日産 ジュークのリコール一覧【全12件】不具合内容と対策まとめ

日産 ジューク(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全12件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-08-30時点)に基づいています。

まず要約:ジュークのリコール届出 全12件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-08-30時点)。届出日の新しい順。直近12件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2018/12/131144000その他(その他)リコール148,780
2018/09/061143180始動装置リコール38,537
2018/06/291142870その他(その他)リコール580
2018/02/011141890圧力制御伝達部リコール14,615
2017/10/251141360その他(その他)リコール38,664
2015/06/251135940エンジン本体リコール7,995
2015/06/251135950始動装置リコール91,274
2014/11/271134761その他(燃料装置)リコール232,657
2012/07/121129680座席リコール14,632
2012/02/231128970コモンレールリコール92,682
2011/12/081128621過給機リコール3,952
2011/12/081128622ドアリコール42,042

装置別に多いのはその他(その他)(3件)、始動装置(2件)、圧力制御伝達部(1件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2018/12/13 — その他(その他)(リコール・対象148,780台)

不具合の内容:車両製作工場の完成検査において、完成検査工程における合否判定が不明確な可能性があるため、道路運送車両の保安基準に関する検査が適切に行われていなかった。

改善措置:全車両、指定整備工場において点検および自動車検査員による確認を行う。道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正する。

2018/09/06 — 始動装置(リコール・対象38,537台)

不具合の内容:イグニッションスイッチのポジション保持用スプリングにおいて、成形設備のメンテナンスが不適切なため、成形時に傷がついたものがある。そのため、イグニッションキー操作の繰り返しによって当該スプリングが破損し、イグニッションキーに多数のキーホルダー等の重量物を装着していると、走行中の振動等によりイグニッションキーがON位置以外に回転し、車両電源が断たれてエンジンが停止するおそれがある。なお、この状態で事故を起こした場合、エアバッグが展開しない。

改善措置:全車両、イグニッションスイッチを良品と交換する。

2018/06/29 — その他(その他)(リコール・対象580台)

不具合の内容:車両製作工場の完成検査において、任命されていない検査員が合否判定を行ったものがあり、安全環境性能法規(保安基準)に関する検査が適切に行われていなかった。

改善措置:全車両、指定整備工場において自動車検査員による点検を行い、安全環境性能法規(保安基準)に関する不具合が認められた場合は是正する。

2018/02/01 — 圧力制御伝達部(リコール・対象14,615台)

不具合の内容:ブレーキマスターシリンダにおいて、倍力装置内部のスプリングの製造のバラツキを考慮した設計をしていなかったため、ピストンが傾いて押されカップシールとの摺動抵抗が高くなり、ブレーキペダルを速く踏みこんだ際にカップシールが捲れることがある。そのため、シール部から倍力装置内部にブレーキ液が漏れ、そのままの状態で使用を続けると警告灯が点灯し、最悪の場合、制動力が低下して制動距離が長くなるおそれがある。

改善措置:全車両、当該マスターシリンダのピストンに専用の潤滑剤を塗布する。

2017/10/25 — その他(その他)(リコール・対象38,664台)

不具合の内容: 車両製作工場の完成検査において、任命されていない検査員が合否判定を行ったものがあり、安全環境性能法規(保安基準)に関する検査が適切に行われていなかった。

改善措置: 全車両、指定整備工場において自動車検査員による点検を行い、安全環境性能法規(保安基準)に関する不具合が認められた場合は是正する。

2015/06/25 — エンジン本体(リコール・対象7,995台)

不具合の内容:エンジンのタイミングチェーンにおいて、プレートを連結するピンの耐久性が不足しているため、表面処理が摩耗するものがある。そのまま使用を続けると、プレートのピン挿入穴が摩耗してタイミングチェーン全長が伸び、チェーンガイドと干渉して異音が発生し、最悪の場合、タイミングチェーンが破損してエンストに至るおそれがある。

改善措置:全車両、当該タイミングチェーン、チェーンガイドおよびクランクスプロケットを対策品と交換する。

2015/06/25 — 始動装置(リコール・対象91,274台)

不具合の内容:プッシュエンジンスタータスイッチを組み付けるイモビライザアンテナの成形条件が不適切なため、熱収縮により、当該プッシュエンジンスタータスイッチとの隙間が狭くなり、摺動抵抗が増加したものがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該スイッチ操作時に押したまま戻らず、緊急停止操作と判定してエンジンを停止することがあり、最悪の場合、走行中にエンストするおそれがある。

改善措置:全車両、当該プッシュエンジンスタータスイッチの嵌合リブを削除してイモビライザアンテナとの隙間を確保するとともに、スイッチに防振材を貼付する。

2014/11/27 — その他(燃料装置)(リコール・対象232,657台)

不具合の内容:エンジンの燃料供給レールに取り付けている燃料圧力センサの締付けが不適切なため、エンジンの振動等により締付けが緩むものがある。そのため、燃料圧力センサの取付け部のねじを伝って燃料が漏れるおそれがある。

改善措置:全車両、燃料圧力センサを適正なトルクで増し締めする。

2012/07/12 — 座席(リコール・対象14,632台)

不具合の内容:後部座席の背もたれを固定するストライカにおいて、溶接設備の調節が不適切であったため、溶接が不十分なものがあり、衝突時に溶接がはがれるおそれがある。

改善措置:全車両、当該ストライカを良品と交換する。

2012/02/23 — コモンレール(リコール・対象92,682台)

不具合の内容:エンジンの燃料供給レールに取り付けている燃料圧力センサの締付けが不充分なため、エンジンの振動等により締付けが緩むものがある。そのため、燃料圧力センサの取付け部のねじを伝って燃料が漏れるおそれがある。

改善措置:全車両、燃料圧力センサ取付け部の燃料漏れの有無を点検し、漏れのないものは当該センサを適正なトルクで増し締めし、漏れのあるものは取付け部のガスケットを新品に交換し、当該センサを適正なトルクで締付ける。

2011/12/08 — 過給機(リコール・対象3,952台)

不具合の内容:(1)過給気導入ダクトにおいて、過給圧センサブラケット溶着部の加工が不適切なため、当該ブラケットの溶着強度が不足したものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、過給圧センサブラケットが剥離して過給圧が正しく測定されず、警告灯が点灯するおそれがあり、最悪の場合、走行中にエンストし再始動できなくなるおそれがある。

改善措置:(1)全車両、当該過給気導入ダクトの製造ロットを確認し、対象の場合は、当該過給気導入ダクトを良品と交換する。

2011/12/08 — ドア(リコール・対象42,042台)

不具合の内容:(2)運転者席および助手席のドアにおいて、ドアロック装置のレイアウトが不適切なため、当該ドアロック装置部に水が浸入するおそれがあり、ドアハンドルケーブルが被水して凍結した場合、ドアハンドルを操作してドアをあけるとドアが閉じられなくなるおそれがある。

改善措置:(2)全車両、当該ドアロック装置にシール材を貼付するとともに、アウトサイドハンドルケーブル端にグリスを塗布する。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。日産の公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはジュークに関するユーザー申告が全83件寄せられています。装置別の内訳はジュークの車両データページでご確認ください。

よくある質問

ジュークのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全12件です(2026-08-30時点、通称名「ジューク」での届出を集計)。多い装置はその他(その他)(3件)、始動装置(2件)、圧力制御伝達部(1件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はジュークのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-08-30時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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