ダイハツ ハイゼットのリコール一覧【全52件】不具合内容と対策まとめ

ダイハツ ハイゼット(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全52件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-08-30時点)に基づいています。

まず要約:ハイゼットのリコール届出 全52件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-08-30時点)。届出日の新しい順。直近12件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2026/07/161158490バッテリーリコール298,748
2025/12/041157430ドアリコール234,750
2025/01/232107100配線改善対策666
2024/12/051155920スプリング/エアサスリコール191,748
2024/11/281155890制動灯リコール5,083
2023/05/261153210燃料ポンプリコール147,042
2023/04/061152990制動灯リコール5,887
2022/12/011152380排気管リコール265
2022/10/201152190かじ取ギヤボックスリコール86,483
2022/08/301151940後退灯リコール1,017
2021/10/281150400車体リコール1,612
2021/06/241149770かじ取ギヤボックスリコール160,435
2021/06/241149780燃料ポンプリコール956,221
2021/01/281148780コンピュータ(動力伝リコール624,105
2019/10/172105810車体改善対策6,524
2019/04/111144700駐車ブレーキ一般リコール377,654
2019/04/111144710主ブレーキ一般リコール1,575,379
2018/05/311142630装置その他リコール8,158
2018/01/251141800装置その他リコール298
2017/04/241140250燃料タンクリコール58
2015/10/291136660装置その他リコール121
2015/09/101136350装置その他リコール1,341
2015/07/151136100エアバッグリコール292,221
2015/05/141135650エアバッグリコール259,446
2013/09/111132212その他(エンジン)リコール263,046
2013/02/131131080その他(制御装置)リコール5
2013/02/041130690その他(保安灯火)リコール73
2012/10/241130460車体リコール1,707
2012/07/301130060その他(保安灯火)リコール7
2011/10/261128430その他(電気装置)リコール14,327
2010/12/021126600装置その他リコール26,912
2010/09/241126041その他(その他)リコール8,543
2010/09/241126042その他(その他)リコール8,546
2010/08/271125980電動機本体リコール402
2010/07/291125830エンジン本体リコール70,411
2010/03/111124690緩衝アーム/ロッドリコール274,324
2010/03/111124800制動灯リコール5
2010/02/251124710エアーバッグリコール60,774
2008/12/111122230燃料ホース/パイプリコール2,264
2008/12/111122240アクセルリコール109,167
2008/07/031121430ドアリコール23,044
2008/01/241120450その他(電気装置)リコール1,723
2007/01/091118000後退灯リコール1,728
2006/08/281117180主ブレーキ一般リコール555
2006/02/021116110圧力制御伝達部リコール154
2005/12/201115870駆動力伝達部リコール12,545
2000/03/071106130かじ取リンク機構リコール15,774
1999/07/151105780その他(動力伝達)リコール12,157
1999/06/012101370ABS改善対策26,166
1999/04/091105590その他(電気装置)リコール506,436
1999/01/291105490その他(動力伝達)リコール53,008
1996/06/111104590冷却装置リコール64,831

装置別に多いのは装置その他(5件)、制動灯(3件)、車体(3件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2026/07/16 — バッテリー(リコール・対象298,748台)

不具合の内容:バッテリにおいて、マイナス端子の締結構造の設計検討が不十分であったため、走行時に巻き上げられた水分等が滞留することで締結ボルトが早期に腐食することがある。そのため、そのまま使用を続けると、締結ボルトが折損してスタータが起動しなくなり、エンジンが始動できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、バッテリのマイナス端子に防水カバーを追加するとともに締結ボルトを新品に交換する。

2025/12/04 — ドア(リコール・対象234,750台)

不具合の内容:手動式スライドドアにおいて、ドアストッパの設計検討が不十分であったため、スライドドアを強く開くと、ドアストッパが変形することがある。そのため、そのまま使用を続けると、変形が徐々に大きくなり、最悪の場合、スライドドアがドアストッパを越えて引っ掛かり、スライドドアを閉めることができなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、ドアストッパを点検するとともにストッパゴムを対策品に交換する。なお、点検でドアストッパに変形が認められた場合は修正する。

2025/01/23 — 配線(改善対策・対象666台)

不具合の内容:保冷車のフロアハーネスにおいて、配線を固定するテープの耐熱性が不足しているため、走行中の熱によってテープが剥がれ、配線が垂れ下がることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、垂れ下がった配線が高温になった排気管と接触し、発煙するおそれがある。

改善措置:全車両、配線を耐熱性の高いナイロンバンドで固定する。すでにテープが剥がれている場合は、必要に応じてフロアハーネスを補修する。

2024/12/05 — スプリング/エアサス(リコール・対象191,748台)

不具合の内容:フロントサスペンションにおいて、コイルスプリングの鋼材に対する塗料の密着性が不足しているため、砂や小石を噛み込んだ場合に、塗膜が剥がれやすく、腐食が早期に進行するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、コイルスプリングが折損し、最悪の場合、タイヤと接触することでパンクして走行不能となるおそれがある。

改善措置:全車両、フロントコイルスプリングを対策品と交換する。

2024/11/28 — 制動灯(リコール・対象5,083台)

不具合の内容:ローダンプのリヤコンビネーションランプにおいて、ランプ配置の検討が不十分であったため、走行中に後輪が巻き上げた氷雪等が当該ランプ裏のシール部に堆積して塊状になることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、シールが変形してランプ内部に水が浸入し、尾灯および制動灯が常灯あるいは不灯になるおそれがある。

改善措置:全車両、リヤコンビネーションランプを対策品と交換する。

2023/05/26 — 燃料ポンプ(リコール・対象147,042台)

不具合の内容:燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。

改善措置:全車両、燃料ポンプを対策品と交換する。

2023/04/06 — 制動灯(リコール・対象5,887台)

不具合の内容:MT(手動変速仕様)車において、メータパネルの設計が不適切なため、走行用前照灯(ハイビーム)の自動制御状態を運転者に表示する装置が備えられていない。そのため、保安基準第32条(前照灯等の基準)に適合しない。

改善措置:全車両、コンビネーションメータを対策品と交換する。

2022/12/01 — 排気管(リコール・対象265台)

不具合の内容:コンパクトテールリフト仕様車において、排気管の排気ガス出口位置の設定が不適切なため、連続した登坂走行等によって左側リヤコンビネーションランプが高温になることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該ランプの樹脂部分が溶損し、最悪の場合、不灯になるおそれがある。

改善措置:全車両、排気管を対策品と交換する。また、左側リヤコンビネーションランプを新品と交換する。

2022/10/20 — かじ取ギヤボックス(リコール・対象86,483台)

不具合の内容:ステアリングギヤにおいて、ブーツ取付け部のシールが不適切かつエアコンドレンホースが直上にあるため、エアコン凝縮水が当該取付け部に滴下しギヤ内部に浸入するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ギヤ内部に錆が生じて異音が発生し、最悪の場合、ベアリングが破損し操舵ができなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、エアコンドレンホースに延長用ホースを追加するとともにステアリングギヤのブーツ内を点検し、水の浸入が認められたものはステアリングギヤを新品と交換する。水の浸入が認められないものはブーツを適正に取付ける。

2022/08/30 — 後退灯(リコール・対象1,017台)

不具合の内容:ダンプ車等において、後退灯およびリヤコンビネーションランプの取付が不適切なため、後退灯、制動灯、尾灯、後部反射器および方向指示器の取付角度が保安基準に定める要件にそれぞれ適合しない。

改善措置:全車両、後退灯およびリヤコンビネーションランプを保安基準に適合した位置に取付、または保安基準に適合した別の後退灯に交換する。

2021/10/28 — 車体(リコール・対象1,612台)

不具合の内容:後面ガラスにおいて、接着工程の管理が不適切なため、下塗り剤(プライマー)が塗布されていないものがある。そのため、ガラスの接着力が弱く、そのままの状態で使用を続けると、接着部が剥離して、異音が発生し、最悪の場合、ガラスが脱落し他の交通の妨げとなるおそれがある。

改善措置:全車両、後面ガラスを適切に取り付ける。

2021/06/24 — かじ取ギヤボックス(リコール・対象160,435台)

不具合の内容:ステアリングギヤにおいて、ブーツ取付け部のシールが不適切かつエアコンドレンホースが直上にあるため、エアコン凝縮水が当該取付け部に滴下しギヤ内部に浸入するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ギヤ内部に錆が生じて異音が発生し、最悪の場合、ベアリングが破損し操舵ができなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、エアコンドレンホースに延長用ホースを追加するとともにステアリングギヤのブーツ内を点検し、水の浸入が認められたものはステアリングギヤを新品と交換する。水の浸入が認められないものはブーツを適正に取付ける。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。ダイハツの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはハイゼットに関するユーザー申告が全401件寄せられています。装置別の内訳はハイゼットの車両データページでご確認ください。

よくある質問

ハイゼットのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全52件です(2026-08-30時点、通称名「ハイゼット」での届出を集計)。多い装置は装置その他(5件)、制動灯(3件)、車体(3件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はハイゼットのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-08-30時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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