まず要約:国土交通省に寄せられたA6の不具合申告
ユーザー申告 65件・リコール届出 25件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、2026-10-24時点)。下表は全65件の内訳です。
装置別の申告件数
| 不具合装置 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 動力伝達 | 21 | 32.3% |
| エンジン | 13 | 20.0% |
| その他 | 9 | 13.8% |
| 乗車装置 | 4 | 6.2% |
| 走行装置 | 3 | 4.6% |
| 緩衝装置 | 3 | 4.6% |
| 燃料装置 | 3 | 4.6% |
| 車枠・車体 | 3 | 4.6% |
| 電気装置 | 2 | 3.1% |
| 保安灯火 | 2 | 3.1% |
| かじ取り | 1 | 1.5% |
| 制動装置 | 1 | 1.5% |
初度登録年(年式)別の申告件数
| 初度登録年 | 1999 | 2002 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 不明 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 件数 | 2 | 2 | 4 | 2 | 3 | 1 | 3 | 2 | 3 | 11 | 3 | 7 | 5 | 3 | 1 | 3 | 1 | 4 | 1 | 4 |
申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。
申告時の走行距離別の件数
| 走行距離 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 3万km未満 | 9 | 13.8% |
| 3〜5万km | 17 | 26.2% |
| 5〜10万km | 19 | 29.2% |
| 10〜15万km | 5 | 7.7% |
| 15万km以上 | 3 | 4.6% |
| 記載なし | 12 | 18.5% |
本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はA6には適用していません。
申告の多い装置と申告内容の例
申告の多い装置は動力伝達(21件・32.3%)、エンジン(13件・20.0%)、その他(9件・13.8%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。
動力伝達 — 21件(32.3%)
- 変速機のメカトロニクス故障により1・3・5・7速の変速ができなくなった。
(2023-09-20・初度登録2014/02・73,000km) - トランスミッションの異常により低速走行中に急減速や急加速が発生するとともに停止後に発進できない、もしくは停止直前に急加速する。プログラム更新したが依然エラーログが出た。
(2022-12-17・初度登録2015/06・64,958km) - エンジンはかかったが、警告(ギヤボックスの故障、駐車ブレーキシステムの故障、タイヤ空気圧システムの故障、ヘッドライト高さ調整故障、ESP故障)が複数表示されギアが入らなくなり走行不能になった。ディーラーで点検を受けたところ、DSGオイル冷却切り替えバルブから冷却水が漏れ、ギヤボックス配線のカプラーに…
(2022-07-27・初度登録2012/06・176,300km)
エンジン — 13件(20.0%)
- 一般道を走行中、アイドリングが1000回転以上になると共にエアコンも効かなくなり、警告音と共に警告灯、インジケーターが複数個点灯した。路肩に移動したところ、ナビ等の液晶画面がすべて消え、エンジンストールした。ディーラーで確認した結果、スターターオルタネーターの故障によりバッテリーへの充電ができなくな…
(2025-06-26・初度登録2019/10・105,500km) - 走行中にエンジンマークが出て、アクセル操作をしてもエンジンが吹けなくなった。
(2025-02-28・初度登録2016/04・61,500km) - 交差点を右折レーンから発進し、横断歩道の歩行車を避けた後に加速を開始しようとしたところ、突然エンストをした。慌ててメーターを見たところ「エンジン始動してください」と表示が出ていたため、惰性で路肩に停止して再始動を試みたところ始動は出来た。ディーラーでは、アイドリングストップの異常作動と推定された。
(2022-05-20・初度登録2021/12)
その他 — 9件(13.8%)
- ガソリンを満タンに入れたにもかかわらず、フューエルゲージがゼロ(給油してください)と表示された。
(2026-04-01・初度登録2019/03・33,350km) - メーター内に「ACCおよびAudi ブレーキガード:使用できません」と表示された。整備工場でカメラの故障と診断された。【ASV検索対象】
(2025-11-29・初度登録2013/04・74,000km) - 高速道路を走行中突然、電子音(「ピー」という音)とともにデジタルコックピット(メーター)がブラックアウトした。走行は可能であったが、メーターには何も表示されず(車速・エンジン回転・燃料残量等)再起動を繰り返しているようであった。ディーラーで外3986(バーチャルコックピットのプログラム改修)のリコー…
(2025-05-16・初度登録2021/03・120,000km)
A6のリコール届出
A6のリコール・改善対策の届出は全25件です(2026-10-24時点)。不具合内容と改善措置はA6のリコール一覧にまとめています。
データの読み方
不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。
アウディ A6の装置別内訳と直近のリコールはA6の車両データページでもご覧いただけます。
よくある質問
A6の不具合申告は何件ありますか?
国土交通省の不具合情報データベースにはA6(通称名の複数の表記(A6 ほか23表記))に関するユーザー申告が65件あります(2026-10-24時点)。リコール届出は25件です。
A6で多い不具合は何ですか?
申告を装置別に集計すると、多い順に動力伝達(21件・32.3%)、エンジン(13件・20.0%)、その他(9件・13.8%)です。
A6は壊れやすい車ですか?
申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではA6の推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。