スバル フォレスターのリコール一覧【全33件】不具合内容と対策まとめ

スバル フォレスター(2018〜2024年式ほか歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全33件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-08-30時点)に基づいています。

装置別に多いのはその他(その他)(5件)、冷却装置(3件)、燃料ポンプ(2件)です。以下、届出日の新しい順に内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2024/10/01 — その他(保安灯火)(リコール・対象9台)

不具合の内容:道路維持作業用自動車等に備えた散光式警光灯において、車両用引き出しスイッチの製造工程が不適切なため、スイッチ接点にグリスを塗布していないものがある。そ のため、スイッチ操作を繰り返すと、導通不良により散光式警光灯が点灯中に消灯する又は減光が出来なくなるおそれがある。

改善措置:全車両、車両用引き出しスイッチを良品と交換する。

2024/01/26 — 燃料ポンプ(リコール・対象229,843台)

不具合の内容:燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。

改善措置:全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換する。

2023/12/14 — ドライブシャフト(リコール・対象135台)

不具合の内容:フロントドライブシャフトにおいて、製造工程における熱処理が不適切なため、アウターレースの表面に亀裂が発生し、強度が不足しているものがある。そのため、使用過程で亀裂が進展するとアウターレースが破損し動力伝達不良となり、最悪の場合、トランスファクラッチが損傷し、走行不能に至る。

改善措置:全車両、左右のフロントドライブシャフトを点検し、対象の製造ロット品についてはフロントドライブシャフトを良品に交換する。

2023/11/09 — その他(動力伝達)(リコール・対象13,068台)

不具合の内容:シフトレンジの位置を検知するインヒビタスイッチの製造工程において、溶着治具の交換基準が不適切であったため、溶着が不十分となり、シール性が不足しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けるとスイッチ内部へ水分が浸入することで接触不良が発生し、始動不良や後退灯不点灯に至るおそれがある。

改善措置:全車両、インヒビタスイッチを良品に交換する。

2023/11/09 — その他(エンジン)(リコール・対象95,484台)

不具合の内容:排気ガス再循環装置(EGR)に搭載したEGR圧力センサにおいて、排気ガスに対する耐力が不足していたため、排気ガスによる腐食からセンサ出力異常を起こし、警告灯点灯、加速不良に至ることがあり、最悪の場合、エンジンが始動できないおそれがある。

改善措置:全車両、EGR圧力センサを対策品に交換し、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを書き換える。

2023/11/09 — ドライブシャフト(リコール・対象180台)

不具合の内容:フロントドライブシャフトにおいて、製造工程における熱処理が不適切なため、アウターレースの表面に亀裂が発生し、強度が不足しているものがある。そのため、使用過程で亀裂が進展するとアウターレースが破損し動力伝達不良となり、最悪の場合、トランスファクラッチが損傷し、走行不能に至る。

改善措置:全車両、左右のフロントドライブシャフトを点検し、対象の製造ロット品についてはフロントドライブシャフトを良品に交換する。

2023/10/26 — 冷却装置(リコール・対象12台)

不具合の内容:原動機の組立工程において、ウォーターパイプをエンジンに締結するボルトの締め付けが不足しているものがある。そのままの状態で使用を続けると当該ボルトが脱落しクーラントが漏れ、最悪の場合、排気管へかかり火災にいたるおそれがある。

改善措置:全車両、ウォーターパイプ締結ボルトを正規トルクで締め付ける。

2022/05/26 — 排ガス減少装置(リコール・対象52,841台)

不具合の内容:排気ガス再循環装置(EGR)に搭載したEGR圧力センサにおいて、排気ガスに対する耐力が不足していたため、排気ガスによる腐食からセンサ出力異常を起こし、警告灯点灯、加速不良に至ることがあり、最悪の場合、エンジンが始動できないおそれがある。

改善措置:全車両、EGR圧力センサを対策品に交換し、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを書き換える。

2021/07/29 — 燃料ポンプ(リコール・対象14,459台)

不具合の内容:燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。

改善措置:全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換する。

2021/04/15 — スプリング/エアサス(リコール・対象96,560台)

不具合の内容:リヤスタビライザのブラケットと車体の締結面において、使用過程でボルトが緩み、当該取り付け部にガタが生じて異音が発生することがある。そのまま使用を続けるとボルトが脱落する可能性があり、最悪の場合ブラケットが周辺部品を傷つけるおそれがある。

改善措置:全車両、当該取付ボルトの状態を点検し、規定トルクで締付けを行う。また、ボルトが脱落していた場合は、新品のボルトを取付ける。

2019/11/28 — スプリング/エアサス(リコール・対象66,608台)

不具合の内容:リヤサスペンションのコイルスプリングにおいて、鋼材と塗装仕様の組合せが不適切なため、コイルスプリング下部とショックアブソーバーのスプリングシート部に石等が噛みこんで塗膜が損傷すると、コイルスプリングが腐食することがある。そのため、腐食が進行し、最悪の場合、コイルスプリングが折損するおそれがある。

改善措置:全車両、リヤコイルスプリングを点検し、該当するものはリヤコイルスプリングを対策品に交換する。

2019/11/28 — ブローバイ装置(リコール・対象14,433台)

不具合の内容:ブローバイガス還元装置において、PCVバルブの材質が不適切なため、クランクケース接続部の耐久性が不足しているものがある。そのため、当該接続部の破損により燃焼室にエンジンオイルが浸入し燃焼、マフラーから多量の白煙が発生して、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがある。

改善措置:全車両、PCVバルブを対策品に交換する。

それ以前のリコール届出

届出日不具合装置種別対象台数
2019/02/28主ブレーキ一般リコール306,728
2019/01/31パワーステアリングリコール775
2018/11/08その他(その他)リコール100,764
2018/11/01その他(エンジン)リコール101,153
2018/10/11その他(その他)リコール6,124
2018/09/27前照灯リコール48
2018/09/27その他(その他)改善対策2,044
2018/02/08その他(その他)リコール27,066
2017/11/16その他(その他)リコール390,222
2017/03/30エアバッグリコール34,061
2016/11/25エアバッグリコール37,893
2016/11/25冷却装置リコール118,389
2016/10/06その他(ガス・騒音)リコール102,781
2016/03/17過給機リコール17,119
2013/03/28エンジン一般リコール9,953
2012/06/07冷却装置リコール29,253
2007/02/23主ブレーキ一般リコール852
2006/12/07前照灯リコール2,426
2004/09/15潤滑装置リコール23,137
2002/12/10その他(動力伝達)改善対策92,689
1998/10/14その他(制御装置)リコール18

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。スバルの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはフォレスターに関するユーザー申告が全401件寄せられています。装置別の内訳はフォレスターの車両データページでご確認ください。

よくある質問

フォレスターのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全33件です(2026-08-30時点、通称名「フォレスター」での届出を集計)。多い装置はその他(その他)(5件)、冷却装置(3件)、燃料ポンプ(2件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はフォレスターのよくある故障と修理費用、走行距離・年式ごとの修理費用予測は→ 無料の車両分析ツール(フォレスターを選択済み)をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-08-30時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

← ブログに戻る