まず要約:国土交通省に寄せられた308の不具合申告
ユーザー申告 183件・リコール届出 40件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全183件の内訳です。
装置別の申告件数
| 不具合装置 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 排ガス・騒音 | 77 | 42.1% |
| エンジン | 41 | 22.4% |
| 燃料装置 | 17 | 9.3% |
| 車枠・車体 | 10 | 5.5% |
| その他 | 9 | 4.9% |
| 緩衝装置 | 6 | 3.3% |
| かじ取り | 4 | 2.2% |
| 電気装置 | 4 | 2.2% |
| 制動装置 | 4 | 2.2% |
| 動力伝達 | 4 | 2.2% |
| 保安灯火 | 4 | 2.2% |
| 乗車装置 | 2 | 1.1% |
| 走行装置 | 1 | 0.5% |
初度登録年(年式)別の申告件数
| 初度登録年 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 不明 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 件数 | 9 | 3 | 3 | 1 | 1 | 1 | 6 | 24 | 26 | 36 | 20 | 28 | 7 | 3 | 3 | 4 | 8 |
申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。
申告時の走行距離別の件数
| 走行距離 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 3万km未満 | 63 | 34.4% |
| 3〜5万km | 38 | 20.8% |
| 5〜10万km | 65 | 35.5% |
| 10〜15万km | 2 | 1.1% |
| 15万km以上 | 2 | 1.1% |
| 記載なし | 13 | 7.1% |
本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用は308には適用していません。
申告の多い装置と申告内容の例
申告の多い装置は排ガス・騒音(77件・42.1%)、エンジン(41件・22.4%)、燃料装置(17件・9.3%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。
排ガス・騒音 — 77件(42.1%)
- 下り坂で信号待ちで停止後、突然アイドリングが不安定になり、全警告灯が点いた後エンジンが停止した。始動ボタンでエンジンがかかるも、エンジン警告灯は点いたままで、給油すると警告灯が消えた。ディーラーで確認したところ、燃料タンクからガソリンが逆流してキャニスターラインに混入したことが原因と診断された。
(2026-07-01・初度登録2016/06・97,000km) - 走行中にエンジンチェックランプが点灯、アドブルーランプが点滅して残100kmと表示された。ディーラーで確認した結果、Nox浄化エラー(尿素インジェクター漏れ)で尿素インジェクターの交換が必要と診断された。
(2026-06-16・初度登録2019/08・47,503km) - 車を使用中にエンジンとDPFの警告が出た。ディーラーで確認した結果、DPFの交換が必要と診断された。
(2026-05-19・初度登録2019/06・42,600km)
エンジン — 41件(22.4%)
- 朝、乗り始めると少しガラガラ音がしていた。目的地で用事を済ませ、出発しようとエンジンかけようとしたところセルは回るがかからなかったため、レッカー搬送をした。
(2026-08-17・初度登録2021/04・80,000km) - タイミングチェーンの不良により、エンジンから異音が出るようになった。
(2026-07-09・130,000km) - 走行中にエンジン不調(加速不良・振動)が発生し、その後エンジン警告灯が点灯した。
(2026-03-31・初度登録2016/11・45,000km)
燃料装置 — 17件(9.3%)
- 以前からアイドリング不調、エンジン警告灯点灯があった。車検時に診断を受けたところ、燃料タンク、キャニスターユニットの交換が必要と診断された。
(2026-08-14・52,900km) - 高速道路を走行中に突然警告ランプなしにエンジンの出力が下がり、自走出来ない状態に陥った。ディーラーで確認したところ、高圧ポンプの不調と診断された。
(2026-08-02・初度登録2021/02・58,709km) - 走行中に突然エンジンが停止し、自走不能となった。セルモーターは正常に回転するがエンジンが始動しない。販売店の診断ではフローレギュレーター異常と説明を受けた。
(2026-07-06・初度登録2019/12・28,000km)
308のリコール届出
308のリコール・改善対策の届出は全40件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置は308のリコール一覧にまとめています。
データの読み方
不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。
プジョー 308の装置別内訳と直近のリコールは308の車両データページでもご覧いただけます。
よくある質問
308の不具合申告は何件ありますか?
国土交通省の不具合情報データベースには308(通称名の複数の表記(308 ほか10表記))に関するユーザー申告が183件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は40件です。
308で多い不具合は何ですか?
申告を装置別に集計すると、多い順に排ガス・騒音(77件・42.1%)、エンジン(41件・22.4%)、燃料装置(17件・9.3%)です。
308は壊れやすい車ですか?
申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトでは308の推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。