スズキ レッツ(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全6件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。
まず要約:レッツのリコール届出 全6件
国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近6件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。
| 届出日 | 届出番号 | 不具合装置 | 種別 | 対象台数 |
|---|---|---|---|---|
| 2021/03/04 | 2106091 | コンピュータ(エンジ | 改善対策 | 62,888 |
| 2021/03/04 | 2106092 | コンピュータ(エンジ | 改善対策 | 62,888 |
| 2018/12/13 | 1143890 | 主ブレーキ一般 | リコール | 65 |
| 2018/03/30 | 2105380 | コンピュータ(エンジ | 改善対策 | 81,855 |
| 2016/02/23 | 1137780 | その他(エンジン) | リコール | 10 |
| 2015/01/15 | 2104590 | エンジン一般 | 改善対策 | 324 |
装置別に多いのはコンピュータ(エンジ(3件)、主ブレーキ一般(1件)、その他(エンジン)(1件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。
直近のリコール届出(詳細)
2021/03/04 — コンピュータ(エンジ(改善対策・対象62,888台)
不具合の内容:エンジン制御コンピュータにおいて、制御プログラムが不適切なため、 1.燃焼室にカーボンが堆積し、その一部が剥がれ落ち、排気バルブまたは吸気バルブのシート面に噛み込むことがある。そのため圧縮不足となり、停止直前のエンストやエンジン始動不良となるおそれがある。
改善措置:全車両、エンジン制御コンピュータを対策品と交換する。
2021/03/04 — コンピュータ(エンジ(改善対策・対象62,888台)
不具合の内容:エンジン制御コンピュータにおいて、制御プログラムが不適切なため、 2.スロットルを開けて始動した場合、エンジンの点火制御が適切に行われず、発進時または減速後の再加速時にエンストを起こすおそれがある。
改善措置:全車両、エンジン制御コンピュータを対策品と交換する。
2018/12/13 — 主ブレーキ一般(リコール・対象65台)
不具合の内容:型式認定二輪車の出荷検査において、ブレーキ検査及び速度計指示誤差検査の合否判定が不明確であったため、道路運送車両法の保安基準にかかる適合性の確認が適切に行われていなかったおそれがある。
改善措置:全車両、車両製作工場にてブレーキ及び速度計指示誤差の再検査を行い、道路運送車両法の保安基準にかかる不具合が認められた場合は是正する。
2018/03/30 — コンピュータ(エンジ(改善対策・対象81,855台)
不具合の内容:エンジン制御コンピュータのプログラムが不適切なため、燃焼室にカーボンが堆積し、その一部が剥がれ落ち、排気バルブまたは吸気バルブのシート面に噛み込むことがある。そのため、圧縮不足となり、停止直前のエンストやエンジン始動不良となるおそれがある。
改善措置:全車両、エンジン制御コンピュータを対策品と交換し、エンジン清浄剤を燃料タンクに注入する。
2016/02/23 — その他(エンジン)(リコール・対象10台)
不具合の内容:原動機において、インテークパイプの取り付けボルトの締め付けトルクが不足しているものがあり、当該ボルトが緩んでインテークパイプ取り付け部の隙間から空気を吸い込むことによって、走行中に意図せずエンジン回転数が上昇するおそれがある。
改善措置:全車両、インテークパイプ取り付けボルトの締め付けトルクを点検し、ボルトが緩んでいるものについてはOリングを交換し規定トルクで締め付ける。
2015/01/15 — エンジン一般(改善対策・対象324台)
不具合の内容:スロットルボデーの検査工程において、スロットルアジャストスクリュのロックナットの締付け状態を確認するための指示が不適切なため、ロックナットが緩んでいるものがある。そのため、そのまま使用を続けると、走行中のエンジン振動により当該ナットが脱落し、最悪の場合、スロットルアジャストスクリュが上方に動き、スロットルが完全に戻らずエンジン回転が高くなるおそれがある。
改善措置:全車両、スロットルボデーを良品に交換する。
リコール対象かどうかの確認方法
お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。スズキの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。
リコールとは別に、国土交通省の不具合情報ホットラインにはレッツに関するユーザー申告が全52件寄せられています。装置別の内訳はレッツの車両データページでご確認ください。
よくある質問
レッツのリコールは何件ありますか?
国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全6件です(2026-10-24時点、通称名の複数の表記(レッツ4 ほか7表記)での届出を集計)。多い装置はコンピュータ(エンジ(3件)、主ブレーキ一般(1件)、その他(エンジン)(1件)です。
自分の車がリコール対象か確認するには?
車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。
リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?
リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。
故障傾向の全体像はレッツのよくある故障・不具合申告をご覧ください。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。