メルセデス・ベンツ Cクラスのリコール一覧【全85件】不具合内容と対策まとめ

メルセデス・ベンツ Cクラス(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全85件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。

まず要約:Cクラスのリコール届出 全85件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近12件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2026/05/141241780その他(その他)リコール4,141
2026/02/181241520コンピュータ(動力伝達)リコール124
2025/10/161240890その他(かじ取り)リコール683
2025/06/261240350シートベルトリコール3
2024/10/311238940燃料ホース/パイプリコール9
2024/09/261238820配線リコール24
2024/08/221238500前照灯リコール25,971
2024/08/221238540配線リコール142
2024/08/221238550車体リコール70
2024/06/271238280シートベルトリコール2,869
2024/05/161238020ヒューズリコール5,085
2024/03/261237790燃料ポンプリコール5,390
2024/03/261237800車体リコール198
2024/03/261237820パワーステアリングリコール2
2024/02/081237590装置その他リコール8
2023/09/281236800コンピュータ(エンジリコール5,242
2023/09/281236810配線リコール1,237
2023/09/281236850配線リコール1,032
2023/09/281236860配線リコール977
2023/07/271236610燃料ポンプリコール17,266
2023/07/042206680その他(その他)改善対策11,713
2023/06/221236290車体リコール8,210
2023/03/151235870コンピュータ(エンジリコール7,640
2023/03/151235880配線リコール3,077
2022/12/131235310スプリング/エアサスリコール21,626
2022/12/131235340燃料ホース/パイプリコール3,509
2022/11/011234970コンピュータリコール6,686
2022/11/011235040配線リコール106
2022/09/141234690冷却装置リコール8,229
2022/05/251233990エンジン本体リコール15
2022/03/311233670配線リコール2,998
2022/03/311233690その他(その他)リコール1,119
2022/02/161233470冷却装置リコール10,339
2022/02/161233480点火コイルリコール3,015
2021/08/201232690ディストリビュータリコール18,490
2021/03/241231911コンピュータリコール28,361
2021/03/241231912コンピュータリコール2,142
2021/01/281231610コンピュータ(制御装リコール951
2020/10/011231000コンピュータ(エンジリコール264
2020/10/011231010潤滑装置リコール63
2020/10/011231020シートベルトリコール18
2020/10/012206000装置その他改善対策1,935
2020/07/161230600車体リコール58,021
2020/03/101229960シートベルトリコール14,192
2020/03/101229980コンピュータ(緩衝装リコール11
2019/11/211229510パワーステアリングリコール3,432
2019/11/211229560パワーステアリングリコール64
2019/11/211229580コンピュータ(エンジリコール29
2019/10/081229320コンピュータ(制御装リコール617
2019/09/031228720その他(エンジン)リコール38,445
2019/06/271228730座席リコール4,607
2019/04/241228360コンピュータリコール514
2019/04/241228370前照灯リコール577
2019/03/271228100シートベルトリコール558
2019/02/141227810その他(その他)リコール1,965
2018/10/161227370配線リコール457
2018/09/131227190その他(車枠車体)リコール1,372
2018/09/131227200始動装置リコール1,197
2018/07/051226860配線リコール173,190
2018/07/051226870座席リコール648
2018/07/051226890その他(ガス・騒音)リコール2,012
2018/03/291226300エアバッグリコール17,691
2018/03/291226320コンピュータリコール19
2018/03/291226321コンピュータリコール19
2018/01/311225870シートベルトリコール4,538
2017/12/141225760コンピュータ(制御装リコール1,303
2017/11/161225630パワーステアリングリコール2
2017/10/191225540コンピュータ(エンジリコール947
2017/09/281225390始動装置リコール22,404
2017/09/281225420コンピュータ(ガス・騒リコール16,532
2017/06/151224960パワーステアリングリコール5
2017/03/301224630エンジン本体リコール1,173
2017/03/301224650エアバッグリコール43,779
2016/11/301224140エアバッグリコール35,467
2016/09/151223810車体リコール66
2016/06/301223550エアバッグリコール93,240
2016/06/301229290エアバッグリコール87,239
2016/03/311223180その他(乗車装置)リコール26,167
2015/05/281221830燃料ポンプリコール4,268
2014/10/151220970制動灯リコール44,417
2014/10/101220960かじ取リンク機構リコール3,693
2002/08/271209720燃料ホース/パイプリコール1,382
1999/11/181207670エアーバッグリコール15,918
1998/07/281206930その他(エンジン)リコール6,790
1996/03/141205850車体リコール21,274

装置別に多いのは配線(10件)、シートベルト(6件)、車体(6件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2026/05/14 — その他(その他)(リコール・対象4,141台)

不具合の内容:事故自動緊急通報装置の車載通信モジュールにおいて、製造工程が不適切なため、基板内のダイオードに亀裂が生じると共に警告メッセージが表示されることがある。そのため、緊急通報時にコールセンターの音声が聞こえず、双方向通信ができないため、保安基準に適合しないおそれがある。

改善措置:全車両、車載通信モジュールを良品に交換する。

2026/02/18 — コンピュータ(動力伝達)(リコール・対象124台)

不具合の内容:トランスミッション・コントロールユニットにおいて、製造指示が不適切なため、仕様の異なる制御プログラムが誤って書き込まれたものがある。そのため、OBDが正しく動作せず、最悪の場合、排出ガス値が規制値を超えるおそれがある。

改善措置:全車両、トランスミッション・コントロールユニットの制御プログラムを正規の制御プログラムに書き換える。

2025/10/16 — その他(かじ取り)(リコール・対象683台)

不具合の内容:ステアリングカップリングにおいて、製造管理が不適切なため、ステアリングカップリングを固定するボルトが適切に締め付けられていない可能性がある。そのため、使用過程で当該ボルトが緩み脱落することでステアリングホイールとステアリングギアの機械的結合が外れ、最悪の場合、操舵できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、ステアリングカップリングを固定するボルトを規定トルクで締め付けなおす。

2025/06/26 — シートベルト(リコール・対象3台)

不具合の内容:運転席のシートベルトにおいて、車両製造時の取り付けが不適切なため、エンドフィッティングが適切にボルトに装着されていないものがある。そのため、使用過程における振動や大きな減速時に、シートベルトが外れることで、最悪の場合、乗員が負傷するおそれがある。

改善措置:全車両、シートベルトのエンドフィッティングの装着状態を点検し、適切に装着されていない場合は、装着しなおす。

2024/10/31 — 燃料ホース/パイプ(リコール・対象9台)

不具合の内容:燃料タンクにおいて、製造機器の保守管理が不適切なため、燃料タンク本体とフィラーパイプの溶着が不十分になっている。そのため、車体に加わる振動等により溶着部位に剥離が発生して燃料漏れが発生するおそれがある。

改善措置:全車両、燃料タンクを良品に交換する。

2024/09/26 — 配線(リコール・対象24台)

不具合の内容:エンジンルーム内や床下の12V, 48Vアース配線において、製造時の組付けが不適切なため、ボディーアースのターミナルポイントにナットが規定トルクで締め付けられていないものがある。そのため、走行時の振動等で当該ナットが緩み電気抵抗が増加して、発熱することで周囲の部品が溶損し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

改善措置:全車両、エンジンルーム内や床下の12V, 48Vアース配線のナットの緩みを点検する。緩みがある場合はアース配線やナットの接触面を点検し規定トルクで締め付けなおす。なお、接触面に損傷がある場合や、周囲に溶損がある場合は、関連する部品を新品に交換する。

2024/08/22 — 前照灯(リコール・対象25,971台)

不具合の内容:前照灯において、ヘッドライトコントロールユニットの制御プログラムが不適切なため、前方車両との車間距離が近接した場合に前方の路面の一部に保安基準に規定されていない図柄が投影されることがある。そのため、前照灯等の基準に適合しない。

改善措置:全車両、左右のヘッドライトコントロールユニットの制御プログラムを対策したプログラムに書き換える。

2024/08/22 — 配線(リコール・対象142台)

不具合の内容:助手席足元にあるプレヒューズボックスにおいて、製造時の組付けが不適切なため電源配線を取り付けるナットが規定トルクで締め付けられていないものがある。そのため、走行時の振動等で当該ナットが緩み電源が遮断されて駆動システムが停止し、走行できなくなることがある。または、当該部の電気抵抗が増加して、発熱することで周囲の部品が溶損し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

改善措置:全車両、プレヒューズボックスのナットの締め付けトルクを点検する。なお、緩みがある場合は配線の接触面を点検し、損傷や周囲に溶損がある場合は、関連する部品を新品に交換する。

2024/08/22 — 車体(リコール・対象70台)

不具合の内容:車体に接着で取り付けられているルーフパネルにおいて、使用過程にて修理を行った際の作業指示が不適切なため、適切な接着強度で修理されていないものがある。そのため、走行風などで剥離が進み、最悪の場合、走行中に剥がれ飛ぶことで他の交通の妨げになるおそれがある。

改善措置:全車両、新品のルーフパネルを適切な接着方法で装着しなおす。

2024/06/27 — シートベルト(リコール・対象2,869台)

不具合の内容:前席のシートベルトにおいて、内装材の寸法公差が不適切なため、シートベルトの格納時にシートベルトが内装材と干渉し、スムーズに格納できないことがある。そのため、協定規則第16条に適合しない。

改善措置:全車両、シートベルトがスムーズに格納できるか点検する。スムーズに格納できない場合は内装材を修正する。

2024/05/16 — ヒューズ(リコール・対象5,085台)

不具合の内容:電源ヒューズにおいて、製造が不適切なためヒューズエレメント部に亀裂が入っている、もしくははんだが剥がれているものがある。そのため、亀裂が入っている場合は使用過程での走行振動等によりヒューズエレメントが断線し、SRSシステムの機能停止やメータパネル等が消灯する。最悪の場合、駆動力が失われ走行不能になるおそれがある。また、はんだが剥がれている場合は、ヒューズ回路内に短絡が発生するとヒューズが機能しないため短絡箇所の周囲が溶損し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

改善措置:全車両、当該ヒューズが含まれるヒューズボックスを対策品に交換する。

2024/03/26 — 燃料ポンプ(リコール・対象5,390台)

不具合の内容:燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、製造が不適切なため燃料によって膨潤して変形するものがある。そのため、インペラがポンプハウジングと接触することで燃料ポンプが作動不良を起こし、最悪の場合、走行中にエンストするおそれがある。

改善措置:全車両、燃料供給モジュールを対策品の燃料ポンプが組み込まれている燃料供給モジュールに交換する。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。メルセデス・ベンツの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはCクラスに関するユーザー申告が全436件寄せられています。装置別の内訳はCクラスの車両データページでご確認ください。

よくある質問

Cクラスのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全85件です(2026-10-24時点、通称名の複数の表記(C200 ほか71表記)での届出を集計)。多い装置は配線(10件)、シートベルト(6件)、車体(6件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はCクラスのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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