スバル トレジア(歴代モデル含む)について、国土交通省に届け出されたリコール・改善対策は全5件です。本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データ(2026-10-24時点)に基づいています。
まず要約:トレジアのリコール届出 全5件
国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点)。届出日の新しい順。直近5件は下に不具合内容と改善措置を掲載しています。
| 届出日 | 届出番号 | 不具合装置 | 種別 | 対象台数 |
|---|---|---|---|---|
| 2017/08/31 | 1140970 | エアバッグ | リコール | 11 |
| 2014/04/09 | 1133440 | 始動装置 | リコール | 19,151 |
| 2013/07/03 | 1131840 | コンピュータ(かじ取 | リコール | 130,044 |
| 2013/01/31 | 1130870 | 圧力制御伝達部 | リコール | 2,500 |
| 2012/04/03 | 1129150 | 前照灯 | リコール | 27 |
装置別に多いのはエアバッグ(1件)、始動装置(1件)、コンピュータ(かじ取(1件)です。以下、届出日の新しい順に直近の内容と対策をまとめました。
直近のリコール届出(詳細)
2017/08/31 — エアバッグ(リコール・対象11台)
不具合の内容: 運転者席用または助手席用エアバッグにおいて、車両工場での作業が不適切なため、異なる仕様の部品を搭載したものがある。このため、エアバッグ作動時に正常に展開しないおそれがある。
改善措置: 全車両、運転者席用または助手席用エアバッグアッセンブリを良品と交換する。
2014/04/09 — 始動装置(リコール・対象19,151台)
不具合の内容:始動装置のスタータにおいて、スタータ駆動用リレーの通電設定が不適切なため、接点部に銀成分が凝集するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、接点部から銀成分がはがれ落ち、回路内に挟まると当該リレーが通電状態となりスタータが回転し続け、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
改善措置:全車両、当該リレーを対策品と交換するとともにスタータを新品と交換する。
2013/07/03 — コンピュータ(かじ取(リコール・対象130,044台)
不具合の内容:電動式パワーステアリングコンピュータにおいて、密閉式のモータ駆動用リレーの端子間距離およびコイル線の湿度管理が不適切なため、使用過程でコイル線に吸着した水分が結露水となり、端子間に付着して短絡回路が形成されることがある。そのため、コンピュータが異常を検出し、ハンドルの操作力が増大するおそれがある。
改善措置:全車両、当該コンピュータを対策品と交換する。
2013/01/31 — 圧力制御伝達部(リコール・対象2,500台)
不具合の内容:ブレーキアクチュエータにおいて、誤ったシールリングが組み付けられたものがある。そのため、当該シール部よりブレーキアクチュエータ内にブレーキ液が漏れてブレーキ警告灯が点灯するとともに、制動力が低下するおそれがある。
改善措置:全車両、ブレーキアクチュエータの製造番号を確認し該当するものは良品に交換するとともに、当該ブレーキアクチュエータのコネクタ部を点検し、ブレーキ液の付着が認められた場合は、電気配線を新品と交換する。
2012/04/03 — 前照灯(リコール・対象27台)
不具合の内容:HIDヘッドランプ装備車において、後付け用品のハロゲンヘッドランプ用フォグランプキットを誤って適用設定したため、当該フォグランプキットを装着した場合、走行用前照灯(ハイビーム)が点灯しているときに、すれ違い用前照灯(ロービーム)が消灯する。
改善措置:全車両、装着されている後付け用品を確認し、該当する場合には、コンビスイッチ(ディマスイッチ)を正規品に交換する。
リコール対象かどうかの確認方法
お持ちの車両(または購入検討中の車両)がリコール対象かどうかは、車検証記載の車台番号で確認します。スバルの公式サイトのリコール検索、または販売店への問い合わせで対象かどうか・改修済みかどうかが分かります。中古車の場合は整備記録簿のリコール改修履歴も必ず確認しましょう。
よくある質問
トレジアのリコールは何件ありますか?
国土交通省へのリコール・改善対策の届出は全5件です(2026-10-24時点、通称名「トレジア」での届出を集計)。多い装置はエアバッグ(1件)、始動装置(1件)、コンピュータ(かじ取(1件)です。
自分の車がリコール対象か確認するには?
車検証に記載の車台番号を、自動車メーカーの公式サイトのリコール検索か、最寄りの販売店に問い合わせて確認してください。対象であれば無償で修理を受けられます。
リコール対象車を中古で買っても大丈夫ですか?
リコール改修が実施済みであれば問題ありません。購入前に整備記録簿でリコール改修の実施履歴を確認し、未実施の場合は納車前の改修を販売店に依頼しましょう。
故障傾向の全体像はトレジアのよくある故障・不具合申告をご覧ください。
出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(2026-10-24時点の集計)。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。最新の届出は出典サイトでご確認ください。