プジョー 308のリコール一覧【全40件】不具合内容と対策まとめ

プジョー 308(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全40件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。

まず要約:308のリコール届出 全40件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近12件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2026/07/311242070その他(エンジン)リコール19,147
2026/03/191241650車体リコール2
2026/02/261241440コンピュータ(エンジン)リコール14,141
2026/02/261241450コンピュータ(エンジン)リコール22,365
2026/02/051241420シートベルトリコール3,458
2025/08/201240610燃料ホース/パイプリコール1,451
2025/07/171240420その他(その他)リコール81
2024/07/021237960スピードメータリコール7,814
2024/04/161237950排ガス減少装置リコール5,922
2023/10/261236280A/Tリコール29
2023/10/261236500バッテリーリコール10
2023/10/181237070排気管リコール34
2023/10/121236980排ガス減少装置リコール1,772
2023/02/221235660その他(制御装置)リコール26,994
2021/06/031232210排ガス減少装置リコール4,476
2020/10/161231090冷却装置リコール52
2020/09/171230900コンピュータ(エンジリコール1,085
2020/08/271230780冷却装置リコール1,479
2020/05/281230360その他(動力伝達)リコール6
2020/05/281230370車体リコール122
2020/03/171229990制動灯リコール24
2020/02/271229820燃料タンクリコール727
2020/02/271229830排ガス減少装置リコール825
2020/02/271229890排ガス減少装置リコール507
2018/11/071227500コンピュータ(エンジリコール1,674
2018/04/251226510車体リコール18
2018/04/251226520始動装置リコール864
2018/03/161226140緩衝アーム/ロッドリコール732
2017/05/311224801ドアリコール812
2017/05/311224802その他(走行装置)リコール51
2015/10/291222061緩衝アーム/ロッドリコール1,409
2013/01/181218930かじ取ギヤボックスリコール12
2012/10/181218730クラッチリコール25
2010/05/311216670座席リコール297
2010/02/261216250圧力制御伝達部リコール21
2010/02/261216470ドライブシャフトリコール19
2010/02/261216540コンピュータリコール2,631
2009/05/271215790その他(電気装置)リコール666
2009/02/101215570その他(電気装置)リコール20,388
2008/10/091215220その他(電気装置)リコール122

装置別に多いのは排ガス減少装置(5件)、車体(3件)、その他(電気装置)(3件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2026/07/31 — その他(エンジン)(リコール・対象19,147台)

不具合の内容:エンジンのカムシャフトチェーンにおいて、設計検討が不十分なため、当該チェーンの構成部品が摩耗することがある。そのため、そのまま使用を続けると、異音が発生し、最悪の場合、当該チェーンが破断して走行中にエンジンが停止するおそれがある。

改善措置:全車両、カムシャフトチェーン及び関連部品を対策品に交換する。

2026/03/19 — 車体(リコール・対象2台)

不具合の内容:サンルーフトリムにおいて、作業指示が不適切なため、車体への接着が不十分なものがある。そのため、使用過程で接着部分が剥がれて異音が発生し、最悪の場合、走行時の風圧等によりサンルーフトリムが脱落して、他の交通の妨げとなるおそれがある。

改善措置:全車両、サンルーフトリムを新品に交換し、適切な方法にて接着する。

2026/02/26 — コンピュータ(エンジン)(リコール・対象14,141台)

不具合の内容:エンジンコントロールユニットにおいて、制御プログラムが不適切なため、粒子状物質浄化装置(DPF)の再生インターバルが適正に行われず、DPFに過大な量の粒子状物質が堆積することがある。そのため、DPF再生時にセラミックフィルターが過熱して破損し、排出ガス規制値を満足しなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、エンジンコントロールユニットの制御プログラムのバージョンを確認し、最新仕様に更新する。また、粒子状物質浄化装置(DPF)を点検し、交換が必要と判断された場合は新品に交換する。

2026/02/26 — コンピュータ(エンジン)(リコール・対象22,365台)

不具合の内容:エンジンコントロールユニットにおいて、制御プログラムが不適切なため、尿素SCRシステムが故障した場合、警告灯が点灯せず、保安基準に適合しない。

改善措置:全車両、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを対策仕様に更新する。

2026/02/05 — シートベルト(リコール・対象3,458台)

不具合の内容:リアシートベルトアンカーにおいて、設計検討が不十分なため、取付部の強度が不足しているものがある。そのため、車両衝突時に荷重がかかると、リアシートベルトアンカーが外れ、乗員を適切に拘束できず、保安基準に適合しないおそれがある。

改善措置:全車両、リアシートベルトアンカー取付部(左右)に補強材を取り付ける。

2025/08/20 — 燃料ホース/パイプ(リコール・対象1,451台)

不具合の内容:エンジンルーム内の燃料パイプ取付ナット及びインジェクターレール取付ボルトにおいて、締め付けトルクの設定が不適切なため、締め付けトルクが不足しているものがある。そのため、使用過程で振動により燃料パイプ取付ナットが緩み、接続部からの燃料漏れにより、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

改善措置:全車両、燃料パイプ取付ナット及びインジェクターレール取付ボルトを改訂後の規定トルクで締め付ける。

2025/07/17 — その他(その他)(リコール・対象81台)

不具合の内容:フロントドアコントロールユニットにおいて、制御プログラムが不適切なため、以下の不具合が発生するおそれがある。 ・ドアガラスの挟み込み防止機能が働かない ・集中ドアロックが作動しない ・ドアミラーの折り畳み・展開ができない ・ギアがP に固定されて車両が動かない ・ドアガラスが昇降しない

改善措置:全車両、フロントドアコントロールユニットの制御プログラムを対策仕様に更新する。

2024/07/02 — スピードメータ(リコール・対象7,814台)

不具合の内容:車内情報システム(ナビゲーション、オーディオ等の統合システム)において、制御プログラムが不適切なため、ナビゲーションディスプレイとメータークラスターが消灯し、速度の確認が出来なくなるおそれがある。

改善措置:全車両、車内情報システムの制御プログラムを対策仕様に更新する。なお、改善のためのプログラムの書き換えは、対象車両へ遠隔配信にて配信し、使用者自身でインストールしてもらう。

2024/04/16 — 排ガス減少装置(リコール・対象5,922台)

不具合の内容:ディーゼルエンジンの粒子状物質浄化装置(DPF)において、内部の緩衝材の形状が不適切なため、セラミックフィルターが過熱して亀裂が発生するおそれがある。このため、粒子状物質の浄化性能が低下し、排出ガス規制値を満足しなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、粒子状物質浄化装置(DPF)を対策品に交換する。

2023/10/26 — A/T(リコール・対象29台)

不具合の内容:ハイブリッドシステムのインバーターにおいて、高電圧ケーブルのコネクターカバーの組み付けが不適切なため、水分がトランスミッションのインバーター部に侵入し、短絡が発生するおそれがある。このためエンジン警告灯が点灯するとともに、セーフモードによりモーター駆動が停止する。

改善措置:全車両、コネクターカバーの組み付け状態を点検し、不適切な場合は組み付けなおす。

2023/10/26 — バッテリー(リコール・対象10台)

不具合の内容:以下の(基準不適合部位)①②に示す、電装系部品及び操縦系部品を固定するボルト・ナットにおいて、品質管理が不適切なため、締め付けが不足しているものがある。そのため、そのまま使用を続けるとボルト・ナットが緩んで異音が発生し、最悪の場合はエンジン停止、車両火災、操舵不能となるおそれがある。 (基準不適合部位) ①電装系: ヒューズボックスハーネス/バッテリープラスケーブル/2ndバッテリープラスケーブル/センターコンソールハーネス/駆動バッテリーカバー ②操舵系: ステアリングコラム

改善措置:全車両、 ①電装系の組み付け修正(固定ボルト・ナットを規定トルクで締め付ける。) ②操舵系の組み付け修正(固定ナットを規定トルクで締め付ける。)

2023/10/18 — 排気管(リコール・対象34台)

不具合の内容:エキゾーストパイプにおいて、製造工程が不適切だったため、パイプ接続クランプの締め付けが不十分なものがある。そのため、パイプの接続が外れて異音が発生すると共に排気ガスが洩れ、排気ガスが車室内に侵入するおそれがある。また、最悪の場合、高温の排気ガスが近傍の部品にあたり、車両火災になるおそれがある。

改善措置:全車両、パイプ接続クランプの締め付け状況を確認し、締め付けが不十分な場合はクランプを新品に交換して規定トルクで締め付ける。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。プジョーの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインには308に関するユーザー申告が全183件寄せられています。装置別の内訳は308の車両データページでご確認ください。

よくある質問

308のリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全40件です(2026-10-24時点、通称名の複数の表記(308 ほか10表記)での届出を集計)。多い装置は排ガス減少装置(5件)、車体(3件)、その他(電気装置)(3件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像は308のよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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