メルセデス・ベンツ Eクラスのリコール一覧【全88件】不具合内容と対策まとめ

メルセデス・ベンツ Eクラス(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全88件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。

まず要約:Eクラスのリコール届出 全88件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近12件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2026/05/141241780その他(その他)リコール4,141
2025/08/211240550コンピュータ(エンジン)リコール4,560
2025/08/211240570前照灯リコール75
2025/06/261240340配線リコール6
2025/02/131239420コンピュータ(エンジン)リコール1,377
2025/02/131239430コンピュータ(エンジン)リコール455
2024/12/111239080A/Tリコール2,025
2024/12/111239090コンピュータ(制御装置)リコール83
2024/09/261238810燃料ホース/パイプリコール3,813
2024/08/221238500前照灯リコール25,971
2024/08/221238510配線リコール6,702
2024/06/271238270前照灯リコール18,285
2024/05/161238020ヒューズリコール5,085
2024/05/161238060配線リコール460
2024/03/261237790燃料ポンプリコール5,390
2024/02/081237570コンピュータ(エンジリコール22,659
2023/09/281236800コンピュータ(エンジリコール5,242
2023/09/281236880その他(その他)リコール242
2023/09/281236890配線リコール132
2023/09/281236910エンジン一般リコール2
2023/07/271236610燃料ポンプリコール17,266
2023/06/221236290車体リコール8,210
2023/03/151235870コンピュータ(エンジリコール7,640
2022/12/131235310スプリング/エアサスリコール21,626
2022/12/131235320バッテリーリコール11,008
2022/12/131235380窓ガラスリコール6
2022/11/011235050配線リコール92
2022/09/141234690冷却装置リコール8,229
2022/09/141234700配線リコール6,590
2022/06/301234390冷却装置リコール4,067
2022/05/251234120冷却装置リコール2,425
2022/04/271233970冷却装置リコール4,331
2022/03/311233700コンピュータリコール20
2022/02/161233480点火コイルリコール3,015
2021/09/291232870エアーバッグリコール77
2021/06/031232260配線リコール80
2021/04/221232090その他(電動機)リコール401
2021/03/241231911コンピュータリコール28,361
2021/03/241231912コンピュータリコール2,142
2021/03/241231920配線リコール59
2020/10/011231010潤滑装置リコール63
2020/10/011231020シートベルトリコール18
2020/10/012206000装置その他改善対策1,935
2020/07/161230600車体リコール58,021
2020/04/091230190過給機リコール875
2020/03/101229960シートベルトリコール14,192
2019/11/211229490車体リコール8,405
2019/11/211229510パワーステアリングリコール3,432
2019/11/211229560パワーステアリングリコール64
2019/11/211229580コンピュータ(エンジリコール29
2019/10/081229320コンピュータ(制御装リコール617
2019/08/061228960コンピュータ(エンジリコール1,249
2019/04/241228340自己診断機能(エンジリコール24,242
2019/04/241228350その他(乗車装置)リコール2,166
2019/03/271228100シートベルトリコール558
2018/12/131227640燃料ホース/パイプリコール3,687
2018/11/211227550座席リコール102
2018/07/051226860配線リコール173,190
2018/07/051226880コンピュータ(ガス・騒リコール469
2018/03/291226320コンピュータリコール19
2018/03/291226321コンピュータリコール19
2018/02/281226110コモンレールリコール43
2018/01/311225870シートベルトリコール4,538
2018/01/311225880コンピュータ(ガス・騒リコール187
2017/12/141225750スプリング/エアサスリコール600
2017/06/151224960パワーステアリングリコール5
2017/05/111224750座席リコール2,932
2017/02/231224480配線リコール4,616
2017/02/231224490パワーステアリングリコール12
2016/11/171224040配線リコール1,596
2016/09/151223770冷却装置リコール6,580
2016/06/301223550エアバッグリコール93,240
2016/06/301229290エアバッグリコール87,239
2015/03/101221570その他(車枠車体)リコール19,654
2014/01/211220060その他(その他)リコール7
2012/11/151218810スプリング/エアサスリコール4,506
2010/11/161217140パワーステアリングリコール11,739
2007/12/041214461その他(燃料装置)リコール64,550
2005/04/121212191圧力制御伝達部リコール41,867
2005/04/121212192圧力制御伝達部リコール41,867
2004/06/291211320主ブレーキ一般リコール31,613
2004/06/291211330主ブレーキ一般リコール89,693
2004/03/091210900シートベルトリコール1,868
2002/01/232201990エンジン本体改善対策49,422
2001/03/062201740エアーバッグ改善対策6,856
2000/07/121208190パワーステアリングリコール10,905
1999/11/181207670エアーバッグリコール15,918
1995/05/181205610エアーバッグリコール19,302

装置別に多いのは配線(11件)、パワーステアリング(6件)、コンピュータ(エンジ(5件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2026/05/14 — その他(その他)(リコール・対象4,141台)

不具合の内容:事故自動緊急通報装置の車載通信モジュールにおいて、製造工程が不適切なため、基板内のダイオードに亀裂が生じると共に警告メッセージが表示されることがある。そのため、緊急通報時にコールセンターの音声が聞こえず、双方向通信ができないため、保安基準に適合しないおそれがある。

改善措置:全車両、車載通信モジュールを良品に交換する。

2025/08/21 — コンピュータ(エンジン)(リコール・対象4,560台)

不具合の内容:エンジンコントロールユニットにおいて、故障診断プログラムが不適切なため、空気流量計や低圧排気ガス循環バルブが故障した際に、正しく制御できないこと、エンジン警告灯(MIL)が正しく点灯しないことがある。そのため、空気流量計や低圧排気ガス循環バルブ故障時の制御が行われないことで、最悪の場合、排出ガスが基準値を超えるおそれがある。

改善措置:全車両、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを対策された制御プログラムに書き換える。

2025/08/21 — 前照灯(リコール・対象75台)

不具合の内容:前照灯において、制御プログラムが不適切なため、前方車両との車間距離が近接した場合に前方の路面の一部に光が投影されることがある。そのため、前照灯等の基準に適合しない。

改善措置:全車両、左右のヘッドライトコントロールユニットの制御プログラムを対策された制御プログラムに書き換える。

2025/06/26 — 配線(リコール・対象6台)

不具合の内容:床下の12V、48Vアース配線において、製造時の組み付けが不適切なため、ボディーアースのターミナルポイントにナットが規定トルクで締め付けられていないものがある。そのため、走行時の振動等で当該ナットが緩み電気抵抗が増加して、発熱することで周囲の部品が溶損し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

改善措置:全車両、ナットの締め付けトルクを点検する。緩みがある場合はアース配線やナットの接触面を点検し規定トルクで締め付けなおす。なお、接触面に損傷がある場合や、周囲に溶損がある場合は、関連する部品を新品に交換する。

2025/02/13 — コンピュータ(エンジン)(リコール・対象1,377台)

不具合の内容:エンジンコントロールユニットにおいて、制御プログラムが不適切なため、セーリングモードを終了させる際にエンジンが失火していると誤検知することがある。そのため、燃料噴射を停止させエンストするおそれがある。

改善措置:全車両、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを対策されたプログラムに書き換える。

2025/02/13 — コンピュータ(エンジン)(リコール・対象455台)

不具合の内容:運転支援システムの内の一つの機能であるクロストラフィックアラートにおいて、パーキングコントロールユニットの制御プログラムが不適切なため、意図せず作動が停止することがある。そのため、自動ブレーキが作動せず、横断する人や他の車両と接触するおそれがある。

改善措置:全車両、パーキングコントロールユニットの制御プログラムを対策されたプログラムに書き換える。

2024/12/11 — A/T(リコール・対象2,025台)

不具合の内容:トランスミッションの電気配線において、配索設計が不適切なためコネクタ配線のシール部が排気管の熱と雨水等により使用過程で劣化することがある。そのため、シール性能が保てずコネクタに雨水等が浸入することで短絡が発生し、駐車中にバッテリ上がりが発生することがある。最悪の場合、短絡により発熱することで、周囲の部品を溶損させて火災に至るおそれがある。

改善措置:全車両、当該部位のコネクタを廃止した長い配線へ交換し、配索しなおす。

2024/12/11 — コンピュータ(制御装置)(リコール・対象83台)

不具合の内容:運転支援システムの内の一つの機能であるクロストラフィックアラートにおいて、パーキングコントロールユニットの制御プログラムが不適切なため、意図せず作動が停止することがある。そのため、自動ブレーキが作動せず、横断する人や他の車両と接触するおそれがある。

改善措置:全車両、パーキングコントロールユニットの制御プログラムを対策プログラムに書き換える。

2024/09/26 — 燃料ホース/パイプ(リコール・対象3,813台)

不具合の内容:燃料ホースにおいて、材質の選定が不適切なため、熱による劣化が進むことがある。そのため、接続部の気密性が低下することで燃料漏れが発生するおそれがある。

改善措置:全車両、燃料ホースを新品に交換して対策されたクリップで固定した後、遮熱カバーを装着する。

2024/08/22 — 前照灯(リコール・対象25,971台)

不具合の内容:前照灯において、ヘッドライトコントロールユニットの制御プログラムが不適切なため、前方車両との車間距離が近接した場合に前方の路面の一部に保安基準に規定されていない図柄が投影されることがある。そのため、前照灯等の基準に適合しない。

改善措置:全車両、左右のヘッドライトコントロールユニットの制御プログラムを対策したプログラムに書き換える。

2024/08/22 — 配線(リコール・対象6,702台)

不具合の内容:トランスミッションの電気配線において、配索設計が不適切なためコネクタ配線のシール部に強い力がかかり、シール部を変形させているものがある。そのため、シール性能が保てずコネクタに雨水等が浸入することで短絡が発生し、駐車中にバッテリ上がりが発生することがある。最悪の場合、短絡により発熱することで、周囲の部品を溶損させて火災に至るおそれがある。

改善措置:全車両、当該部位のコネクタを廃止した長い配線へ交換し、配索しなおす。

2024/06/27 — 前照灯(リコール・対象18,285台)

不具合の内容:配光可変型前照灯において、制御プログラムの製造指示が不適切なため、左右通行帯の設定を一度変更すると右側通行用の配光設定に固定されてしまう。そのため、協定規則第48号に適合しなくなる。

改善措置:全車両、左右のヘッドライトコントロールユニットの制御プログラムを正規のプログラムに書き換える。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。メルセデス・ベンツの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはEクラスに関するユーザー申告が全341件寄せられています。装置別の内訳はEクラスの車両データページでご確認ください。

よくある質問

Eクラスのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全88件です(2026-10-24時点、通称名の複数の表記(E320 ほか75表記)での届出を集計)。多い装置は配線(11件)、パワーステアリング(6件)、コンピュータ(エンジ(5件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はEクラスのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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