スバル WRXについて、自動車メーカー等から国土交通省に報告された事故・火災情報は9件(うち火災9件)です(2026-10-24取得)。多い装置は原動機(5件)、その他の装置(4件)です。
掲載している事故・火災情報には、自動車製作者の設計・製作に起因するものだけでなく、整備不良やユーザーの不適切な使用など他の要因に起因するもの、また、不具合の原因が判明していないものも含まれます。(国土交通省の注意事項より)
このうち、設計・製作に起因すると判明したもの(発生原因欄に「■」)は0件です。報告件数は保有台数の多い車種ほど多くなる点にもご注意ください。
装置別の報告件数
| 装置 | 件数 |
|---|---|
| 原動機 | 5 |
| その他の装置 | 4 |
最近の報告(新しい順に最大10件)
2026-05-21 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:走行中、異音を確認後しばらくして加速しなくなった。パーキングエリアに入ったところで白煙が上がり、ボンネットから炎が上がった。
発生原因(報告):調査の結果、エンジンオイルが少ない状態で使用されていたために、コネクティングロッドの大端部が焼き付きシリンダブロック壁面が開口したことで、開口部から放散されたガソリン蒸気等が発火し出火に至ったものと推定する。
型式 CBA-VAB・初度登録 2014-12
2026-03-14 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:走行中、エンジンから異音がしエンジン警告灯が点灯した。その後、交差点停車時にボンネット付近から煙を確認したが継続走行後に駐車した。降車して確認すると、車体前側直下の部分からガスコンロくらいの大きさの赤色の火が出ており煙も出ていた。
発生原因(報告):調査の結果、何らかの可燃物が排気管に付着して出火したものと推定するが、原因の特定には至らなかった。
型式 CBA-VAB・初度登録 2015-02・走行距離 56100km
2025-12-15 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:走行中、エンジンルームから発煙した。ボンネットを開けて確認すると出火した。
発生原因(報告):調査の結果、電気配線からの発火が推定されるが、詳細調査ができず原因の特定には至らなかった。
型式 DBA-VAG・初度登録 2016-04
2025-01-04 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:駐車後、エンジンルームから出火した。
発生原因(報告):調査の結果、何らかの可燃物が高温の排気管に付着し出火したものと推定するが、原因の特定には至らなかった。
型式 CBA-VAB・初度登録 2017-04・走行距離 66400km
2023-08-21 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:走行中、スピードメーターやカーナビ等の電装系の電源が入ったり切れたりを繰り返し、アクセルを踏んでもエンジンが吹けなくなり、パワステも重くなり、エンジンが停止した。ボンネット左側から発煙したため、停車し確認したところ、バッテリー付近から発火し、車両前方のエンジンルーム内を焼損し、車室内にも延焼した。
発生原因(報告):調査の結果、エンジンルーム左前方周辺で出火し、周囲に延焼したものと推測する。出火の原因は、社外品のリチウムイオン電池バッテリーが関与したものと推定する。
型式 CBA-VAB・初度登録 2016-06・走行距離 4500km
2022-04-16 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:高速道路を走行中、エンジン警告灯が作動し、アクセルを踏んでも坂道を登らなくなったため、停車してエンジンフードを開けたところ、発煙して出火した。
発生原因(報告):調査の結果、エンジン上面のブローバイホースが、内圧の急激な上昇によって吸気ダクトから外れ、噴出したエンジンオイルが排気管の遮熱カバーにかかって、発火したものと推定する。ブローバイホースの内圧の急激な上昇は、エアクリーナや排気系等が多数社外品に交換したこと、過給圧カットソレノイドバルブやECU書き換え品を装着したことなどによる燃焼状態の変化により、ピストンが溶融し燃焼ガスが吹き抜けるなどして発生したものと推定する。
型式 CBA-VAB・初度登録 2019-05・走行距離 34200km
2022-02-28 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:一般道路を走行中、車両前方より白煙が発生したため停車し確認したところ、車両前方より出火し車体前方を焼損、車室内へ延焼した。
発生原因(報告):調査の結果、漏れ出たエンジンオイルが排気管の高温部にかかり発火したものと推定するが、エンジンオイル漏れの原因及び漏れた箇所の特定には至らなかった。
型式 CBA-VAB・初度登録 2020-03
2021-09-12 — 原動機(火災(人的被害なし))
発生状況:走行中に焦げ臭い匂いがし、ボンネットから煙が出たので停車したところ、出火して車両を全焼した。
発生原因(報告):調査の結果、エンジンの右側前方から漏れ出たエンジンオイルが排気管の熱により発火したものと推定する。エンジンオイルの漏れは、後付けした社外品のオイルクーラから発生したものと推定するが、漏れ出た箇所の特定には至らなかった。
型式 CBA-VAB・初度登録 2020-02
2021-05-10 — その他の装置(火災(人的被害なし))
発生状況:走行中、「エンジン異常」の表示が数秒出たが走行に異常は感じなかったため、自走で整備工場へ向かう途中、エンジンの下から火が出ていてエンジンルームと室内を焼損した。
発生原因(報告):調査の結果、エンジンルーム内で漏れ出た油脂類が、排気管の熱により、エンジンルーム左前方で発火したものと推定する。漏れ出た油脂類とその時期を特定することはできなかった。
型式 CBA-VAB・初度登録 2014-09
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よくある質問
WRXは車両火災が多いですか?
国土交通省に報告されたWRXの事故・火災情報は9件(うち火災9件、2026-10-24取得)です。報告件数は販売台数・保有台数の多さにも左右され、整備不良や使い方が原因のもの、原因不明のものも含まれるため、件数だけで車種の安全性は判断できません。設計・製作に起因すると判明したものは0件です。
車両火災を防ぐには?
警告灯の点灯や異音・異臭など異常を感じたら早めに点検・修理を受け、リコール・改善対策が未実施なら販売店で実施してください。社外品の電装品の取り付けやオイル・冷却水の管理不足も出火の原因として報告されています。
出典:国土交通省 自動車安全情報ポータルサイト「事故・火災情報検索」(2026-10-24取得、自動車製作者・輸入事業者から過去5年間に報告されたもの)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。報告本文は国土交通省の公表内容をそのまま掲載しています(公共データ利用規約に基づく)。