プジョー 2008のリコール一覧【全16件】不具合内容と対策まとめ

プジョー 2008(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全16件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。

まず要約:2008のリコール届出 全16件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近12件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2026/07/311242070その他(エンジン)リコール19,147
2026/07/231242081その他(エンジン)リコール3,292
2026/07/231242082その他(ガス・騒音)リコール3,292
2025/12/091241270その他(電気装置)リコール254
2025/10/021240840スピードメータリコール1,849
2023/10/121236980排ガス減少装置リコール1,772
2023/06/151236190コンピュータ(動力伝リコール1,867
2023/03/301235940コンピュータ(電動機)リコール83
2023/02/221235660その他(制御装置)リコール26,994
2022/07/081234470その他(その他)リコール1,365
2022/05/171233870コンピュータ(電動機)リコール139
2021/06/031232220燃料噴射装置リコール150
2020/05/281230370車体リコール122
2018/10/101227330燃料タンクリコール164
2017/10/311225550圧力制御伝達部リコール206
2014/07/161220610緩衝アーム/ロッドリコール1,248

装置別に多いのはその他(エンジン)(2件)、コンピュータ(電動機)(2件)、その他(ガス・騒音)(1件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2026/07/31 — その他(エンジン)(リコール・対象19,147台)

不具合の内容:エンジンのカムシャフトチェーンにおいて、設計検討が不十分なため、当該チェーンの構成部品が摩耗することがある。そのため、そのまま使用を続けると、異音が発生し、最悪の場合、当該チェーンが破断して走行中にエンジンが停止するおそれがある。

改善措置:全車両、カムシャフトチェーン及び関連部品を対策品に交換する。

2026/07/23 — その他(エンジン)(リコール・対象3,292台)

不具合の内容:①ベルト駆動スタータージェネレーター(BSG)の電極保護キャップにおいて、材質検討が不十分なため、絶縁性が不足している。 そのため、当該保護キャップからガソリン微粒子フィルター(GPF)パイプに漏電が発生してBSGの電極保護キャップとGPFパイプが発熱して損傷し、そのまま使用を続けると、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

改善措置:①全車両、BSGの電極保護キャップを対策品に交換する。

2026/07/23 — その他(ガス・騒音)(リコール・対象3,292台)

不具合の内容:②ガソリン微粒子フィルター(GPF)パイプにおいて、配索指示が不適切なため、ベルト駆動スタータージェネレーター(BSG)の電極保護キャップとの隙間が不足しているものがある。 そのため、当該保護キャップからGPFパイプに漏電が発生してBSGの電極保護キャップとGPFパイプが発熱して損傷し、そのまま使用を続けると、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

改善措置:②全車両、BSGの電極保護キャップとGPFパイプとの隙間を点検し、隙間が不足している場合はGPFパイプの配索を修正する。なお、GPFパイプが損傷している場合はGPFパイプを新品に交換する。

2025/12/09 — その他(電気装置)(リコール・対象254台)

不具合の内容:ESC(走行安定性電子制御)ユニットにおいて、制御プログラムが不適切なため、TPMS(タイヤ空気圧監視システム)が適切に機能しない。そのため、タイヤ空気圧が減少しても適切に警告灯が点灯せず、保安基準に適合しない。

改善措置:全車両、ESCユニットの制御プログラムを対策仕様に更新する。

2025/10/02 — スピードメータ(リコール・対象1,849台)

不具合の内容:車内情報システム(速度計、ナビゲーション、オーディオ等の統合システム)において、制御プログラムが不適切なため、タッチスクリーンとメータークラスター(速度計)が消灯し、速度の確認が出来なくなるおそれがある。

改善措置:全車両、車内情報システムの制御プログラムを対策仕様に更新する。なお、改善のためのプログラムの書き換えは、対象車両へ遠隔配信にて配信し、使用者自身でインストールしてもらう。

2023/10/12 — 排ガス減少装置(リコール・対象1,772台)

不具合の内容:エンジンコントロールユニットにおいて、ソフトウエアが不適切なため、アドブルー噴射圧異常が検知された場合、アドブルーの噴射を停止するが警告灯が点灯しない。このため、運転者が故障に気づかず、排気ガス規制値を満足しない状態で走行し続けてしまうおそれがある。

改善措置:全車両、エンジンコントロールユニットのソフトウエアを対策プログラムに書き換える。

2023/06/15 — コンピュータ(動力伝(リコール・対象1,867台)

不具合の内容:電動パワートレインECUにおいて、電源制御プログラムが不適切なため、電動コンプレッサーの絶縁不良が発生した場合のセーフモードにより走行停止する。

改善措置:全車両、電動パワートレインECU のソフトウエアを修正プログラムに更新し、セーフモードにおいても走行可能な状態を維持する。

2023/03/30 — コンピュータ(電動機)(リコール・対象83台)

不具合の内容:駆動用バッテリーのバッテリーマネージメントユニットにおいて、バッテリーから送信される向こうな信号を不具合と誤判定してしまう場合がある。このため、警告灯が点灯し、警告メッセージが表示されると共に駆動電源が遮断され、走行不能となるおそれがある。

改善措置:全車両、バッテリーマネージメントユニットのソフトウェアを対策プログラムに更新する。

2023/02/22 — その他(制御装置)(リコール・対象26,994台)

不具合の内容:タイミングベルトにおいて、特定の燃料や添加剤の影響によるエンジンオイルの変質のため、エンジンオイルに浸された構造のタイミングベルトの劣化が進行しているものがある。そのため、タイミングベルトの表面が剥離してブレーキバキュームポンプが破損し、ブレーキ倍力装置の機能が低下する。

改善措置:全車両、以下の措置を実施する。 ①タイミングベルトを点検し、劣化が確認された場合は、タイミングベルト、バキュームポンプ、オイルフィルターを新品に交換する。 ②エンジンECUのソフトウェアを対策プログラムに更新し、倍力装置の機能低下に関する警告機能を追加する。

2022/07/08 — その他(その他)(リコール・対象1,365台)

不具合の内容:エアコンのレシーバードライヤーにおいて、設計評価が不十分なため、吸水容量が不足しているものがある。そのため、使用過程において、電動コンプレッサーのモーターコイルに腐食が発生することにより、絶縁抵抗が低下し、最悪の場合、セーフモードにより警告メッセージが表示されると共に駆動電源が遮断され、走行不能となるおそれがある。

改善措置:全車両、レシーバードライヤーを対策品に交換すると共に、電動コンプレッサーを新品に交換する。

2022/05/17 — コンピュータ(電動機)(リコール・対象139台)

不具合の内容:オンボードチャージャー及びEVCU(エレクトリックドライブトレーンスーパーバイザー ECU)において、オンボードチャージャーの基板の接続及びEVCUのソフトウエアが不適切なため、オンボードチャージャーに一時的な電圧変動が発生し、EVシステムの故障と判断してしまい、警告灯点灯、警告メッセージの表示、及びモーターの作動停止が発生するおそれがある。このため、車両が走行中に停止し、停止後すぐに再始動できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、EVCU 及び関連するソフトウエア(バッテリーEV システム)を対策プログラムに更新する。また、オンボードチャージャーのシリアル番号を確認し、該当する場合はオンボードチャージャーを対策品に交換する。

2021/06/03 — 燃料噴射装置(リコール・対象150台)

不具合の内容:高圧燃料ポンプにおいて、製造時の溶接が不適切なため、溶接による金属粉がポンプ内部残留し、燃圧調整バルブの作動を妨げるおそれがある。そのため、燃料の噴射圧が不足し、警告灯点灯ならびにエンジン始動不良・出力不足になるおそれがある。

改善措置:全車両、高圧燃料ポンプのシリアル番号を確認し、該当する場合は、高圧燃料ポンプと付随部品を良品に交換する。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。プジョーの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインには2008に関するユーザー申告が全44件寄せられています。装置別の内訳は2008の車両データページでご確認ください。

よくある質問

2008のリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全16件です(2026-10-24時点、通称名の複数の表記(2008 ほか2表記)での届出を集計)。多い装置はその他(エンジン)(2件)、コンピュータ(電動機)(2件)、その他(ガス・騒音)(1件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像は2008のよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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