日産 エクストレイルについて、自動車メーカー等から国土交通省に報告された事故・火災情報は36件(うち火災28件)です(2026-10-24取得)。多い装置はその他の装置(25件)、原動機(6件)、動力伝達装置(3件)です。
掲載している事故・火災情報には、自動車製作者の設計・製作に起因するものだけでなく、整備不良やユーザーの不適切な使用など他の要因に起因するもの、また、不具合の原因が判明していないものも含まれます。(国土交通省の注意事項より)
このうち、設計・製作に起因すると判明したもの(発生原因欄に「■」)は1件です。報告件数は保有台数の多い車種ほど多くなる点にもご注意ください。
装置別の報告件数
| 装置 | 件数 |
|---|---|
| その他の装置 | 25 |
| 原動機 | 6 |
| 動力伝達装置 | 3 |
| 緩衝装置 | 2 |
最近の報告(新しい順に最大10件)
2026-06-05 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:走行中、異音が発生し発煙も確認されたため停車した。ボンネットを開けたところ、エンジンルームから出火していた。
発生原因(報告):調査の結果、エンジンオイルのメンテナンス不良によりエンジンが破損し、漏れたエンジンオイルが高温の排気系部品に付着したことにより出火に至ったものと推定する。
型式 T31・初度登録 2013-05・走行距離 114200km
2026-03-11 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:高速道路走行中、異音がした後エンジンルームから出火した。
発生原因(報告):調査の結果、エンジンオイルのメンテナンス不良によりエンジンが破損し、出火に至ったものと推定する。
型式 T31・初度登録 2012-04・走行距離 138900km
2026-01-28 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:高速道路走行中、突然アクセルを踏んでも80km/h以上出なくなった。停車後、出火した。
発生原因(報告):調査の結果、エンジンオイルのメンテナンス不良によりエンジンが破損し、液状もしくはガス化し噴出したエンジンオイルやブローバイガスが排気管等の高温部品に付着し出火に至ったものと推定する。
型式 T30・初度登録 2003-09
2025-12-04 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:高速道路走行中、異音が発生し停車後エンジンルームから出火した。
発生原因(報告):調査の結果、エンジンオイルのメンテナンス不良によりエンジンが焼き付き破損し、シリンダブロックに孔を開けたことにより出火に至ったものと推定する。
型式 T31・初度登録 2007-12・走行距離 162000km
2025-11-17 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:赤信号で減速しようとブレーキペダルを踏むもブレーキが全く効かなかった。その後、ボンネットの隙間から発煙し炎を認めた。車両停止後、延焼した。
発生原因(報告):調査の結果、オイルメンテナンス不足によりエンジンが焼き付き破損し、シリンダブロックに孔を開けたことにより出火に至ったものと推定する。
型式 T32・初度登録 2014-05・走行距離 300000km
2025-11-06 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:走行中、異音と異臭を感じたため停車した。エンジンルームから発煙し出火した。
発生原因(報告):調査の結果、リコール届出(国-5268)未実施による火災と推定する。
型式 T32・初度登録 2016-11・走行距離 52000km
2025-10-30 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:登坂路走行中、加速不良となった。停車後、ボンネットから発煙し出火した。
発生原因(報告):調査の結果、点火プラグの#2及び#4に点火不良が認められ、点火コイルの#2及び#4に漏電した痕跡が認められた。2気筒失火により触媒コンバータが異常加熱しダッシュインシュレータ等の付近の可燃物から出火したと推定されるが、焼損が著しく原因の特定には至らなかった。
型式 T31・初度登録 2009-10・走行距離 200000km
2025-08-26 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:走行中、エンジンルームから発煙し出火した。
発生原因(報告):調査の結果、原因の特定には至らなかった。
型式 T32・初度登録 2018-07・走行距離 80600km
2025-07-28 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:アイドリング状態で停車中、エンジンルームから発煙し出火した。
発生原因(報告):調査の結果、リコール届出(国-5268)未実施による火災と推定する。
型式 T32・初度登録 2015-03・走行距離 133000km
2025-06-30 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:停車後、発煙した。ボンネットを開けると出火していた。
発生原因(報告):調査の結果、リコール届出(国-5268)未実施による火災と推定する。
型式 T32・初度登録 2017-03・走行距離 125600km
あわせて読む:エクストレイルのリコール一覧、エクストレイルのよくある故障
よくある質問
エクストレイルは車両火災が多いですか?
国土交通省に報告されたエクストレイルの事故・火災情報は36件(うち火災28件、2026-10-24取得)です。報告件数は販売台数・保有台数の多さにも左右され、整備不良や使い方が原因のもの、原因不明のものも含まれるため、件数だけで車種の安全性は判断できません。設計・製作に起因すると判明したものは1件です。
車両火災を防ぐには?
警告灯の点灯や異音・異臭など異常を感じたら早めに点検・修理を受け、リコール・改善対策が未実施なら販売店で実施してください。社外品の電装品の取り付けやオイル・冷却水の管理不足も出火の原因として報告されています。
出典:国土交通省 自動車安全情報ポータルサイト「事故・火災情報検索」(2026-10-24取得、自動車製作者・輸入事業者から過去5年間に報告されたもの)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。報告本文は国土交通省の公表内容をそのまま掲載しています(公共データ利用規約に基づく)。