まず要約:国土交通省に寄せられた508の不具合申告
ユーザー申告 56件・リコール届出 26件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全56件の内訳です。
装置別の申告件数
| 不具合装置 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 保安灯火 | 19 | 33.9% |
| 排ガス・騒音 | 13 | 23.2% |
| エンジン | 11 | 19.6% |
| その他 | 4 | 7.1% |
| 燃料装置 | 3 | 5.4% |
| 電気装置 | 2 | 3.6% |
| 走行装置 | 1 | 1.8% |
| 制動装置 | 1 | 1.8% |
| かじ取り | 1 | 1.8% |
| 動力伝達 | 1 | 1.8% |
初度登録年(年式)別の申告件数
| 初度登録年 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2023 | 不明 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 件数 | 1 | 14 | 8 | 3 | 6 | 11 | 2 | 1 | 2 | 4 | 1 | 3 |
申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。
申告時の走行距離別の件数
| 走行距離 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 3万km未満 | 13 | 23.2% |
| 3〜5万km | 16 | 28.6% |
| 5〜10万km | 19 | 33.9% |
| 10〜15万km | 2 | 3.6% |
| 15万km以上 | 0 | 0.0% |
| 記載なし | 6 | 10.7% |
本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用は508には適用していません。
申告の多い装置と申告内容の例
申告の多い装置は保安灯火(19件・33.9%)、排ガス・騒音(13件・23.2%)、エンジン(11件・19.6%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。
保安灯火 — 19件(33.9%)
- フロントガラスの周囲に気泡ができている。少しずつ進行している。
(2024-05-30・初度登録2021/05・10,000km) - ボタンで窓を開けて、閉めた際にガリガリという音がして窓ガラスが落ちた。2018年4月に運転席側の後部座席、2018年7月に運転席、2019年12月に助手席側の後部座席、2022年12月12か月点検時にまた運転席側の後部座席の窓ガラスが窓落ちした。
(2022-12-17・初度登録2014/12・36,000km) - 右側運転席の窓を上げ下げするレギュレーターの部品が破損し、窓が上がらなくなった。
(2022-03-09・初度登録2017/03・77,000km)
排ガス・騒音 — 13件(23.2%)
- UREA Emissions control faultが出て、同一の車で3回目のアドブルータンクの交換が必要になった。
(2026-05-31・初度登録2016/07・52,527km) - 走行中に突然エンジン故障:要修理の警告、しばらくして排気システム故障の警告も出て、AdBlueランプが点灯。ディーラーにて尿素水噴射圧低下と診断され、アドブルータンクAssy交換となった。
(2023-06-03・初度登録2019/07・57,863km) - アドブルー噴射ポンプの故障により、走行中にエンジン故障と排気システム故障のエラー表示が出るようになり、最後は運転出来なくなった。
(2023-05-17・初度登録2020/03・45,800km)
エンジン — 11件(19.6%)
- ブレーキペダルを踏み、エンジンのスタートボタンを押すが、バッテリが上がっているわけでも無いのにエンジンがかからない。バッテリーを外して再接続するとエンジンがかかるようになる。
(2026-07-04・初度登録2020/03・47,000km) - 運転中にACC異常、トラクションコントロール異常、レーンキープアシスト異常などのあらゆる警告灯が点灯し、パワーステアリングが効かなくなり、エンジン故障と表示され、エンジンが高回転のまま低速走行となって制御不能になるとともに、焦げた臭いがした。2分程で自宅に着いたが、パーキングブレーキが作動せず、エン…
(2026-06-13・初度登録2023/03・100km) - 走行中にハイブリットシステムが故障し、停車後はエンジンも始動しなくなった。
(2026-06-06・初度登録2021/11・27,477km)
508のリコール届出
508のリコール・改善対策の届出は全26件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置は508のリコール一覧にまとめています。
データの読み方
不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。
プジョー 508の装置別内訳と直近のリコールは508の車両データページでもご覧いただけます。
よくある質問
508の不具合申告は何件ありますか?
国土交通省の不具合情報データベースには508(通称名の複数の表記(508SW ほか4表記))に関するユーザー申告が56件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は26件です。
508で多い不具合は何ですか?
申告を装置別に集計すると、多い順に保安灯火(19件・33.9%)、排ガス・騒音(13件・23.2%)、エンジン(11件・19.6%)です。
508は壊れやすい車ですか?
申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトでは508の推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。