トライアンフ スラクストンのリコール一覧【全7件】不具合内容と対策まとめ

トライアンフ スラクストン(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全7件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。

まず要約:スラクストンのリコール届出 全7件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近7件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2020/05/271230340車体リコール638
2019/06/141228630その他(電気装置)リコール481
2018/04/261226540コンピュータ(燃料装リコール362
2016/11/281224110燃料ポンプリコール759
2014/11/201221170エンジン本体リコール26
2008/12/251215530その他(制御装置)リコール29
2004/11/091211780ショックアブソーバリコール133

装置別に多いのは車体(1件)、その他(電気装置)(1件)、コンピュータ(燃料装(1件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2020/05/27 — 車体(リコール・対象638台)

不具合の内容:サイドスタンドスプリングにおいて、形状が不適切なため、耐久性が不足している。そのため、走行振動等によりスプリングが破損し、サイドスタンドが下がり、最悪の場合、フェールセイフシテムが作動して走行中にエンジンが停止するおそれがある。

改善措置:全車両、サイドスタンドスプリングを対策品に交換する。

2019/06/14 — その他(電気装置)(リコール・対象481台)

不具合の内容:フェアリングキットに含まれるイグニッションスイッチにおいて、サブハーネスガイドの形状が不適切なため、ハンドルを左右に切った際、サブハーネスが引っ張られるものがある。そのため、当該ハーネス内の配線が断線し、最悪の場合、走行中にエンジンが停止し、再始動できなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、フェアリングキットの装着の有無を確認し、フェアリングキットが装着してある場合は、サブハーネスガイドを対策品に交換する。

2018/04/26 — コンピュータ(燃料装(リコール・対象362台)

不具合の内容:燃料を制御するエレクトロニックコントロールモジュール(略称:ECM)のプログラムが不適切なため、エンジンが低回転で低速運転中にクラッチ操作を行い、急にスロットルを開閉すると、吸気が追いつかずエンジンの燃焼状態が悪くなることがある。そのため、エンジン回転が低下し、最悪の場合、エンジンが停止するおそれがある。

改善措置:全車両、ECMのプログラムを対策プログラムに書き換える。

2016/11/28 — 燃料ポンプ(リコール・対象759台)

不具合の内容:燃料装置において、燃料ポンプへ電気を供給する配線の接続コネクターの設計が不適切なため、コネクター端子部の隙間から燃料がコネクター内部に浸入することがある。そのため、燃料が配線を伝わり外部へ漏れ、最悪の場合、車両火災に至るおそれがある。

改善措置:全車両、燃料ポンプの電気配線一式を対策品と交換する。

2014/11/20 — エンジン本体(リコール・対象26台)

不具合の内容:エンジンのエレクトロリックコントロールモジュールにおいて、内部基板構成部品の製造が不適切なため、内部基板上にあるインジェクタ制御部品に過大な電流が流れて、当該部品が損傷するものがある。そのため、インジェクタを制御できず、イグニッションオンの場合に燃料を噴射し続け、燃焼に必要な空気が不足して、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがある。

改善措置:全車両、エレクトロリックコントロールモジュールを良品に交換する。

2008/12/25 — その他(制御装置)(リコール・対象29台)

不具合の内容:前輪用制動装置のブレーキキャリパ固定ボルトにおいて、当該ボルトの長さが不足しているものが組み付けられている。そのため、そのまま使用を続けると、当該ボルトがゆるみ、最悪の場合、ブレーキキャリパが外れ、前輪のブレーキが効かなくなるおそれがある。

改善措置:全車両、当該ボルトを対策品と交換する。

2004/11/09 — ショックアブソーバ(リコール・対象133台)

不具合の内容:リアサスペンションのショックアブソーバ下側取り付け部分の溶接が不適切なため、走行 による振動等により、当該部分が破損し、最悪の場合、走行不能に至るおそれがある。

改善措置:全車両、リアショックアブソーバ一式を良品と交換する。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。トライアンフの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはスラクストンに関するユーザー申告が全1件寄せられています。装置別の内訳はスラクストンの車両データページでご確認ください。

よくある質問

スラクストンのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全7件です(2026-10-24時点、通称名の複数の表記(スラクストンRS ほか4表記)での届出を集計)。多い装置は車体(1件)、その他(電気装置)(1件)、コンピュータ(燃料装(1件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はスラクストンのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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