ヘッドランプにおいて、製造工程が不適切なため、ヘッドランプ内部に塗布した接着剤が、内部構成部品である光源ユニット付近に垂れ落ち、光源ユニットの左右方向の動きが妨げられているものがある。そのため、前照灯レベラー作動角不良や、使用過程での光軸ずれが発生し、保安基準第32条(前照灯の基準)に適合しなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、右側ヘッドランプを点検し、異常が認められた場合は、右側ヘッドランプを良品に交換する。

2020/08/27 — 前照灯(リコール・対象116,540台)

不具合の内容:HID仕様のヘッドランプ(すれ違い用前照灯)において、内部構成部品であるバルブと反射面の仕様の組み合わせによって、バルブからの紫外線により反射面の劣化が促進されるものがある。そのため、そのまま使用を続けると、反射面のアルミ蒸着が剥離し、光度が徐々に低下して、最悪の場合、保安基準第32条(前照灯の基準)に適合しなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、バルブを対策品に交換する。その上で、ヘッドランプの光度を点検し、所定の光度を満たさないものはヘッドランプボディを対策品に交換する。

2020/01/16 — エアバッグ(リコール・対象218台)

不具合の内容:助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。

改善措置:全車両、助手席用エアバッグインフレータを点検し、該当するインフレータが装着されているものは、インフレータを対策品に交換する。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。スバルの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはレガシィに関するユーザー申告が全718件寄せられています。装置別の内訳はレガシィの車両データページでご確認ください。

よくある質問

レガシィのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全60件です(2026-08-30時点、通称名「レガシィ」での届出を集計)。多い装置はエアバッグ(7件)、その他(その他)(5件)、冷却装置(3件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はレガシィのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-08-30時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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