アウディ A6のリコール一覧【全25件】不具合内容と対策まとめ

アウディ A6(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全25件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。

まず要約:A6のリコール届出 全25件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近12件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2025/11/281241220シートベルトリコール11
2025/04/221239860スピードメータリコール1,716
2024/03/071237770コンピュータ(かじ取リコール6,536
2023/02/021235570燃料計リコール281
2023/02/021235580コンピュータリコール6,395
2022/10/271234950その他(緩衝装置)リコール295
2022/07/211234520燃料計リコール4,350
2022/03/311233640タイヤリコール1,149
2021/09/221232760緩衝アーム/ロッドリコール1,896
2021/09/221232770エアバッグリコール121
2021/06/161232290エアバッグリコール459
2021/01/191231560始動装置リコール14
2020/09/241230960始動装置リコール240
2020/06/301230520始動装置リコール413
2020/01/292205880装置その他改善対策1,668
2019/11/271229610エアバッグリコール1,765
2019/05/292205740装置その他改善対策54,606
2019/04/171228180燃料ホース/パイプリコール2,566
2018/09/051227090スピードメータリコール947
2017/05/241224790エアバッグリコール126
2016/10/261223980エアバッグリコール67,341
2016/04/062204910コンピュータ(かじ取改善対策161
2015/03/251221601燃料ホース/パイプリコール1,944
2015/03/251221602冷却装置リコール1,944
2006/01/311212800エアバッグリコール1,904

装置別に多いのはエアバッグ(6件)、始動装置(3件)、スピードメータ(2件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2025/11/28 — シートベルト(リコール・対象11台)

不具合の内容:前席シートベルトバックルにおいて、組立工程が不適切なため、バックル内部構成部品のリベットが組み付けられていないものがある。そのため、車両衝突時に前席シートベルトによる乗員保護性能を確保できないおそれがある。

改善措置:全車両、前席シートベルトバックルを良品と交換する。

2025/04/22 — スピードメータ(リコール・対象1,716台)

不具合の内容:運転者席の液晶ディスプレイ(バーチャルコックピット)の制御プログラムにおいて、設計検討が不十分なため、走行中の振動等により内部のケーブル抵抗値が増加することにより、ディスプレイを制御するプログラムが故障と検知することがある。そのため、速度計、総走行距離計及びエアバッグ警告灯等が表示されないおそれがある。

改善措置:全車両、当該制御プログラムを対策プログラムに書き換える。

2024/03/07 — コンピュータ(かじ取(リコール・対象6,536台)

不具合の内容:ドライバーアシストシステムコントロールユニットにおいて、ソフトウェア開発時の検証が不十分だったため、アクティブレーンアシスト作動時に、車線区分線を超える前にステアリング操作の介入が行われた際、インフォテイメントディスプレに表示される最低警告表示時間が保安基準に適合していない。

改善措置:全車両、ドライバーアシストシステムコントロールユニットのプログラムを対策プログラムに書き換える。

2023/02/02 — 燃料計(リコール・対象281台)

不具合の内容:燃料デリバリーモジュールにおいて、燃料ゲージセンサーとブリーザーパイプとの間隔が不適切なため、燃料ゲージセンサーが当該パイプに引っかかることがある。そのため、実際の燃料量と燃料系の指示計が一致せず、燃料が多く表示され、そのままの状態で走行を続けると、燃料切れにより走行不能となるおそれがある。

改善措置:全車両、燃料ゲージセンサーを対策品と交換する。

2023/02/02 — コンピュータ(リコール・対象6,395台)

不具合の内容:リヤシートの下に取り付けられているデータバスダイアグノシスインターフェースにおいて、リヤシートにこぼした液体の水分により、データバスダイアグノシスインターフェース内で短絡が発生することがある。そのため、警告灯が点灯するとともに、エンジンが出力を抑える緊急走行モードに入ったり、パワーステアリングのアシスト力が減少したりするおそれがある。

改善措置:全車両、データバスダイアグノシスインターフェースに保護カバーを取り付ける。データバスダイアグノシスインターフェースに短絡が認められた場合は交換する。

2022/10/27 — その他(緩衝装置)(リコール・対象295台)

不具合の内容:アンチロールバーにおいて、端部の加工工程が不適切だったため、端部に微小なひび割れが発生し、素材が損耗するものがある。車両の使用により損耗が増加し、アンチロールバーがパイプ形状から扁平形状へ移行する端部部分で損傷し、異音が発生するおそれがある。

改善措置:全車両、当該アンチロールバーを対策品と交換する。

2022/07/21 — 燃料計(リコール・対象4,350台)

不具合の内容:燃料デリバリーモジュールにおいて、燃料ゲージセンサーとブリーザーパイプとの間隔が不適切なため、燃料ゲージセンサーが当該パイプに引っかかることがある。そのため、実際の燃料量と燃料計の指示値が一致せず、燃料が多く表示され、そのままの状態で走行を続けると、燃料切れにより走行不能となるおそれがある。

改善措置:全車両、燃料ゲージセンサーを対策品と交換する。なお、対策品の準備には時間を要するため、準備ができ次第、部品交換を改めて案内する。

2022/03/31 — タイヤ(リコール・対象1,149台)

不具合の内容:外-3276(令和3年9月22日付け)のリコール届出において、作業指示が不適切なため、リヤサスペンションアームを固定するナットを交換後にアライメント調整がされていないことがある。そのため、タイヤが早期に摩耗し、最悪の場合、異常摩耗によりタイヤがパンクするおそれがある。

改善措置:全車両、アライメント点検をして必要に応じて調整する。また、タイヤに異常摩耗が発生している場合は新品に交換する。

2021/09/22 — 緩衝アーム/ロッド(リコール・対象1,896台)

不具合の内容:緩衝装置において、リヤサスペンションアームを固定するナットの材料が不適切なため、早期に腐食割れが生じるものがある。そのため、アーム固定部のネジが緩むことでがたつき、異音が発生し、最悪の場合、ハンドル操作が正常に行えなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、該当するナットを良品に交換する。また、ボルト側ネジ部やアーム類に損傷が生じている場合は新品に交換する。

2021/09/22 — エアバッグ(リコール・対象121台)

不具合の内容:ダッシュパネルにおいて、製造工程が不適切なため、助手席エアバッグの開口部が正しく加工されていないものがある。そのため、衝突時にエアバッグが完全に展開せず、最悪の場合、乗員が過度の負傷を負うおそれがある。

改善措置:全車両、ダッシュパネルの助手席エアバッグの開口部を点検し、不具合品が組み付けられている場合は、修正作業を行う。

2021/06/16 — エアバッグ(リコール・対象459台)

不具合の内容:ダッシュパネルにおいて、製造工程が不適切なため、助手席エアバッグの開口部が正しく加工されていないものがある。そのため、衝突時にエアバッグが完全に展開せず、最悪の場合、乗員が過度の負傷を負うおそれがある。

改善措置:全車両、ダッシュパネルの助手席エアバッグの開口部を点検し、不具合品が組み付けられている場合は、修正作業を行う。

2021/01/19 — 始動装置(リコール・対象14台)

不具合の内容:スターターオルタネーターにおいて、製造公差の設定が不適切なため、ハウジングに隙間が生じているものがある。そのため、内部に水分が浸入し、スターターオルタネーター内の回路が短絡すると過熱して、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

改善措置:全車両、スターターオルタネーターの識別番号を確認し、該当する場合は対策品に交換する。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。アウディの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはA6に関するユーザー申告が全65件寄せられています。装置別の内訳はA6の車両データページでご確認ください。

よくある質問

A6のリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全25件です(2026-10-24時点、通称名の複数の表記(A6 ほか23表記)での届出を集計)。多い装置はエアバッグ(6件)、始動装置(3件)、スピードメータ(2件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はA6のよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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