日産 NV200バネットについて、自動車メーカー等から国土交通省に報告された事故・火災情報は12件(うち火災9件)です(2026-10-24取得)。多い装置はその他の装置(6件)、原動機(6件)です。
掲載している事故・火災情報には、自動車製作者の設計・製作に起因するものだけでなく、整備不良やユーザーの不適切な使用など他の要因に起因するもの、また、不具合の原因が判明していないものも含まれます。(国土交通省の注意事項より)
このうち、設計・製作に起因すると判明したもの(発生原因欄に「■」)は0件です。報告件数は保有台数の多い車種ほど多くなる点にもご注意ください。
装置別の報告件数
| 装置 | 件数 |
|---|---|
| その他の装置 | 6 |
| 原動機 | 6 |
最近の報告(新しい順に最大10件)
2025-07-28 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:走行中、異音がしたため停車した。確認すると車両下部から出火していた。
発生原因(報告):調査の結果、社外品エアコンコンプレッサのプーリーがロックしたことで発熱し出火に至ったものと推定する。プーリーのロックについては、原因の特定には至らなかった。
型式 M20・初度登録 2019-11・走行距離 56300km
2025-02-10 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:走行中、出火した。
発生原因(報告):調査の結果、エンジンオイルのメンテナンス不良によりエンジンが破損し、出火に至ったものと推定する。
型式 M20・初度登録 2014-01・走行距離 243600km
2024-10-05 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:走行中、加速不良となったため停車した。車両下部から出火していた。
発生原因(報告):調査の結果、オイルメンテナンス不良によりコンロッドが折損し、シリンダブロックに孔を開け、孔から飛散したエンジンオイルが高温部に付着し、出火に至ったものと推定する。
型式 M20・初度登録 2016-01・走行距離 200000km
2024-08-28 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:走行中、コトンと何かが落ちる音がしてエンジン出力が低下したため停車したところエンジンルーム付近から出火した。
発生原因(報告):調査の結果、オイルメンテナンス不良によりコンロッドが折損し、シリンダブロックに孔を開け、孔から飛散したエンジンオイルが高温部に付着し、出火に至ったものと推定する。
型式 M20・初度登録 2019-02・走行距離 164800km
2024-02-28 — その他の装置(火災(重傷:1名))
発生状況:渋滞中、突然車両前方から出火した。
発生原因(報告):調査の結果、車両に異常は無く原因の特定には至らなかった。
型式 M20・初度登録 2017-03
2023-05-27 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:高速道路を走行中、車両下部からコロコロという異音がして、ボンネット下から発煙した。エンジンを停止したところ、ボンネットから炎が上がった。
発生原因(報告):調査の結果、油量不足により潤滑不良となりコンロッドが破損、破損したコンロッドがシリンダブロックを破損し、破損したシリンダブロックから飛散したオイルが高温部に付着し出火に至ったものと推定するが、油量不足となった原因の特定には至らなかった。
型式 M20・初度登録 2014-03・走行距離 248400km
2022-12-20 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:信号待ち中、エアコン風量調節ダイヤル部分から発煙した。
発生原因(報告):調査の結果、エアコン風量調節ダイヤル部に何らかの過大な入力が入ったことによりスイッチの爪が破損し、コンタクトプレートとターミナルベース端子部の接圧が低下したことで抵抗が増大し、発熱してスイッチ部が溶融し、発煙に至ったものと推定するが、過大な入力について原因の特定には至らなかった。
型式 M20・初度登録 2015-10・走行距離 115700km
2022-12-04 — 原動機(物損事故)
発生状況:高速道路を時速約80kmで走行中、メータ内に「システムエラー」と表示され、間もなく「ピーピー」と警告音が鳴りアクセルを踏んでも加速せず、その後メータ内に複数の警告灯が点灯し、惰性で路肩に停車させた。ハザードランプを点灯させ、Pレンジでサイドブレーキかけて停車したところ、車両後方にトラックが追突した。
発生原因(報告):エンジン等回収できなかったため、原因の特定には至らなかった。
型式 M20・初度登録 2020-08・走行距離 38500km
2022-11-23 — その他の装置(不明)
発生状況:雨天時、車いすに利用者を乗せてスロープを上っていた介助者が足を滑らせ、車いすの手押しハンドルに荷重がかかり、車いすがウィリーし、利用者と補助者が負傷した。
発生原因(報告):調査の結果、車いすの手押しハンドルに荷重がかかったことによるものと判断する。なお、当該事象について起きるおそれがあることを、取扱説明書に記載し、注意喚起を行っている。
型式 M20・初度登録 2018-07・走行距離 41000km
2022-08-08 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:夜間駐車中、急にワイパーやヘッドライトが動作し始め、その後、エンジンルームから発煙した。
発生原因(報告):調査の結果、リコール改修未実施であったため火災に至ったものと推定する。
型式 M20・初度登録 2017-01・走行距離 97500km
あわせて読む:NV200バネットのリコール一覧、NV200バネットのよくある故障
よくある質問
NV200バネットは車両火災が多いですか?
国土交通省に報告されたNV200バネットの事故・火災情報は12件(うち火災9件、2026-10-24取得)です。報告件数は販売台数・保有台数の多さにも左右され、整備不良や使い方が原因のもの、原因不明のものも含まれるため、件数だけで車種の安全性は判断できません。設計・製作に起因すると判明したものは0件です。
車両火災を防ぐには?
警告灯の点灯や異音・異臭など異常を感じたら早めに点検・修理を受け、リコール・改善対策が未実施なら販売店で実施してください。社外品の電装品の取り付けやオイル・冷却水の管理不足も出火の原因として報告されています。
出典:国土交通省 自動車安全情報ポータルサイト「事故・火災情報検索」(2026-10-24取得、自動車製作者・輸入事業者から過去5年間に報告されたもの)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。報告本文は国土交通省の公表内容をそのまま掲載しています(公共データ利用規約に基づく)。