まず要約:国土交通省に寄せられたC4ピカソの不具合申告
ユーザー申告 106件・リコール届出 25件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全106件の内訳です。
装置別の申告件数
| 不具合装置 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 排ガス・騒音 | 35 | 33.0% |
| エンジン | 22 | 20.8% |
| 車枠・車体 | 18 | 17.0% |
| 燃料装置 | 8 | 7.5% |
| その他 | 6 | 5.7% |
| 乗車装置 | 4 | 3.8% |
| 保安灯火 | 4 | 3.8% |
| かじ取り | 3 | 2.8% |
| 動力伝達 | 3 | 2.8% |
| 電気装置 | 1 | 0.9% |
| 制動装置 | 1 | 0.9% |
| 緩衝装置 | 1 | 0.9% |
初度登録年(年式)別の申告件数
| 初度登録年 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2012 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 不明 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 件数 | 2 | 1 | 1 | 7 | 1 | 2 | 17 | 15 | 34 | 10 | 2 | 6 | 8 |
申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。
申告時の走行距離別の件数
| 走行距離 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 3万km未満 | 49 | 46.2% |
| 3〜5万km | 26 | 24.5% |
| 5〜10万km | 18 | 17.0% |
| 10〜15万km | 3 | 2.8% |
| 15万km以上 | 0 | 0.0% |
| 記載なし | 10 | 9.4% |
本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はC4ピカソには適用していません。
申告の多い装置と申告内容の例
申告の多い装置は排ガス・騒音(35件・33.0%)、エンジン(22件・20.8%)、車枠・車体(18件・17.0%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。
排ガス・騒音 — 35件(33.0%)
- 燃料が3/4の状態で山道を走行していたところ、警告音と共にエンジンのエラー表示が点灯した。エンジンのパワーが落ち、スピードが出なくなったため停止。整備工場の診断で1番・2番シリンダーの失火エラーが検出されたため、燃料タンクの点検をしたところ、キャニスターに大量のガソリンが混入したことで、濃くなった混…
(2025-06-01・初度登録2015/05・56,500km) - 警告アラームと共にチェックランプが点灯する。ディーラーで差圧センサーの交換、コンピューターの書き換え、DPFの交換を行っているが、その後もエンジン故障のランプが点灯した。
(2025-04-03・初度登録2017/10・60,000km) - エンジン始動時や走行中に「エンジン故障」「排気システム故障」の警告が出る。ディーラーでアドブルーリザーバータンクのセンサー異常と診断され、アドブルー液の補充と警告リセットを行ったが、症状が再発した。
(2024-10-05・初度登録2019/10・14,300km)
エンジン — 22件(20.8%)
- 走行中にエンジンが停止した。ディーラーで点検してもらった結果、ウォーターポンプの焼き付きによりタイミングベルトのコグがズレてピストンとバルブが干渉してしまっていると判った。
(2025-10-13・初度登録2020/04・56,729km) - ガソリン満タン時にエンジンがノッキングし、エンジン警告灯が点灯。その後、ノッキングが激しくなりエンジンストップに至る。安全な場所で再始動しアイドリングでガゾリンを消費すると解消される。
(2025-01-16・初度登録2017/06・29,994km) - 郊外走行時に突然エンジン故障マーク、警告灯が表示され、アクセルペダルを踏んでも速度が20km/h以下になり、ブルブルとした振動の後、停車した。
(2025-01-11・初度登録2017/06・35,000km)
車枠・車体 — 18件(17.0%)
- 天井のシェードの部品が破損し、閉じなくなった。
(2025-07-22・初度登録2020/03・34,600km) - ガラスルーフのルームブラインドを閉めようとしたら「バキッ」という音と共にブラインドが巻き取られてしまい閉まらなくなった。
(2024-08-05・初度登録2020/08・25,000km) - 走行中突然、天井のシェードが巻き取られた。よく見ると留め具が破損していた。
(2024-01-01)
C4ピカソのリコール届出
C4ピカソのリコール・改善対策の届出は全25件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置はC4ピカソのリコール一覧にまとめています。
データの読み方
不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。
シトロエン C4ピカソの装置別内訳と直近のリコールはC4ピカソの車両データページでもご覧いただけます。
よくある質問
C4ピカソの不具合申告は何件ありますか?
国土交通省の不具合情報データベースにはC4ピカソ(通称名の複数の表記(C4ピカソ ほか5表記))に関するユーザー申告が106件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は25件です。
C4ピカソで多い不具合は何ですか?
申告を装置別に集計すると、多い順に排ガス・騒音(35件・33.0%)、エンジン(22件・20.8%)、車枠・車体(18件・17.0%)です。
C4ピカソは壊れやすい車ですか?
申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではC4ピカソの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。