まず要約:国土交通省に寄せられた208の不具合申告
ユーザー申告 65件・リコール届出 22件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全65件の内訳です。
装置別の申告件数
| 不具合装置 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 車枠・車体 | 14 | 21.5% |
| エンジン | 10 | 15.4% |
| 電気装置 | 10 | 15.4% |
| 保安灯火 | 9 | 13.8% |
| その他 | 8 | 12.3% |
| 電動機(モーター) | 3 | 4.6% |
| 動力伝達 | 3 | 4.6% |
| かじ取り | 2 | 3.1% |
| 緩衝装置 | 2 | 3.1% |
| 乗車装置 | 2 | 3.1% |
| 燃料装置 | 1 | 1.5% |
| 制動装置 | 1 | 1.5% |
初度登録年(年式)別の申告件数
| 初度登録年 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2025 | 不明 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 件数 | 1 | 4 | 7 | 5 | 7 | 5 | 2 | 2 | 14 | 13 | 1 | 2 | 2 |
申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。
申告時の走行距離別の件数
| 走行距離 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 3万km未満 | 28 | 43.1% |
| 3〜5万km | 12 | 18.5% |
| 5〜10万km | 12 | 18.5% |
| 10〜15万km | 1 | 1.5% |
| 15万km以上 | 0 | 0.0% |
| 記載なし | 12 | 18.5% |
本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用は208には適用していません。
申告の多い装置と申告内容の例
申告の多い装置は車枠・車体(14件・21.5%)、エンジン(10件・15.4%)、電気装置(10件・15.4%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。
車枠・車体 — 14件(21.5%)
- 洗車をしたところ、フロントガラスの車内側に水滴が多数見られた。指で軽く押すとフロントガラスが5mm以上浮く状態だった。
(2025-11-22・初度登録2019/12・38,153km) - バイパス路を走行中、リアルーフスポイラーカバーが外れてどこかに飛んで行ってしまった。
(2022-12-19・初度登録2016/06・14,000km) - 高速道路を走行後、車両を確認したところリヤスポイラーの上部が無くなっていた。
(2022-11-14・初度登録2014/12・15,500km)
エンジン — 10件(15.4%)
- エンジン故障の警告灯が点灯し、ブザー吹鳴、及びメーターに要修理警告文が表示され、エンジンが再始動できなくなり、自走不能となった。
(2026-07-10・初度登録2025/12・86km) - 一般道路を走行中、エンジン警告灯が点いてノッキングを起こし、エンジンが停止した。
(2026-06-22・初度登録2016/11・67,424km) - 運転中、ラゲッジを空けてもないのにラゲッジウォーニング(半ドア警報)がついた。コンビニの駐車場で一旦停車をして確認したところ、エンジン故障 要修理と出てエンジンも止まり、再始動もしなくなった。
(2026-03-12・初度登録2025/12)
電気装置 — 10件(15.4%)
- 赤信号で一時停止後、青信号で発進しようとした時にメーターパネルに「電動走行システム故障:停車し取説を参照ください」の表示が出た。ハザードランプなどは利用できるが、パーキングプレーキから変更できずにレッカーで運ぶまで道路で停車するしかなく、警察に交通整理を依頼した。
(2022-07-07・初度登録2021/06) - 一般道を時速40km程度で走行中に突然、電子走行に異常(or故障?)が生じましたという警告灯が点灯し、Nに切り替わり、D/BまたはRに切り替え不可となり、惰性で交差点から5m以内の路肩に流れ着いた。その間、フットブレーキ操作は機能したが、モーターの回生ブレーキは機能しなかった。その後、Pモードに入れ…
(2022-06-11・初度登録2020/12・19,000km) - 走行中に電気系統に不具合が発生し、警告メッセージが表示されて数秒後に止まってしまった。停車後はギアがPでロックされ、駐車ブレーキもロックされ、押して退避も出来ない状態の走行不能になった。
(2022-06-01・初度登録2021/01)
208のリコール届出
208のリコール・改善対策の届出は全22件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置は208のリコール一覧にまとめています。
データの読み方
不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。
プジョー 208の装置別内訳と直近のリコールは208の車両データページでもご覧いただけます。
よくある質問
208の不具合申告は何件ありますか?
国土交通省の不具合情報データベースには208(通称名の複数の表記(208 ほか6表記))に関するユーザー申告が65件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は22件です。
208で多い不具合は何ですか?
申告を装置別に集計すると、多い順に車枠・車体(14件・21.5%)、エンジン(10件・15.4%)、電気装置(10件・15.4%)です。
208は壊れやすい車ですか?
申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトでは208の推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。