ドゥカティ モンスターは壊れやすい?国交省の不具合申告16件から見るよくある故障

まず要約:国土交通省に寄せられたモンスターの不具合申告

ユーザー申告 16件・リコール届出 5件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全16件の内訳です。

装置別の申告件数

不具合装置件数構成比
制動装置425.0%
エンジン425.0%
車枠・車体212.5%
保安灯火16.3%
走行装置16.3%
その他16.3%
電気装置16.3%
燃料装置16.3%
動力伝達16.3%

初度登録年(年式)別の申告件数

初度登録年20082011201220132014201520234000不明
件数111145111

申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。

申告時の走行距離別の件数

走行距離件数構成比
3万km未満1487.5%
3〜5万km00.0%
5〜10万km00.0%
10〜15万km00.0%
15万km以上00.0%
記載なし212.5%

本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はモンスターには適用していません。

申告の多い装置と申告内容の例

申告の多い装置は制動装置(4件・25.0%)、エンジン(4件・25.0%)、車枠・車体(2件・12.5%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。

制動装置 — 4件(25.0%)

  • 突然リアブレーキが効かなくなり、フットペダルが底づきまで踏み込める状態になった。整備工場でリアブレーキのエア抜きをしたところ改善し、リアブレーキホースラインの熱対策としてdot5.1のブレーキフルードで対応するも、1年半ほど、走行距離500kmほどで再発した。
    (2024-04-15・初度登録2015/03・14,400km)
  • リアブレーキが全く効かなくなる。エア抜きをすると直るがしばらく乗らない期間があるとまた効かなくなっている。
    (2022-06-23・初度登録2015/05・6,300km)
  • リアブレーキが効かなくなる。リアブレーキレバーがマフラー部品に干渉する。
    (2021-04-16・初度登録2014/11・13,000km)

エンジン — 4件(25.0%)

  • ギアを1速から2速に変えながら交差点で右折中にエンストし倒れそうになった。
    (2022-06-23・初度登録2015/05・6,300km)
  • 走行中にシフトダウンしたら、突然エンジンが停止した。
    (2020-04-22・初度登録2014/11・9,800km)
  • 走行中に変速をしようとするとエンストする。
    (2017-10-26・初度登録2014/07・5,300km)

車枠・車体 — 2件(12.5%)

  • 排熱により、右腿あたりがやけど(水膨れ)に至る。
    (2026-03-04・初度登録2023/08)
  • サイドスタンドスプリングをつないでいるステープレートにリンク付けされているピンが破断し、サイドスタンドを上げているスプリングのテンションが無くなり、走行中スタンドが下りたため、地面に干渉して転倒しそうになった。
    (2017-05-25・初度登録2014/01・14,025km)

モンスターのリコール届出

モンスターのリコール・改善対策の届出は全5件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置はモンスターのリコール一覧にまとめています。

データの読み方

不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。

ドゥカティ モンスターの装置別内訳と直近のリコールはモンスターの車両データページでもご覧いただけます。

よくある質問

モンスターの不具合申告は何件ありますか?

国土交通省の不具合情報データベースにはモンスター(通称名の複数の表記(モンスタ-1200 ほか12表記))に関するユーザー申告が16件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は5件です。

モンスターで多い不具合は何ですか?

申告を装置別に集計すると、多い順に制動装置(4件・25.0%)、エンジン(4件・25.0%)、車枠・車体(2件・12.5%)です。

モンスターは壊れやすい車ですか?

申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではモンスターの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。

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