まず要約:国土交通省に寄せられたディスカバリーの不具合申告
ユーザー申告 29件・リコール届出 27件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全29件の内訳です。
装置別の申告件数
| 不具合装置 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 保安灯火 | 8 | 27.6% |
| 動力伝達 | 6 | 20.7% |
| エンジン | 4 | 13.8% |
| 制動装置 | 3 | 10.3% |
| かじ取り | 2 | 6.9% |
| 車枠・車体 | 1 | 3.4% |
| 排ガス・騒音 | 1 | 3.4% |
| その他 | 1 | 3.4% |
| 緩衝装置 | 1 | 3.4% |
| 燃料装置 | 1 | 3.4% |
| 乗車装置 | 1 | 3.4% |
初度登録年(年式)別の申告件数
| 初度登録年 | 1999 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2011 | 2012 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 不明 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 件数 | 2 | 1 | 3 | 4 | 3 | 2 | 1 | 1 | 1 | 2 | 1 | 2 | 1 | 1 | 1 | 3 |
申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。
申告時の走行距離別の件数
| 走行距離 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 3万km未満 | 8 | 27.6% |
| 3〜5万km | 4 | 13.8% |
| 5〜10万km | 12 | 41.4% |
| 10〜15万km | 2 | 6.9% |
| 15万km以上 | 0 | 0.0% |
| 記載なし | 3 | 10.3% |
本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はディスカバリーには適用していません。
申告の多い装置と申告内容の例
申告の多い装置は保安灯火(8件・27.6%)、動力伝達(6件・20.7%)、エンジン(4件・13.8%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。
保安灯火 — 8件(27.6%)
- 後退時にバックカメラおよび360°カメラが正常に表示されないことがあり、実際の車両周囲の状況を正確に把握できない状態になる。【ASV検索対象】
(2026-05-28・初度登録2018/11・93,597km) - エンジン始動後に車載モニターに表示されるカメラ画像のうち、左直の画像が表示されない。エンジン始動時以外の任意操作によるカメラ画像の表示に関しても同様に左直の画像のみ表示されない。
(2024-08-14・初度登録2012/10・83,200km) - フロントガラス上部及び左ピラー部から雨漏りした。天井内張ピラー内装フロントガラス交換を行ったが、フロントガラス上部全体から雨漏りが再発した。
(2023-10-18)
動力伝達 — 6件(20.7%)
- 走行中にプロペラシャフトが破損し、暴れながら脱落したため、変速機ケース等を破壊するとともに走行不能になった。
(2012-05-25・初度登録2004/07・118,850km) - プロペラシャフトのジョイント部が錆び、異音が発生した。
(2010-07-09・初度登録2003/09・40,000km) - プロペラシャフトの不具合により、走行中に異常振動が出るようになった。
(2009-08-24・初度登録2002/06・40,000km)
エンジン — 4件(13.8%)
- 走行中にエンジンが点火不良のような不調になった。ディーラーにて、4番・5番シリンダのミスファイアと診断され、PCMアップデートが行われたが、1か月で再発し、エンジンを確認したところ、シリンダー内部に傷ができていると判った。
(2020-06-15・初度登録2015/10・20,000km) - エンジン冷却水リザーブタンクが破損し、その度に交換するも再度同じ部品が破損を繰り返す。
(2020-05-06・初度登録2005/01・70,700km) - エンジンキーのドアロックボタン部分の被覆が破れ、電極部分がむき出しになった。
(2010-06-05・初度登録2001/06・28,522km)
ディスカバリーのリコール届出
ディスカバリーのリコール・改善対策の届出は全27件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置はディスカバリーのリコール一覧にまとめています。
データの読み方
不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。
ランドローバー ディスカバリーの装置別内訳と直近のリコールはディスカバリーの車両データページでもご覧いただけます。
よくある質問
ディスカバリーの不具合申告は何件ありますか?
国土交通省の不具合情報データベースにはディスカバリー(通称名の複数の表記(ディスカバリ- ほか10表記))に関するユーザー申告が29件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は27件です。
ディスカバリーで多い不具合は何ですか?
申告を装置別に集計すると、多い順に保安灯火(8件・27.6%)、動力伝達(6件・20.7%)、エンジン(4件・13.8%)です。
ディスカバリーは壊れやすい車ですか?
申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではディスカバリーの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。