まず要約:国土交通省に寄せられたケイマンの不具合申告
ユーザー申告 32件・リコール届出 12件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全32件の内訳です。
装置別の申告件数
| 不具合装置 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 動力伝達 | 8 | 25.0% |
| 保安灯火 | 6 | 18.8% |
| 燃料装置 | 4 | 12.5% |
| 車枠・車体 | 3 | 9.4% |
| エンジン | 3 | 9.4% |
| その他 | 3 | 9.4% |
| 制動装置 | 2 | 6.3% |
| 乗車装置 | 1 | 3.1% |
| 電気装置 | 1 | 3.1% |
| かじ取り | 1 | 3.1% |
初度登録年(年式)別の申告件数
| 初度登録年 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2014 | 2015 | 2017 | 2018 | 2023 | 不明 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 件数 | 2 | 2 | 5 | 3 | 2 | 2 | 2 | 3 | 1 | 3 | 2 | 3 | 2 |
申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。
申告時の走行距離別の件数
| 走行距離 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 3万km未満 | 10 | 31.3% |
| 3〜5万km | 8 | 25.0% |
| 5〜10万km | 4 | 12.5% |
| 10〜15万km | 2 | 6.3% |
| 15万km以上 | 0 | 0.0% |
| 記載なし | 8 | 25.0% |
本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はケイマンには適用していません。
申告の多い装置と申告内容の例
申告の多い装置は動力伝達(8件・25.0%)、保安灯火(6件・18.8%)、燃料装置(4件・12.5%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。
動力伝達 — 8件(25.0%)
- 一般道走行中、シフトレバーが急に通常のチェンジ位置に入らず前後方向にプラプラとしか動かなくなり、以後シフト位置が1速固定のまま変速操作ができなくなった。 整備工場に搬送後、ミッションケーブルが破断していると診断された。
(2023-05-15・初度登録2011/10・86,000km) - 駐車するためリバースに変速したところ、チェンジレバーが前後方向にプラプラとしか動かなくなり、以後変速操作が不能になった。整備工場でケーブル2本のうち1本が破断していると確認された。
(2022-08-09・初度登録2009/06・62,400km) - 走行中にシフトケーブルが破断し、3速固定のままギアチェンジ不能となった。
(2020-06-11・初度登録2009/07・45,000km)
保安灯火 — 6件(18.8%)
- 走行中にドアミラーのミラーが大きくブレていることに気付き、停車した上で手で触ったところ脱落した。
(2026-01-07・初度登録2014/03・28,800km) - ヘッドライト、レールレンズ内部に結露による曇りが生じ、数時間運転をしても曇りが取れない。
(2025-11-26・初度登録2023/07) - 雨天時、ヘッドライトが結露する。ディーラーに相談すると「走行すれば解消できる」と、結露したまま状態で公道を走行するように指示される。
(2023-10-12・初度登録2023/09)
燃料装置 — 4件(12.5%)
- 給油口接合部からガソリンの滲み漏れが発生した。
(2024-12-08・初度登録2010/02・89,200km) - アイドリングまたは走行中に室内外にガソリン臭が漂った。確認の結果、ガソリンタンクのネック部でガソリンが漏れたと思われる赤色の染みが見られた。
(2024-06-17・初度登録2008/05・113,982km) - 樹脂製燃料タンクに亀裂が発生し、ガソリンが漏れた。
(2024-05-07・初度登録2007/03・37,780km)
ケイマンのリコール届出
ケイマンのリコール・改善対策の届出は全12件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置はケイマンのリコール一覧にまとめています。
データの読み方
不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。
ポルシェ ケイマンの装置別内訳と直近のリコールはケイマンの車両データページでもご覧いただけます。
よくある質問
ケイマンの不具合申告は何件ありますか?
国土交通省の不具合情報データベースにはケイマン(通称名の複数の表記(ケイマン ほか8表記))に関するユーザー申告が32件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は12件です。
ケイマンで多い不具合は何ですか?
申告を装置別に集計すると、多い順に動力伝達(8件・25.0%)、保安灯火(6件・18.8%)、燃料装置(4件・12.5%)です。
ケイマンは壊れやすい車ですか?
申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではケイマンの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。