まず要約:国土交通省に寄せられたディフェンダーの不具合申告
ユーザー申告 24件・リコール届出 14件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全24件の内訳です。
装置別の申告件数
| 不具合装置 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 動力伝達 | 7 | 29.2% |
| 燃料装置 | 5 | 20.8% |
| エンジン | 4 | 16.7% |
| 電気装置 | 2 | 8.3% |
| その他 | 2 | 8.3% |
| 保安灯火 | 1 | 4.2% |
| 車枠・車体 | 1 | 4.2% |
| 制動装置 | 1 | 4.2% |
| 乗車装置 | 1 | 4.2% |
初度登録年(年式)別の申告件数
| 初度登録年 | 2002 | 2004 | 2021 | 2022 | 2024 | 2025 | 不明 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 件数 | 5 | 5 | 2 | 6 | 1 | 2 | 3 |
申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。
申告時の走行距離別の件数
| 走行距離 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 3万km未満 | 6 | 25.0% |
| 3〜5万km | 2 | 8.3% |
| 5〜10万km | 9 | 37.5% |
| 10〜15万km | 1 | 4.2% |
| 15万km以上 | 0 | 0.0% |
| 記載なし | 6 | 25.0% |
本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はディフェンダーには適用していません。
申告の多い装置と申告内容の例
申告の多い装置は動力伝達(7件・29.2%)、燃料装置(5件・20.8%)、エンジン(4件・16.7%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。
動力伝達 — 7件(29.2%)
- 変速後や徐行時にショック、異音が発生する。
(2026-08-17・初度登録2025/07) - 走行中に「!」路肩に停止してください。2WDが使用出来ません。気を付けて運転してください。というエラーが出る。
(2026-07-17・28,900km) - 信号待ちで一時停止を行いアイドリングストップ機能が作動した際、勝手にギアがドライブからニュートラルに変わってしまう。
(2024-08-20・初度登録2022/05)
燃料装置 — 5件(20.8%)
- 登坂中に警告灯が点灯し、エンストをした。再始動もすぐに出来ず、20回ほど電源スイッチを押してようやく再始動して帰宅できた。ディーラーで確認したところ、燃料がうまく送られていないとの見解だった。
(2023-09-04・初度登録2022/11・10,000km) - 走行中にエンジンルームで大量に燃料が漏れ、ボンネットを開けたところ白煙を上げた。
(2013-02-10・初度登録2002/09・65,268km) - 燃圧レギュレータから燃料が漏れた。
(2010-03-16・初度登録2002/09・87,000km)
エンジン — 4件(16.7%)
- 冷却水が減少し、警告ランプが点く。ディーラーで確認したが漏れは無く1000kmごとに冷却水を補充している。
(2026-08-28・初度登録2021/07・53,000km) - 新車納車21時間で、オーバーヒートしてラジエーターから冷却水が全部漏れ、エンジンからオイルが漏れた。
(2025-04-30・初度登録2025/04・591km) - 走行中にエンジンチェックランプが点灯し、交差点の右折待ち時にエンジン回転数が低下してエンストした。再始動は可能だったため、自走で帰宅後、ディーラーに入庫した。
(2023-05-12・初度登録2022/01)
ディフェンダーのリコール届出
ディフェンダーのリコール・改善対策の届出は全14件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置はディフェンダーのリコール一覧にまとめています。
データの読み方
不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。
ランドローバー ディフェンダーの装置別内訳と直近のリコールはディフェンダーの車両データページでもご覧いただけます。
よくある質問
ディフェンダーの不具合申告は何件ありますか?
国土交通省の不具合情報データベースにはディフェンダー(通称名の複数の表記(ディフェンダー ほか8表記))に関するユーザー申告が24件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は14件です。
ディフェンダーで多い不具合は何ですか?
申告を装置別に集計すると、多い順に動力伝達(7件・29.2%)、燃料装置(5件・20.8%)、エンジン(4件・16.7%)です。
ディフェンダーは壊れやすい車ですか?
申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではディフェンダーの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。