スバル レガシィは壊れやすい?国交省の不具合申告718件から見るよくある故障

まず要約:国土交通省に寄せられたレガシィの不具合申告

ユーザー申告 718件・リコール届出 60件(国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」、不具合申告は2026-10-12時点・リコール届出は2026-08-30時点)。下表は全718件のうち直近500件の内訳です。

装置別の申告件数

不具合装置件数構成比
動力伝達16733.4%
制動装置13426.8%
エンジン6513.0%
保安灯火469.2%
緩衝装置204.0%
車枠・車体183.6%
その他122.4%
乗車装置91.8%
燃料装置81.6%
かじ取り71.4%
排ガス・騒音51.0%
走行装置51.0%
電気装置40.8%

初度登録年(年式)別の申告件数

初度登録年1994199920002001200220032004200520062007200820092010201120122013201420152016201720182019202220232024不明
件数1116141312233548755447464027221049123510

申告の多い年式は販売台数が多い年式でもあります。件数は故障率ではありません。

申告時の走行距離別の件数

走行距離件数構成比
3万km未満438.6%
3〜5万km8817.6%
5〜10万km21643.2%
10〜15万km9118.2%
15万km以上418.2%
記載なし214.2%

本記事は国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」の実データのみで構成しています。当サイト独自の推定故障率・修理費用はレガシィには適用していません。

申告の多い装置と申告内容の例

申告の多い装置は動力伝達(167件・33.4%)、制動装置(134件・26.8%)、エンジン(65件・13.0%)です。以下は装置ごとの直近の申告内容(国土交通省が公開している要約)です。

動力伝達 — 167件(33.4%)

  • タービン回転センサーの不良により、変速ショックが出ることが有り、症状が出る時は障害物にぶつかったくらいの激しい音がする。
    (2026-04-09・初度登録2010/03・160,000km)
  • 主に2速から3速に変速する時に後ろから追突されたかのような大きな衝撃とも言えるような変速ショックが起こる。
    (2024-12-05・初度登録2011/01・137,500km)
  • 変速機のタービン回転センサーのハーネス不良により、追突されたかの如く大きなショックと音が発生する。
    (2024-10-17・初度登録2014/02・34,000km)

制動装置 — 134件(26.8%)

  • 朝にエンジン始動時にブレーキペダルが固くなっており強く踏み込まない始動できない。ディーラーで点検したところ、マスターバックの不具合と言われた。
    (2024-12-23・初度登録2018/02・66,000km)
  • 一晩おいて翌日のエンジン始動時にブレーキペダルが固く、踏み込みが浅くなる。
    (2024-11-17・初度登録2008/05・111,800km)
  • ブレーキブースターの負圧漏れにより、ブレーキペダルが踏み込めなくなり、エンジンが始動できなくなった。
    (2024-08-14・初度登録2018/08・75,000km)

エンジン — 65件(13.0%)

  • 自宅で点検していた所、タービンの下あたりにオイルと砂の混ざった物が溜まっているのを発見した。ディーラーで点検を受けたところ、新車組み立て時の液体ガスケットの塗布不良によるオイル漏れと診断された。
    (2026-08-24・初度登録2024/10・11,166km)
  • ディーラーでオイル交換を行い、その500km後、4速で走行中に車両前方から異音が発生し、3速で減速したところ、エンジンチェックランプが点灯し、失火してて停止、そのままエンジンがかからなくなった。ディーラーで確認したところ、エンジンブローと診断された。
    (2025-08-31・初度登録2003/07・130,000km)
  • 数年前からトルクがない症状があった。2023年7月 高速道路走行中、キックダウンした瞬間に「ガガガ」となり急減速、エンジン警告灯、VDC警告灯 文字で「VDCOFF」が表示された。路肩に緊急停車し、1分ほどアイドルしていたら消灯したため1km先のPAまで低速で移動した。整備工場でエアフローセンサーを…
    (2023-09-09・初度登録2008/04・185,000km)

レガシィのリコール届出

レガシィのリコール・改善対策の届出は全60件です(2026-08-30時点)。不具合内容と改善措置はレガシィのリコール一覧にまとめています。

データの読み方

不具合情報はユーザーが国土交通省に寄せた申告で、メーカーや国が原因を確認したものではありません。申告件数は販売台数・販売年数が多い車種ほど多くなるため、件数は故障率ではありません。通称名での集計のため、改良前後の複数世代を含む場合があります。中古車の購入前は、申告の多い装置の点検と、車台番号によるリコール対象・改修状況の確認をおすすめします。

スバル レガシィの装置別内訳と直近のリコールはレガシィの車両データページでもご覧いただけます。

よくある質問

レガシィの不具合申告は何件ありますか?

国土交通省の不具合情報データベースにはレガシィ(通称名「レガシィ」)に関するユーザー申告が718件あります(2026-10-12時点)。リコール届出は60件です。

レガシィで多い不具合は何ですか?

直近500件の申告を装置別に集計すると、多い順に動力伝達(167件・33.4%)、制動装置(134件・26.8%)、エンジン(65件・13.0%)です。

レガシィは壊れやすい車ですか?

申告件数は販売台数や年数の影響を強く受けるため、件数だけで壊れやすさは判断できません。当サイトではレガシィの推定故障率は掲載しておらず、国土交通省の申告・リコールの実データのみを掲載しています。購入時は申告の多い装置を重点的に点検し、リコール改修の実施履歴を確認しましょう。

出典:国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」(不具合申告は2026-10-12時点・リコール届出は2026-08-30時点)。申告内容は同サイトで公開されている要約を150字までに省略して掲載しています。

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