ドゥカティ ディアベルは壊れやすい?国交省の不具合申告17件から見るよくある故障

まず要約:国土交通省に寄せられたディアベルの不具合申告

ユーザー申告 17件・リコール届出 13件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全17件の内訳です。

装置別の申告件数

不具合装置件数構成比
エンジン529.4%
車枠・車体317.6%
制動装置211.8%
動力伝達211.8%
かじ取り15.9%
その他15.9%
保安灯火15.9%
電気装置15.9%
排ガス・騒音15.9%

初度登録年(年式)別の申告件数

初度登録年2011201220132014201620172018
件数5141411

申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。

申告時の走行距離別の件数

走行距離件数構成比
3万km未満1588.2%
3〜5万km00.0%
5〜10万km00.0%
10〜15万km00.0%
15万km以上00.0%
記載なし211.8%

本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はディアベルには適用していません。

申告の多い装置と申告内容の例

申告の多い装置はエンジン(5件・29.4%)、車枠・車体(3件・17.6%)、制動装置(2件・11.8%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。

エンジン — 5件(29.4%)

  • ブレーキを掛けるとストップランプが一瞬で消えてしまい、警告ランプの点灯と同時にエンジン異常のランプも点灯した。
    (2023-11-04・初度登録2013/06・16,500km)
  • ラジエーターポンプ付近からクーラント液が漏れ始めた。
    (2015-04-30・初度登録2013/06・29,000km)
  • ハンドルロックのリコール作業後、暫くしてからハンドルロックは解除させるものの液晶にはエラー表示がでて「カチカチ」と言った音が鳴り出し、イグニッションボタンを押してもエンジンが掛からなくなった。
    (2014-11-25・初度登録2013/06・24,464km)

車枠・車体 — 3件(17.6%)

  • サイドスタンドを固定するスクリュが緩んだため、亀裂が入り、車体が傾き倒れたのと、サイドスタンドのスプリングが外れエンジンが停止した。
    (2020-04-27・初度登録2016/08・12,000km)
  • サイドスタンドのリコール作業を受けた車で、サイドスタンドの固定が緩んで変形し、駐車時に車体が著しく傾くようになった。
    (2018-08-24・初度登録2016/10)
  • 高速道路を走行中にナンバープレートフォルダーが落下した。
    (2012-08-28・初度登録2011/06・11,000km)

制動装置 — 2件(11.8%)

  • 徐々にリアブレーキが効かなくなり、最終的には踏み抜いても止まらなくなった。
    (2026-05-11・初度登録2018/06・7,000km)
  • ブレーキオイルにエアが入り、リヤブレーキが効かなくなる。
    (2017-12-23・初度登録2016/06・6,200km)

ディアベルのリコール届出

ディアベルのリコール・改善対策の届出は全13件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置はディアベルのリコール一覧にまとめています。

データの読み方

不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。

ドゥカティ ディアベルの装置別内訳と直近のリコールはディアベルの車両データページでもご覧いただけます。

よくある質問

ディアベルの不具合申告は何件ありますか?

国土交通省の不具合情報データベースにはディアベル(通称名の複数の表記(ディアベル ほか15表記))に関するユーザー申告が17件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は13件です。

ディアベルで多い不具合は何ですか?

申告を装置別に集計すると、多い順にエンジン(5件・29.4%)、車枠・車体(3件・17.6%)、制動装置(2件・11.8%)です。

ディアベルは壊れやすい車ですか?

申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではディアベルの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。

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