トヨタ カローラフィールダーのリコール一覧【全27件】不具合内容と対策まとめ

トヨタ カローラフィールダー(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全27件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-08-30時点)に基づいています。

まず要約:カローラフィールダーのリコール届出 全27件

国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-08-30時点)。届出日の新しい順。直近12件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。

届出日届出番号不具合装置種別対象台数
2025/07/161156950座席リコール12,553
2023/04/061153050始動装置リコール234,787
2019/10/172105800車体改善対策9,213
2019/08/281145560エアバッグリコール181,653
2019/06/261145220その他(電気装置)リコール19,618
2018/11/291143810エバポ抑止装置リコール125,151
2018/11/011143640エアーバッグリコール298,445
2018/01/171141740エアバッグリコール452
2017/03/301140180エアバッグリコール725,999
2016/12/211139630エアバッグリコール5
2016/10/261139110エアバッグリコール1,159,578
2015/11/181136770無段変速機リコール346,199
2014/12/041134830エアバッグリコール185,093
2014/06/111133690エアバッグリコール648,081
2014/04/091133440始動装置リコール19,151
2013/04/111131400エアバッグリコール304,862
2013/01/311130870圧力制御伝達部リコール2,500
2010/11/171126540ウオッシャーリコール4,450
2010/06/301125680エアバッグリコール50,738
2009/07/081123390無段変速機リコール71,319
2006/07/181116990その他(エンジン)リコール268,570
2006/05/301116630かじ取リンク機構リコール565,756
2005/10/181115421前照灯リコール1,272,214
2005/10/181115422圧力制御伝達部リコール3,722
2004/11/181113041主ブレーキ一般リコール544,172
2003/09/092102310シフトレバー/ペダル改善対策42,604
2001/03/291107280圧力制御伝達部リコール561

装置別に多いのはエアバッグ(9件)、圧力制御伝達部(3件)、始動装置(2件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。

直近のリコール届出(詳細)

2025/07/16 — 座席(リコール・対象12,553台)

不具合の内容: シートの内装材において、表皮の加工方法の検討が不十分だったため、燃焼試験時に基準に定められているよりも速い速度で延焼し、保安基準に適合しない。

改善措置: 全車両、全席シートカバーを対策品に交換する。

2023/04/06 — 始動装置(リコール・対象234,787台)

不具合の内容: スタータにおいて、スルーボルトの締付指示が不適切なため、経年で当該ボルトが緩み、構成部品の位置がずれてスタータの出力が不足することがある。そのため、そのまま使用を続けると、エンジン始動不能となり、その状態で始動操作を繰返すとスタータが過熱し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

改善措置: 全車両、スタータを点検し、スルーボルトの緩みがない場合は増締めを行う。スルーボルトの緩みが認められる場合はスタータを対策品に、スタータリレーを新品に交換する。また、構成部品の位置ずれが認められる場合は電気配線も新品に交換する。

2019/10/17 — 車体(改善対策・対象9,213台)

不具合の内容:バックドア用ガス封入式ダンパステーにおいて、メッキ工程での温度管理が不適切なため、メッキ生成時の内部応力によりダンパステー表面に微小亀裂が発生するものがある。そのため、封入されたガスが漏れ、最悪の場合、バックドアを保持できなくなるおそれがある。

改善措置:ダンパステーの製造番号を確認し、該当するものは良品と交換する。なお、製造番号を確認できない一部車種については、全車両、ダンパステーを良品と交換する。

2019/08/28 — エアバッグ(リコール・対象181,653台)

不具合の内容:助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。

改善措置:全車両、予防的措置としてエアバッグインフレータまたはエアバッグアッセンブリを代替品と交換する。

2019/06/26 — その他(電気装置)(リコール・対象19,618台)

不具合の内容:電圧変換装置(DC-DCコンバータ)において、生産設備の管理が不適切なため、制御基板の半田付けが不十分なものがある。そのため、使用過程における冷熱の繰り返しで半田が剥離して、補機バッテリへの充電ができなくなることで警告灯が点灯し、最悪の場合、ハイブリッドシステムが停止して走行不能となるおそれがある。

改善措置:全車両、DC-DCコンバータの製造番号を点検し、該当する場合は良品と交換する。

2018/11/29 — エバポ抑止装置(リコール・対象125,151台)

不具合の内容:燃料蒸発ガス排出抑制装置において、蒸発ガス通路端部(樹脂製)の強度が不足しているため、燃料による膨潤等で亀裂が発生することがある。そのため、長期間使用を続けると亀裂が貫通し、燃料が漏れて、燃料臭がするおそれがある。

改善措置:全車両、燃料蒸発ガス排出抑制装置を対策品と交換する。

2018/11/01 — エアーバッグ(リコール・対象298,445台)

不具合の内容:助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。

改善措置:全車両、予防的措置としてエアバッグインフレータまたはエアバッグアッセンブリを代替品と交換する。

2018/01/17 — エアバッグ(リコール・対象452台)

不具合の内容: 助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、着火剤充填工程での設備停止時の処置が不適切なため、充填量が少ないものがある。このため、エアバッグ作動時に正常に展開しないおそれがある。

改善措置: 全車両、助手席エアバッグを良品と交換する。

2017/03/30 — エアバッグ(リコール・対象725,999台)

不具合の内容:助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。

改善措置:全車両、予防的措置としてエアバッグインフレータまたはエアバッグアッセンブリを改良品に交換する。

2016/12/21 — エアバッグ(リコール・対象5台)

不具合の内容: 助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、着火剤充填工程での設備停止時の処置が不適切なため、充填量が少ないものがある。このため、エアバッグ作動時に正常に展開しないおそれがある。

改善措置: 全車両、エアバッグインフレータを良品と交換する。

2016/10/26 — エアバッグ(リコール・対象1,159,578台)

不具合の内容:助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。

改善措置:全車両、予防的措置としてエアバッグインフレータまたはエアバッグアッセンブリを改良品と交換する。なお、交換用部品が不足した場合には、助手席エアバッグの機能を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示する。

2015/11/18 — 無段変速機(リコール・対象346,199台)

不具合の内容:無段変速機の油圧クラッチ機構において、油圧を保持するための環状シール部の寸法精度が不適切なため、シールが偏心した状態で組み付けられているものがある。そのため、当該シールが損傷してクラッチが作動不良となり、走行不能に至るおそれがある。

改善措置:全車両、油圧の保持状態を点検し、正常な場合は油圧クラッチ機構を対策品に交換する。異常な場合は、対策品が組み込まれた無段変速機に交換する。

リコール対象かどうかの確認方法

お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。トヨタの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。

リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはカローラフィールダーに関するユーザー申告が全97件寄せられています。装置別の内訳はカローラフィールダーの車両データページでご確認ください。

よくある質問

カローラフィールダーのリコールは何件ありますか?

国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全27件です(2026-08-30時点、通称名「カローラフィールダー」での届出を集計)。多い装置はエアバッグ(9件)、圧力制御伝達部(3件)、始動装置(2件)です。

自分の車がリコール対象か確認するには?

車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。

リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?

リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。

故障傾向の全体像はカローラフィールダーのよくある故障・不具合申告をご覧ください。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-08-30時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。

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